2月18日:一部画像を差し替えました
みなさまこんにちは!マシンロボデュエル担当のKeHです。
いよいよ発売直前となったマシンロボデュエル!
今回はその魅力と隠されたギミックを徹底紹介したいと思います!!
そもそも「マシンロボデュエル」は、2012~2013年に展開された「マシンロボNEXT」から約6年ぶりに発売される食玩の「マシンロボ」です。マシンロボNEXTはブロック玩具の色合いが強く、ユーザーが自由な合体を楽しむアイテムでしたが、マシンロボデュエルはマシンからロボットへの変形そのものを楽しむという、シンプルなギミックに回帰した商品となっています。
集めやすい価格で、単体でもマシンからロボットに変形して2倍遊べる――。
そんなアイテムを目指して開発を行ってきました。このコンセプトは、玩具版マシンロボを初期から支えた「マシンロボ600シリーズ」と同じものです。また、これまでの食玩マシンロボのほとんどが組み立て式だったこともあり、今回は「ミニプラ」ブランドを採用しています。
組み立てやすくするため総パーツ数を抑えた結果、ランナーの数は2~3枚と少なめです。加えてタッチゲートの採用により、ニッパーが無くてもランナーからパーツを簡単に切りだすことが可能となっています!
マシンロボデュエルの世界観は、正義の「チームガーディアン」と、悪の「チームデモン」が激闘を繰り広げるというもの。そのため、パッケージの種類を示す番号が同じでも、ガーディアンバージョンとデモンバージョンの2種類が存在します。
★各マシンロボの詳細や、世界観はスペシャルサイトにまとめられているので、こちらも要チェック!(ドラマティックな主題歌は必聴!)
それでは第1弾のラインナップをご紹介しましょう!
まずは、ポリスロボエースとデモンタクシーロボスペードです!
頼れるリーダーのエースはパトカーに変形!誰もがカッコいいと思える王道の警察ヒーローロボを目指してデザインされています。変形もシンプルなので、一番人気になりそうな予感がします。パトカー形態時にはころがして遊ぶことも出来ます。(実は全種、ころがして遊ぶことを想定し、タイヤが回転する機構を採用しています)。
そして、エースのライバル・デモンタクシーロボスペード。こちらはエースのリカラーアイテムです。タクシーというにはド派手な配色と、パトランプの代わりに生えたデモニックな角がチャームポイント♪
お次は、エクスプレスロボハリーとデモンエクスプレスロボラッシュ!
新幹線のような超特急をイメージしたマシンからロボに変形するハリー。ロボモードもシャープなデザインで、武器として大きなエクスプレスブレードが付属するヒロイックな一体です!
そんなハリーのライバルは、デモンエクスプレスロボラッシュ!ハリーのリカラーアイテムですが、成型色がどことなくアメリカンな蛍光グリーンと赤に変更されたことで、ファンキーな印象に。ちなみに、赤い剣の名前はエクスプレスレイヤーといいます(パッケージ・公式サイト未掲載の裏設定)
三つめは、ジェットロボスカイとデモンジェットロボクロウです!
今弾では唯一の空を担当するマシンロボです。ジェット形態時、こちらも着陸脚のタイヤが回りますので、空でも陸でも遊んでいただけます!また少ないパーツ数ながら、組み換え変形の特性を活かしたダイナミックな変形を楽しめる一体となっています!
ライバルのデモンジェットロボクロウは、その名の通り、ボディカラーをカラスの如き漆黒に変更。またスペードと同じく、後頭部に角が追加されています。成型色と相まって、ひときわヒール感が強い一体です!
最後は、ショベルロボディグとデモンショベルロボブロークになります!
子どもたちに人気のパワーショベルから、いかにもパワフルなロボに変形するディグ。ショベルアームはもちろん、なんとドリルまで装備しています! どちらのモードでも建築ごっこがはかどりそうですね♪
ディグのライバルは、ボディがダークパープルに染まったデモンショベルロボブロークです!形状はディグと変わりませんが、悪役らしい配色になったことで、ショベルとドリルが破壊の道具に変化しました!
こんな個性豊かなマシンロボたちですが、実は説明書には書ききれなかったギミックもありますので紹介いたします!たとえば、エクスプレスロボのこのミゾ。
なんと! 噛み合わせることで、エクスプレスロボ同士を連結させることができるのです!! 2個持っていると連結遊びが楽しめます♪
さらに、一部のジョイントは径が同じなので、こんな遊びもできます。そう、なんと手足が交換できるのです!これを利用すればカスタマイズが楽しめるというわけですね!!
さらに、各マシンロボにはおまけの武器パーツがそれぞれ同梱されています。これらを4種類集めることで、アームズボーイ(またはデモンボーイ)というサポートロボが完成します。どーんとご紹介!※全高40mm位です
彼らを構成する部品も、もちろん前述の腕と同様に組み換えが可能なため、自分だけのマシンロボを組み立てることができます!ぜひ、あなただけのマシンロボを作って、遊んで、頭の中で活躍シーンを思い浮かべてみてください!
※この組立て例は設定にはないオリジナルです、なんとか形を保っている箇所も多々ありますので、みなさんがオリジナルロボに挑戦する時はくれぐれもご注意いただきつつ、楽しんでください!
次回は、マシンロボたちがいかにして復活したのか、その経緯と秘蔵のデザイン画などをご紹介したいと思います!
ではまた!!
★ミニプラ マシンロボデュエルのスペシャルサイトはこちら!
チームマシンロボデュエル
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