みなさんこんにちは! SMPAD担当Yです。
ついに本日10月30日(月)に
「SMP ALTERNATIVE DESTINY 超獣戦隊ライブマン ライブロボ」発売!
2022年5月に情報公開してから1年半、ついに本日することが出来ました!大変お待たせいたしました!気になるSMPADライブロボの詳細は先週公開したブログをご参考ください。↓
そして今回はその連動アイテム、
「SMP ALTERNATIVE DESTINY 超獣戦隊ライブマン バイソンライナー&サイファイヤー【プレミアムバンダイ限定】」
を、展示用の彩色済みサンプルにてご紹介!!
劇中プロップを意識した特撮メカとしての造形はもちろん、ライブロボと組み合わせることでさらに遊びが広がる本アイテム。
その最大の特徴はデザインアレンジされたプロポーションと緻密な造形ですが、以前の記事でもお伝えした通り「バイソンライナー」「サイファイヤー」各形態と合体後の「スーパーライブロボ」がそれぞれに映えるよう、過去資料を徹底検証した上でプロポーションや造形を決定しました。
本製品ではライブボクサーへの変形・合体ギミックは泣く泣くオミットしていますが、その分マシン単体やスーパーライブロボ形態でのベストな形状やプレイバリューを追求してまいりました。
今回はその魅力を製品版に近い彩色済みサンプルを使ってお伝えしていければ…と思っておおります!
※本ブログで使用しているサンプルは開発中のサンプルに彩色を施したものです。実際の商品は色味・艶感など多少異なる可能性がございますがご了承下さい。
それでは、さっそくご覧ください!
※本商品にはライブロボは含まれておりません。ライブロボは別売の「SMP ALTERNATIVE DESTINY 超獣戦隊ライブマン ライブロボ」をお求め下さい。
■パッケージ
まずはパッケージサイズのご紹介から。本日10月30日発売のライブロボと箱正面は同サイズながら奥行きが上回っていることから、かなりボリュームアップしていることがお分かりいただけると思います。
開発進行中のランナーがこちら。ボリューミーなライブロボをさらに上回る内容量になっています!個人的に思っていたよりも多くのパーツになったな…(笑)と思いつつも、その分色分け・可動がきっちりと入るようになったと思っていますので、是非ご期待頂ければと思っております。 この他にさらに塗装済みの個別パーツが付属する予定です。
※開発中のサンプルのため、それぞれのランナーに彩色は入っておりません。
「バイソンライナー発進!」
「サイファイヤー発進!」
■バイソンライナー&サイファイヤー
それでは、改めてバイソンライナーとサイファイヤーをご紹介!
共に車両タイプということもあって、2台が並ぶ様はまさに兄弟メカという佇まい。2台のサイズ差も「兄弟機」感が演出されているのでは…と思っております。
「スーパーミニプラ 超獣合身 ライブボクサー【プレミアムバンダイ限定】」のバイソンライナー、サイファイヤーとの比較。宮内氏によるデザインアレンジより各所に過去資料をベースにしたディテールが加えられたことで、情報量やリアルさが格段にアップしているのがお分かりいただけるかと思います。
※全て画像左…SMPAD/右…スーパーミニプラ
大ボリュームかつ、精緻なディテールも注目いただきたいポイント。裏面や底面にも、密度の高い造形が全体に施されています!
激走する2台のマシン!!
ライブロボの危機に突如として現れ、敵に猛攻を仕掛けた大迫力のシーンが手元で蘇ります!
そして!
超獣メカ5機が揃い踏み!!
各マシンのプロポーション、ボリューム差によって生まれるメリハリも含めて圧巻の光景!!
それでは全てのマシンが揃ったところで…いよいよスーパー合体へ!!
「合体!!スーパーライブディメンション!!!!!」
「完成!」
「「「「「スーパーライブロボ!!!」」」」」
■スーパーライブロボ
スーパーライブロボォ……!?(byアシュラ)
ということで、「SMPAD ライブロボ」とバイソンライナー&サイファイヤーを組み替えることでスーパーライブロボが完成!! 腕や脚部のボリュームが増しマッシブになり、巨大さと力強さがさらに強調されています!
やや下側から見上げた、アオリ気味の構図。バイソンとサイのコクピットがマウントされた肩アーマーのボリュームや、太くてゴツい両腕なども見どころとなっています!
腕と脚部に装着された、強化パーツ部のアップ。一見シンプルに見える箇所にも緻密なディテールを施してあり、成形色と塗装による色分けもあって見応え十分に作りこんでいます。
本ブログで使用したサンプルにはブラック成形パーツに艶消しスプレーを吹いていますが、製品版ではマットな質感が再現できるようパーツ表面にシボ加工を施す予定です。しっとりとした質感になるよう調整をかけていますので製品版をお楽しみに!
こちらはスーパーライブロボ時に必要となるオプションパーツ一覧。下段は手首パーツ3種、上段左は足首パーツ、上段右は胸部の追加パーツ×2とウェポンラックパーツ(後述)になります。
「SMPAD ライブロボ」の拳パーツとのサイズ比較。下段の巨大な拳が、スーパーライブロボ用ハンドパーツとなります。それぞれ左から「握り拳」「武器持ち手」「開き手」です。拳内部にボールジョイントを設けたので微妙な角度調整も可能で、雰囲気のあるポージングができるようになっています!
スーパーミニプラ版のスーパーライブロボ(右)との比較。
今回は全高がほぼ同サイズになるように設計したため、スーパーミニプラ版、そしてSMPAD版の違いを明確に感じて頂くことができるかと思います!どちらも素晴らしい仕上がりですので、両商品で飾って楽しんでもらえると幸いです!
今回のSMPADでは武器持ち手の穴のサイズを共通化していますので、ライブロボの超獣剣とライブシールド、ダブルカノンをスーパーライブロボでも装備可能! 劇中では武器を用いることがなかったスーパーライブロボではありますが、脳内妄想でポージングを決めて楽しむことができます!
さらにオプションパーツとして、ライオンカノンとファイヤーミサイルをマウントできる専用ウェポンラックパーツも付属。本来は装備をまとめるパーツですが、大型火器のイメージでスーパーライブロボにド派手に持たせることもできます!
爆炎をものともせず進撃!
両肩からエネルギーをチャージし…
「スーパービッグバースト!!!!!」
ライブロボを破った強敵・ギガボルトを一撃で粉砕!!
圧倒的な強さと存在感で、当時の子どもたちにとって憧れの的だったに違いないスーパーライブロボ。あの頃夢中になった全ての方にこの興奮をお手元で味わっていただきたいです!
最後に、「スーパーミニプラ 超獣合体 ライブロボ」「スーパーミニプラ 超獣合身 ライブボクサー」「SHODO SUPER 超獣戦隊ライブマン」との集合ショットをお届け!これまで買い揃えていただいたファンの方には、ぜひとも再現していただきたいスペシャルなディスプレイです!!!
ということで、今回は「SMPAD バイソンライナー&サイファイヤー」の魅力とプレイバリューを、深堀りしてお届けしました!
スーパーライブロボと言えば、スーパー戦隊シリーズ初のスーパー合体ロボであり、そのメモリアルなロボを35年の時を経て新たな解釈で作らせて頂く機会を頂いたことは大変光栄に思っています。
それもこれも、食玩「ライブマン」シリーズやSMPADシリーズを応援していただいている皆様のおかげであり…そして『超獣戦隊ライブマン』という作品が、現在も通用する魅力を放ち続けていることが大きいのだと思います。
『超獣戦隊ライブマン』を愛する全ての方々には、新たな解釈により生まれたSMPAD版ライブロボ、そしてバイソンライナー&サイファイヤーを是非楽しんでいただきたい…!
そう自信を持ってお勧めできると商品ですので、ぜひ手に取っていただければ幸いです。
「SMP ALTERNATIVE DESTINY 超獣戦隊ライブマン バイソンライナー&サイファイヤー」はプレミアムバンダイにて受注中です!
明日は本商品のプロダクトデザインを手がけた宮内利尚氏のインタビューブログを公開します!そちらもお楽しみに!
それでは!
(C)東映