【8月18日（金）予約開始！】SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT] ウォンタイガー【プレミアムバンダイ限定】

気力技なら「天幻星総武線」推し

SMPスーパー戦隊シリーズの担当Mです！

『五星戦隊ダイレンジャー』放映開始30周年を記念した「SMPダイレンジャーロボシリーズ」第一弾として、
「SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT] 五星合体大連王」がいよいよ今月21日に発売となります！

詳細な製品レビューも近日公開予定！お楽しみに！

ブログタイトル通り今回はSMPで商品化が決まったウォンタイガーの情報を公開するのですが、その前に元となった「DXウォンタイガー」の振り返りから。興味ない方は読み飛ばして頂いて大丈夫です。

当時発売された「DXウォンタイガー」は虎型の気伝獣から気伝武人への変形はもちろん、ライト＆サウンドギミックも内蔵。さらに天空気殿を構成するメンバーと合体することで、龍星王に代わって合体ロボの中核にもなるという、

超、プレイバリューが高いアイテムでした。

今回のSMP版ではライト＆サウンドギミックはさすがにオミットしていますが、

最新プラキットならではの進化を盛り込みつつ、当時玩具の雰囲気をしっかりと再現！

「リスペクトと挑戦が一体となった商品」になっていると自負しております。

前置きはこれ位にして…皆様が気になる製品仕様をご紹介します！

「宇宙よ、大自然よ…運命の戦士ダイレンジャーは全て揃った！」

「大自然よ…新しい気伝獣を誕生させよ！！」

「聞け、ダイレンジャー！　ウォンタイガーは今日からキバレンジャー様の気伝獣だ！！」

「いいぞ〜その調子だ！　これからよろしく頼むよ、ウォンタイガー！」

「気伝招来！！」

ではまずは、基本形態とも言える気伝獣状態から！

ご覧の通り、SMPならではの自由度の高い可動ギミックによって、いかにも動物らしく四つ足を広げたポージングが再現可能。この辺りはガオレンジャーシリーズで多くの四足獣を立体化した経験値が活かされていると思います。

そしてもちろん！成形色は大理石風！！！！（やらない訳がない！）

ボディの白い成形色部分には特殊な素材を混ぜることで、劇中の姿や当時玩具をイメージして再現しております！

劇中でも印象的だった、躍動感あふれる疾走シーンも完全再現！　

そして、騎乗走行シーン再現可能！

また「SMP大連王」（別売）の「１：龍星王」と組み合わせて、劇中でも印象深いシーン再現を楽しめます！

おまたせしました。

いよいよ気伝武人状態のご紹介！

「ウォンタイガー、武人変化！」

気伝獣から気伝武人へと、劇中同様の単独変形を実現！
劇中のガッシリした印象を備えつつも、メリハリの効いたスマートなスタイルに仕上がっています。またSMPならではの可動ギミックが随所に盛り込まれており、アクションポーズも自在に再現可能。専用武器・黄金剣を構えた姿も、バッチリ決まります！

（「足の内側がスカスカで気になるよ！」というそこのあなた！ウォンタイガーの変形ギミックの再現をする為と、脚部の外装は牙大王時にスカートとなってしまう為、ここは避けて通れない構造となっています…！「それならいっそカバーパーツが欲しいよ！」というご要望もあるかと思いますが、次に説明する首のカバーパーツがコストとの兼ね合いから追加できるギリギリのサイズになっています…！プラモデルや玩具に詳しい方であればご理解いただけるかと思いますが、「気伝獣⇔気伝武人⇔牙大王の3パターン変形や、当時玩具のギミックを残したまま、可動域を確保できる最適解」を求めて、試行錯誤の上にたどり着いた結論ですので自信を持ってお届けできることは断言しておきます！その上で、是非、ご検討下さいませ！）

ちなみに気伝武人の首周りは、変形の都合上隙間が生じてしまうため…

隙間を埋める見栄えパーツを使って、見た目を向上できるようにしています。
このパーツは気伝武人状態の見栄えを気にする方向けの付属品になりますので、余剰パーツが出て欲しくない方は無くても遊ぶには問題有りません。自分の好みに合わせて使用する/使用しないをお選び下さい！

こちらは「SMP 五星合体大連王」（別売）とのサイズ比較。劇中イメージに近いサイズ比になっているかと思います！

「コウ、気力技を使え！」

「よ〜し、気伝宝珠！！」

さて、ウォンタイガーと言えば独自の気力技「虎の子大秘術」。

玩具では各部のクリアレッドパーツを差し替える事で「日・月・火・水・木・金・土」の再現が可能でしたが、劇中では七曜のうち「火」を用いた技「虎の子大秘術火炎玉」以外は使用せず秘術のままでした。もしかしたら「ずっと「火」のパーツをつけっぱなしだった」という方もいるのではないかと思います。（ウォンタイガーの強さ故ですね。）