こんにちは! スーパーミニプラ担当Yです。
前回のビクトリーロボ トライ品紹介に続きまして、スーパーミニプラ 救急戦隊ゴーゴーファイブ待望の新作をご紹介します!
ビクトリーロボ、グランドライナーに続いて発売されるのはもちろんこのロボ!!
”ライナーからシャトル!そしてロボへ!
と言うことで、以前グランドライナーの記事でも予告した「特急武装ライナーボーイ」の登場です!
実は今回、ゴーゴーファイブのロボを商品化するにあたってグランドライナーよりも先に発売が決まっていたのはこちらのライナーボーイでした。
と言うのも最近のスーパーミニプラ 戦隊シリーズでは「1号ロボとスーパー合体できるロボ」の商品化が通例となっており、そのセオリーに乗っていくとまず商品化されるのはマックスビクトリーロボに合体するライナーボーイ…という想定でした。
が、以前の記事でもお伝えしたようにサンバルカンの大型アイテム「ジャガーバルカン」が予想以上に好調だったこと、さらに「え?グランドライナーやるでしょ?」という一同の謎の空気によって、当然のごとく(?)劇中登場順通りの発売に至ったという経緯があります。
早くマックスビクトリーロボで遊びたい!という方にはお待たせしてしまうかと思いますが、まずは7月発売のビクトリーロボで気持ちを高めていただければと思います。
それでは紹介していきます。
※一部サフ状態の光造形品を除き、画像は全てCGです。
●マックスライナー
マックスライナー出場!
500系新幹線風な流線形のフォルムとカラーリングに、当時ならではの未来感が感じられます。
弾丸のようなスピードで700系新幹線を追い抜いていくシーンは爽快そのもの。
ゴーゴーファイブは本当にこのあたりの塩梅が秀逸で、リアルさを感じさせつつその半歩先を行くような描写が絶妙でしたね。
SLモチーフのゴーライナーとも好対照で、どちらも素晴らしいデザインだなと改めて思います。
弾丸のようなスピードで700系新幹線を追い抜いていくシーンは爽快そのもの。
ゴーゴーファイブは本当にこのあたりの塩梅が秀逸で、リアルさを感じさせつつその半歩先を行くような描写が絶妙でしたね。
SLモチーフのゴーライナーとも好対照で、どちらも素晴らしいデザインだなと改めて思います。
DX版では表面にオリジナルのディテールが追加されていましたが、今回はミニチュアに準拠したシンプルな外観に。
番組と玩具でビクトリーロボとは真逆の処理を行っていたのが興味深い所です。
●マックスシャトル
変形!マックスシャトル!
ウイングを展開して、マックスシャトルに変形。後部のノズルにもディテールを入れています。劇中のミニチュアやDX版でも特に緻密に造形されていた部分なので、ここは外せませんでした。劇中のミニチュアやDX版とでは造形のされ方が異なるのですが、 スーパーミニプラのディテールは劇中のミニチュアをベースにして造形しています。
さらに、別売りのゴーライナーに先頭車輌として連結!
この状態での全長は約1m10cm。ついに1m超えを果たしてしまいました…(笑)
ここまで来ると同サイズのマックスエリ(以下略)
そしてロボへ!
●ライナーボーイ
特急武装!ライナーボーイ参上!
胸部・脚部のエネルギーパネルにはスーパーミニプラでは初となるホロシールを採用。ここは当時のDX版でもとても魅力的でしたので、何としても取り入れたい部分でした。
このキラキラ感にはいくつになっても心くすぐられるものがありますね…!
オプションのブラスターシールドを装備。
劇中の飛行ポーズや射撃ポーズも決まります!
ビクトリーロボとのサイズ比較。全高はほぼ同じになります。
そして合体!
そして合体!
マックスフォーメーション!
ここで注目いただきたいのが上のカット!
ビクトリーロボの受注を開始したときに、多くの方がグリーンホバーのワイヤーアクションを喜んでくれたので、ライナーボーイでも仕込めないか・・と思い、「合体前にマックスシャトルにつかまって飛行するあのシーン」を再現するためのビクトリーロボ用のつかみ手首を付属させることに急遽決めました。金型をスタートさせるギリギリのタイミングでしたが、なんとか頼み込んで追加してもらいました・・!
合体シークエンスの再現がさらに捗りますよ!
実際にやってみるとなかなかのサイズになるので、落とさないように気を付けてくださいね…!
実際にやってみるとなかなかのサイズになるので、落とさないように気を付けてくださいね…!
ちなみに思わぬ副産物ですが、つかみ手首を装着して直立させると番組放送当時に発売した「ミニプラ」風になります。笑
こちらが当時のミニプラ商品。
21年前の1999年に発売した商品ですが今見てもクオリティの高さに驚かされます。
●マックスビクトリーロボ
これまでのスーパー合体のセオリーに則り、ビクトリーロボの時点から合体状態でのプロポーションを第一に考えて設計しています。
特に肩部分はポージングの際に力の入った感じを出すため、いかり肩気味にできるよう設計しています。
ビクトリーロボ発表時に「やや肩幅が広いのでは?」というご意見をいただいていたのですが、この前提での調整だったという事でご理解いただけると幸いです。
今回はこの合体に加えてグランドライナーとの連動もありましたので、各ロボ間のプロポーション・サイズ調整には特に気を配りました。
自分で手がけてみて改めて気づいたのですが、ゴーゴーファイブのロボシリーズはこうした商品間の連動が非常に考え抜かれており、当時関わった方々には本当に頭が下がる思いです。
ビクトリーロボ発表時に「やや肩幅が広いのでは?」というご意見をいただいていたのですが、この前提での調整だったという事でご理解いただけると幸いです。
今回はこの合体に加えてグランドライナーとの連動もありましたので、各ロボ間のプロポーション・サイズ調整には特に気を配りました。
自分で手がけてみて改めて気づいたのですが、ゴーゴーファイブのロボシリーズはこうした商品間の連動が非常に考え抜かれており、当時関わった方々には本当に頭が下がる思いです。
胸部のエネルギーパネルには金のホロシールを採用。ベースの金と相まって、一番色調の変化を楽しめる部分かと思います。
このキラキラ感にはいくつになっても(以下略)
腰のサイドパネルは展開できるので、左右への開脚もご覧の通り。足首はハの字に開けて接地性が高く、大きく開いても倒れることなく保持できます!
腰のマキシマムキャノンはコンパクトな収納状態に差し替えが可能。
この部分は実際のスーツでも交換式になっており、アクションシーンではキャノン状態よりも小さな形状のものが使用されていましたので、それに倣う形で造形しています。
マックスノバ!
マキシマムキャノンを展開して、必殺のマックスノバを再現!以上、「特急武装ライナーボーイ」のご紹介でした。
ビクトリーロボだけでなくグランドライナーとも連動するライナーボーイ、ぜひ揃えて遊んでいただけますと幸いです!
4/24(金)よりプレミアムバンダイにて予約開始となりますので、お見逃しなく!
「お前たち5人は、救急戦隊!ゴーゴーファイブなのだ!」
To Be Continued…