こんにちは!スーパーミニプラ担当Yです。
さて今回は現在プレミアムバンダイにて好評受注中の「スーパーミニプラ 特急武装 ライナーボーイ」のトライ品(試作状態の成形品です)がアップしましたので、早速お見せいたします!
※シール、彩色が足りておりませんが現在試作中です。
製品版ではさらに良くなりますので気にしない方向でご覧いただけると幸いです。
※記事中の「食玩ベース」は別売りです。
基本となるマックスライナー形態。
成形色で概ねの色分けを再現し、翼のマークなどポイントとなる部分にはシールを使用して再現予定です。
真っ先にお伝えしたかったのがスーパーミニプラ初採用のホロシール!
DX玩具はもちろん、実際のスーツでも印象的なきらめきを再現するため、ここはこだわりました。
画像ではちょっと分かりにくいですが肉眼で見るとより虹色っぽい光り方になっていますので、ご期待ください!
もちろんマックスライナー形態でグランドライナーに連結することもできます!
マックスライナーとゴーライナーを合わせた総全長はなんと約1m10cm!
※スーパーミニプラで総全長が1mを超えたのは初です。笑
99マシン、ライナーボーイ、ゴーライナーも劇中のサイズ感にのっとったイメージで再現できているかと思います。
マックスライナー出場!
変形!マックスシャトル!
”マックスシャトルは大気圏を飛び出し、太陽光をエネルギーパネルに集めた時、ロボットモードへと変形するのだ!”
特急武装!
ライナーボーイ参上!
劇中とほぼ同じプロセスを経て、ライナーボーイに変形!
ご注目いただきたいのが、何と言ってもこの可動範囲!
ライナーボーイは劇中で俊敏に動き回りながら繰り出す蹴り技が特徴でしたので、そのイメージに近づけられるよう脚の可動を仕込んでいます!
オプションのブラスターシールドを装備。
青のホロシール部分とは異なる輝きが楽しめます!
ちなみにマックスビクトリーロボのマスクですが、ライナーボーイの左脚内側に取り付けておけます。DX版とはちょっと取り付け位置が異なりますが、ここは余剰を出さずに変形できるよう配慮したポイントです。
ビクトリーロボとの並び。
兄弟のように息のあったコンビネーションが思い出されます!
パッケージデザインもちょうど上がってきましたので初公開!
今回のパッケージもDX玩具をオマージュしたデザインに仕上げております。
こうやって見ると当時のパッケージはかっこよくて色あせないなあ・・としみじみ思います。
今回のパッケージサイズが結構大き目な仕上がりになっているので、手に取って頂くと一瞬「あれ?DX・・?」ってなるかもしれません。笑
お約束の合体に移っていきましょう。
マックスシャトルにつかまって飛行!
今回の押しポイントの一つの開発進行ギリギリのタイミングで追加したつかみ手首によって、合体手前のシーンのもバッチリ再現できます!
作っておいて良かった…!
そして!
マックスフォーメーション!
マックスビクトリーロボ!!!
ライナーボーイを分解してビクトリーロボに装着、マックスビクトリーロボの完成です!
頭部の色分けがちょっと寂しいですが、実際の商品では彩色を多用して再現する予定ですのでご安心ください。
DX版では構造上ビクトリーロボの拳がそのまま使われていたのですが、今回は合体時のバランスを考慮し、サイズアップした拳を用意しました。
ビクトリーロボの拳も取り付けられるようになっているので、お好みに合わせてお使いいただければと思います。
せっかくなので、DXリスペクトモードで一枚。
細かな部分ですが、合体時には肘のパネルが倒れるようになっています。
これによってディテールを保ちつつ、可動範囲も確保しています。
マックスビクトリーロボの状態でも広い可動範囲は健在!
ホバーを使った高速移動で、遠距離から敵を撃ちまくるあのシーンが蘇ります!
最後はグランドライナーとの並び立ちで〆!
グランドライナーの発送は7月を予定しておりますので、ご予約いただいた方は今しばらくお待ちください…!
以上、「スーパーミニプラ 特急武装ライナーボーイ」のトライ品ご紹介でした!
現在プレミアムバンダイで予約を受け付けておりますので、まだ予約してない!という方はお見逃しなく!
ちなみに・・・
残念ながら本商品には付属しないのですが、完全に趣味でビクトリーロボに付属しているものより長い刀身のブレイバーソードを試作してみました。
ビクトリーロボに付属のブレイバーソードは約150mmのビクトリーロボのサイズに合わせた長さにしていたので、合体したマックスビクトリーロボにブレイバーソードを持たせるときには刀身を長くした方が断然映えますね!
これなら最終決戦でも戦えるはず・・!
お楽しみに!