こんにちは!SHODO-X仮面ライダー担当のCです。
しばらく更新が滞ってしまい申し訳ありません。
ですが、今回から4週連続でブログ更新という、SHODOではかつてないハイペースで情報を公開していきます!!
…このブログ、回を重ねるごとに写真の枚数が増えとても苦労しているのですが、自らを追い込むドM的行為だと自覚しながらも4週連続更新頑張っていきますのでご期待ください!
1週目となる今回は、12月31日に発売された『SHODO-X 仮面ライダー2』を製品版で紹介。
「え~、X2は1回紹介したでしょ~」という声が聞こえてきそうですが、前回はデコマス(デコレーションマスター)という工場へ渡す彩色イメージサンプルなので材質も全て硬質で、プラスチックの色部分も全塗装となっているため製品版とはイメージが異なる場合もあります。
なので、その違いをチェックしていただく意味でも、撮りおろし画像満載の製品紹介をご覧ください。
もちろんそれだけではありません、最後に新商品の情報もご用意!
まずは、仮面ライダー555より仮面ライダーファイズです。
ファイズ特有のズドンっとストレートで逞しい手足とボリュームのある胸の再現を目指しました。
彩色が体の各部に点在しているファイズはコスト的には中々の難物です。
色数よりも塗りの工程数の方が重要なので、開発も後半になるとどこの彩色を残してどこを削るかでいつも悩みます。
ファイズエッジが付属し左右どちらの手にも持たせることが可能です。
ベルトのファイズポインターとファイズショットは脱着可能で、ポインターは右足に装着できます。
ファイズフォンが構造的に外れるようになっていますので変身解除っぽいポーズや
拡張セットのフォンブラスターを持たせるときに外して遊べます。
ただ、本来外して遊ぶ仕様ではないのでがっつり凸がありますが…(小さいパーツなので紛失も注意です)
拡張セットには、ファイズ用としてファイズショットを持った右手首と、左右フォンブラスター持ち手首、ファイズアクセルが付属します。
ファイズアクセルは本当は左手首に付けられるようにするつもりでしたが、サイズ的にベルト部分に穴を開けた時に細くなりすぎてしまうので泣く泣くオミットしました。
続いて…「コンプリート!」
と言うわけで仮面ライダーファイズ アクセルフォームです。
ノーマルとは胸と左前腕が異なった造形で、フォームチェンジ過程の画像はノーマルとアクセルを組み替えています。(組替える場合は破損にご注意ください)
ファイズと言えば、顔を似せるという大きな課題もありました。
顎が小さくならないようにして頭部も丸過ぎず長すぎず良い具合になるように調整しました。
ノーマルファイズ同様に、ファイズポインターとファイズショットはベルトからの脱着が可能。
ポインターも右足のエナジーホルスターに装備出来ます。
ノーマルファイズ用の武器類は全てアクセルフォームで使用可能です。
次はオートバジンです。まずはバイク形態のビークルモードから。
以前も触れましたが、当初は変形せずにビークルモードだけの予定でした。
その後変形を諦めきれず、過去の商品を色々検証して今回の仕様となっています。
バトルモードです。ビークルモードに拡張セットのパーツを使用することで、組替えで再現できます。(変形時に使用しないパーツもあります)
手首は左右の開き手と握り手が付属します。
組立てが必要となるオートバジンですが、バイクモデルの宿命と言うか細いパーツや小さいパーツがあります。
この季節は室温が低いと軟質パーツが固くなって組みにくくなる場合もあるのでご注意ください。
組立て説明書が見づらい場合は、こちらからダウンロードできますのでお試しください。
最後は仮面ライダーディケイドから、お宝大好き!敵か味方か?仮面ライダーディエンドです。
こちらは股関節の移動の無いVS仕様での商品化!
ディエンドは、発売済みの『SHODO-VS 仮面ライダー8』でディケイドと一緒にラインナップの候補にあがっていたものの、諸事情でその時は見送られましたがSHODO-Xにて復活のラインナップ入りです。
外部パーツは腕と足以外は新規パーツです。
このサイズだと体中のフィン状の隙間を再現するのが難しく苦労しました。
ディケイドと並べると絵になりますね。
まだまだ魅力的な2号ライダーも多いので何とかフォローしていきたいです。
以上が『SHODO-X 仮面ライダー2』です。
アソートはアクセルフォームとディエンドが各1でその他は各2です。
絶賛発売中です!
では、SHODO-X2を使用した撮りおろし画像をお楽しみください。
いかがでしたか、壁や柱が今回初使用です。
平成一期も半分を越え6人目です。7人目となる龍騎も4月には発売の予定です!
昭和もまだまだ続き、来月には第3弾が発売となります!
次回第2週はこの「SHODO-X 仮面ライダー3」をほぼ製品に近いバージョンで紹介します。
では、ここから先はネタバレゾーンです。
一部で予約が始まっていますがSHODO-VSで悪の軍団のみのスペシャル弾を発売します。
ラインナップは、
・ショッカー戦闘員(赤ベレー帽) →武器違い、顔が緑色
・ショッカー戦闘員(骨) →武器違い
・ゲルショッカー戦闘員 →再版(※)
・デストロン戦闘員 →新規
・ショッカーライダー(2号) →アタッシュ付
・ショッカーライダー(3号~6号マフラー) →マフラー4色付
となります。
※ゲルショッカー戦闘員を含め、どのラインナップも手首パーツは新規造形です。
そして、お待たせしました!骨戦闘員とゲルショッカー戦闘員の後頭部の突起がなくなります!
商品情報はこちらから!
さらに『SHODO-X 仮面ライダー5』のラインナップのヒント画像を公開!
キャラ2種とバイク2種です!これでは丸分かり!?
ご期待ください!
と、怒涛の展開でございます!!
今回の写真、なんと合計26枚!お楽しみいただけましたか?
さて、すぐに来週の分に取り掛からねば。また来週お会いしましょう!
担当 C
©石森プロ・東映