星獣・・・
それは・・・
銀河の平和を守るために戦う、
神秘の動物たちのことである!!!
ドゥルッルッルッル~ルルルルルルゥ~♪
ドゥルッルッルッル~ルルルルル♪
皆様こんにちは!
ギンガセン…じゃないや
星獣戦隊ギンガマンなら「ギンガグリーン ハヤテ!」推し、
SMP スーパー戦隊シリーズの担当Mです!
今回は「SMP スーパー戦隊シリーズ」の最新作は・・・
「SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT]
星獣合体 ギンガイオー」です!!!
前回ブログにて触れていたヒントに皆様気づけましたでしょうか!!
ゴーグルファイブやマスクマン・ファイブマン、
既に商品化済みではありますが、ゴーゴーファイブやガオレンジャー等…
様々な予想が立てられているのを拝見しました・・・が!
1998年から放送開始という事でブログを書いた昨年23年タイミングで25周年の戦隊ということで「星獣戦隊ギンガマン」でした!特にこれといったご褒美はありませんが…
(よく見つけましたね)★予想的中という方、おめでとうございます!★(本当に理由はそれだけなのか!?引き続き続報をお楽しみに!)
ギンガイオーは、1998年放送のスーパー戦隊シリーズ第22作『星獣戦隊ギンガマン』に登場した1号ロボ。第7話にて満を持して登場し、後続するロボとの合体に頼ることなく最後まで単体で主力ロボとして活躍したこともあって、まさに作品を象徴するロボとして人気を集めました。
また放送当時のDX玩具「DX超合金 星獣合体ギンガイオー」の思い出と言えば
なんといっても「重い」事じゃないでしょうか!
91年の「ジェットイカロス」以来の復活を果たした「超合金」ブランドの戦隊ロボとしても注目を浴びました。勿論SMPと言えどこの重さを再現する訳にはいきませんが…
そんな色々と印象深いギンガイオーをSMP化するにあたっては、以下のようなポイントを抑えつつ開発を進めました。
・戦隊ロボ玩具の王道を行く質実剛健なプロポーション
・DX玩具譲りの変形・合体・ギミック再現
・SMPのお家芸とも言える可動域の実現
特に下半身を構成するギンガリラには、銀星獣・ギンガイオーの双方で各部を可動させるためのギミックを詰め込んでいますので、その点にご注目いただければと思います。
…と、前置きはこれくらいにして、まずは合体前の銀星獣の紹介から参りましょう!
※画像は全てCGです。実際の商品とは異なる場合がございます。
「大転生!銀星獣!!」
●銀星獣ギンガレオン
ギンガレッドのパートナーである、ライオン型の銀星獣。合体時はギンガイオーの頭部と胸部に変形します。ちなみにギンガイオーの黄色い角パーツはDX玩具と同じく合体後に取り付けますが、DX玩具のように左右が繋がっている形ではなく、左右それぞれを別に取り付ける仕様に改めています。
●銀星獣ギンガルコン
ギンガグリーンのパートナーである飛竜タイプの銀星獣。合体時は、ギンガイオーの背中と腹部に変化します。後ほどご紹介しますが、ガルゴンボーガンへの変形ギミックももちろん搭載しています!
●銀星獣ギンガリラ
ギンガブルーのパートナーであるゴリラ型の銀星獣。
合体時にギンガイオーの腹部から下半身を構成する要と言える存在のため、
(主に可動面において)DXからの大転生!もとい進化が最も顕著になっています!
ギンガリラ、ドラミング可能!
25年以上の時を経て、ギンガリラがやっとドラミング出来るようになりました!!!
肩の引き出しや肘を曲げられる機構を設けているので、ドラミングも再現可能です!
合体時にはこの腕を縮める事で収納しています。
さらに足裏にはギンガイオーの手首パーツを収納可能。こちらは放映当時のDX玩具をオマージュしつつ、複数の手首を収納できるように大転生!(ブラッシュアップ)しています!
●銀星獣ギンガベリック/銀星獣ギンガット
ギンガイエローのパートナーである狼型の銀星獣(キツネじゃないですよ)と、ギンガピンクのパートナーである山猫型の銀星獣。合体時は、それぞれギンガイオーの左右の腕に変化します。
5体の銀星獣が勢揃い!!
5体全て口の開閉が可能なので、銀河に響き渡る銀星獣たちの咆哮シーンも再現できます!(生物である以上口は開くべきというSMPのこだわりです!)
ではここからは、お待ちかねの合体形態のご紹介です!!
いま、「復活の時」!
「星獣合体!ギンガイオー!!」
(皆様のお好きなテーマを脳内再生しながらご覧ください)
5体の銀星獣が星獣合体!!
銀河の王者
ギンガイオー!
玩具立ちをさせてみればご覧の通り、劇中にも玩具にも通じるガッチリとしたプロポーションをしっかり再現しています!
ギンガイオーの大剣・銀鎧剣は、細かいディテールも含めてイメージ通りに立体化!ちなみにこの剣を斜めにして切先の方から見るとギンガレオンの顔になるのはご存じでしたでしょうか!知らなかった方も、知っていた方も製品がお手元に届いたらお試しください。(※確認する際は目に入らないように十分注意してください!)
また、今回のギンガイオーでこだわったポイントは
「肘」と「膝」です。
まず「肘」について・・・
ファンの皆様であれば一瞬で気づく所かと思われますが、
なんと蛇腹状の肘が出現している事が分かるかと思います!
可動域がDX玩具よりも増えている事で、パックリと割れて見栄えが悪くなってしまう事を避けるためのSMPオリジナルギミックとなっています。
(※その昔スーパーミニプラのグランドライナー等でも取り入れられた様な機構ですが、今回の肘パーツは完全に本体と一体型になっており、選択式や後付けの必要はありません。)
先ほどの肘のラインを繋げるパーツに加えて、もう一つ工夫を加えた箇所があります。
下の2か所が比較的分かり安いかと思いますが・・・
DX玩具ではギンガベリックとギンガットの尻尾が肘の上まで出っ張っていました。
DX玩具では各星獣のフォルムにもこだわっていたと思うので問題無いかと思いますが、可動前提のSMPで商品化となると、この部分は綺麗に(赤線の内側前腕部内へ)収めたかった箇所になります。
若干銀星獣の状態で足と尻尾が短くなってしまうのですが、
その代わりギンガイオー状態で最大限の恩恵を得られており、
動かしても輪郭が崩れず、綺麗な外観を維持して可動させる事が出来ます。
続いて「膝」、特に「膝関節の可動」ですが・・・
ギンガリラの胴体が丸ごとギンガイオーの脚部になる構成のため、ここが可動における最大のハードルになることは容易にご想像いただけるかと思いますが、画像のようにギンガリラの腕を収納しつつ、膝関節が深く(90度以上に)曲げられるように設計しています。
詳細については実物を用いたレビューにて詳しくご紹介させていただきますので、まずは「ギンガリラの変形を再現しつつ、従来の戦隊SMPにも負けない可動を実現している」という点をご理解いただければと思います!
「銀鎧剣!」
「「「「「銀河獣王斬り!!」」」」」
膝や足首だけでなく、腕の可動域も充実。特に肩がしっかりと上げられることで、様々な斬撃ポーズが可能に! 必殺の「銀河獣王斬り」をイメージしたポージングも、存分に楽しめます!!
「ガルコンボーガン!」
「流星弾!!」
続いてもう1つのメイン武器・ガルコンボーガンをご紹介。
こちらはDX玩具と同様、ギンガイオーの背面にマウントされたギンガルコンからパーツを取り外すことで再現。また手首パーツを開き手に交換することで、劇中同様に弓を引き絞るポージングも再現可能です!
(※上の図ではボーガンの取っ手部分を1軸で引き出していますが、羽等が他の部位に干渉する場合は二軸分引き出して持たせるとポージングする際の干渉を避けて持たせる事が可能です。)
ガルコンボーガンには、DX譲りのギンガルコンの尻尾パーツを引き出すことで翼が畳まれ首が縮む連動ギミックを搭載! 必殺の流星弾発射シーンの再現にも役立ちます!!
また底面のグリップパーツを引き出すことで、盾の様に持つシーンも再現可能です!
…ということで、「SMP ギンガマンシリーズ」の第1弾を飾る「SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT] 星獣合体 ギンガイオー」のご紹介でしたが、いかがだったでしょうか?
ここまでの紹介でこだわった結果、商品としてはかなり良いものが出来たと自負しておりますが、円安という苦境の中、少しでも皆様が買いやすい価格に抑えるべく、検討に検討を重ねた結果、
SMPギンガイオーは1箱完成となります。
(※今後は1種入りでの商品化が増える可能性が高いですが、大連王の様に複数種類のPKGオマージュが必要な場合等は分割形式になる可能性もあります。その時々のベストの仕様で商品化を企画して参ります!)
なので!PKGもより大きくなる予定です!
まさにDXがリメイクされたら「こんな感じ…?!」といった雰囲気の、こだわりオマージュパッケージについては、また追って披露させて頂きたいと思います!
一般発売商品ですが、プレミアムバンダイを始めとしたWEB等での予約は明日より順次開始予定です!
「SMP スーパー戦隊シリーズ」に新たな伝説の1ページを刻む、銀河の王者。その降臨を、今しばらくお待ちください!
■SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT] 星獣合体 ギンガイオー
予約開始日時:2024年2月20日(火)
メーカー希望小売価格 :6,800円(税込7,480円)※全1種
※改めてのアナウンスになりますが、パッケージに関してはこれまでと異なり、
今回から1箱に全てを収めた1種類での値段で販売となります。ご了承ください。
今回は以上となります!
それではまた!
銀河転生!
5×5=・・・???
(C)東映