バンダイ キャンディ スタッフ BLOG

バンダイの食玩・お菓子・食品etc… “バンダイ キャンディ”の開発スタッフによる公式ブログです。開発担当者が交代で更新予定です。      ※このページでは、記載内容・商品等に関するお問い合わせは受け付けておりません。ご了承ください。

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【7月19日(金)予約開始!】SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT] 闘将ダイモス&プレミアムバンダイ限定版「バトルターンセット」【お前の空手を見せてやれ】


皆様こんにちは!
SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT] 担当のKです!

 

今回は1978年に放映されたアニメ『闘将ダイモス』の主役ロボ・ダイモスを立体化した、

「SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT] 闘将ダイモス」
「SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT] 闘将ダイモス バトルターンセット【プレミアムバンダイ限定】」

のご紹介です!

 

商品ラインナップは、先日発売された「SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT] 未来ロボ ダルタニアス」と同じく、「一般販売版」「プレミアムバンダイ限定版」の2種展開となります。
(※ダイモス本体の一部の配色再現方法を2種で違えており、後ほど詳細ご説明いたします。)


ちなみにアニメ『闘将ダイモス』は、高いドラマ性で知られる長浜忠夫監督の「長浜ロマンロボシリーズ」第3作としても知られる作品。物語はバーム星人と地球の星間戦争を背景に、『ロミオとジュリエット』を思わせる「異星人との禁断の愛」が主軸となっています。またアクション面では、当時の子どもにも大人気だった空手の要素を導入。『仮面ライダー』シリーズで有名な殺陣師・高橋一俊氏の動きを参考にしたことで、戦闘シーンにも新風が吹き込まれています。

 

なお、「長浜ロマンロボシリーズ」という呼称は後年付けられたものなのですが、テレビ朝日系で連続放映された

『超電磁ロボ コン・バトラーV』
『超電磁マシーン ボルテスV』
『闘将ダイモス』

の「3部作」を指す以外に、放送局が東京12チャンネル(現・テレビ東京)へ移り長浜監督が途中まで総監督を務めた、

『未来ロボ ダルタニアス』

までを含めて「4部作」とカウントする場合もあります。

 

…ということで、すでにお気付きの方も多いと思いますが、この「SMP 闘将ダイモス」が加わることで、
「長浜ロマンロボシリーズ」のスーパーロボットたちがついに「SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT]」で勢揃いとなります!!

昭和を代表するスーパーロボットシリーズのラストピースを、どうぞお見逃しなく!!

 

それでは、まずは「一般販売版」からご紹介しましょう! なお販売形式は、今回も1箱で完成するワンセット販売となります!

※記事中の画像は全てイメージです。実際の商品と異なる場合がございますのでご了承下さい。

 

 

●トランザー

ダイモスへ変形する惑星開発用大型トレーラーを、劇中イメージそのままに再現。スッキリしたコンテナ外装の「ツライチ感」には、特にこだわっています!

 

 

それでは、いよいよ変形後の姿のお披露目となります!

 

「ダイモス! バトルターーン!!」

「ダーイモース!!!」

 

 

コンテナの一部外装を変形・収納し後頭部の車輪パーツを取り外せば、

全高約178mmのダイモスが完成!!

変形ギミックは一見シンプルですが、「外装をどう収納するか」「変形前後のプロポーションを両立させる」、そして「SMPならではの可動域」を考えると、中々の難題でした。

今回は劇中描写を参考に外装を脚部内と背面に逃がしつつ「トランザー時のまとまり感」「スーパーロボットらしい体型」をバランス良くまとめられたかと思います!!

 

 

脚部内にはトランザー形態ではダイモスの手首パーツが、ダイモスの時にはトランザーの車輪が収納可能になっています。ここは余剰を発生させないようこだわった部分になります!

 

 

またダイモスのアクションシーンを再現するため、口が開いた状態の顔パーツも付属。劇中のダイモスの表情はパイロット・竜崎一矢とリンクしているため、戦闘時や技名を叫ぶシーンの再現には欠かせないオプションパーツになっています!

 

 

では続いて、ダイモスらしさが満載の空手アクションをご紹介!

 

「必殺!烈風!正拳突きぃぃぃ!!」

 

「必殺!烈風!ダイモキィーック!!」

SMPならではの広い可動域で、劇中の空手アクションを再現可能! 特に肩や腹部、腰周りの可動には配慮しており、人体を思わせる自然なポージングが楽しめます!!

 

 

またふくらはぎの車輪は本来のポジションからスライドさせることで、足首の回転が可能に。ダイモス時の可動範囲をさらに拡大させることができます!

 

「双竜剣!」

また「一般販売版」には武器として、双竜剣(成形色)が付属。武器持ち手と組み合わせることで、ポージングの幅が広がります! なお劇中で双竜剣に変化する胸部の黄色い部分は、ブランク状態のパーツに差し替えが可能となっています。

 

 

 

ということで、以上が「一般販売版」のご紹介でした!

ではここからは、「限定版」にのみ付属する追加パーツをご紹介!

 

じっくり読んでいただいて、「変形やアクションを楽しみたいなら一般販売版」「豊富なオプションでさらに楽しみたければ限定版」というように、お好みでチョイスしていただければと思います!!

 

 

●双竜剣(彩色済み)

まずは武装のご紹介ですが、「一般販売版」にも付属した双竜剣は「限定版」では豪華な塗装仕様となっています!

 

 

●三竜棍

当時の拳法映画などで知られる三節棍をモチーフとした三竜棍は、チェーン部分に金属パーツを使用! またパーツを組み替えることで、直結した状態も再現できます!!

 

 

●ファイブシューター

5枚ワンセットの投げナイフを、手持ちの状態で再現。ダイモスの飛び道具としては使用頻度が高めで、印象深いという方も多いのではないでしょうか?

 

 

●ダブル・ブリザード&ファイヤー・ブリザード

決め技前に敵を吹き飛ばすのに使われることが多かった、胸部のダブル・ブリザード再現用パーツも付属。またシリーズ後半で追加された、ファイヤー・ブリザードの再現用パーツも用意しています!

 

 

武器の他に見栄えを向上させるためのディテールアップパーツとして、コンパクトな背面パーツをご用意! 背面にまとめた外装パーツと差し替えることで、印象がかなりスマートになり、派手なアクションポーズをさらに引き立てます!!

 

 

またトランザー状態用のディテールアップパーツとして、差し替え用の大型キャビンも付属! ボリュームだけでなくディテールもマシマシで、出撃時の大迫力を再現できます!

 

さらに限定版ではトランザー時の天面、側面の赤い部分を彩色で再現。シール処理の通常版からグレードアップしています。

 

 

さらにスペシャルボーナスとして、恒例のロゴシールもご用意しました! 腹部に貼れば、当時玩具をオマージュした仕様を楽しめます!!

 

 

さらに世界観を広げるオプションマシンとして、操縦席がダイモスのコクピットにもなるスポーツカー・トライパー75Sと、ダイモスの戦いをサポートする戦闘機・ガルバーFXIIも付属。またダイモスへの格納シーンを再現するため、トライパーにはスタンドも付属します!

 

 

…ということで、以上が「限定版」のセット内容になります!

変形ギミックやアクションフィギュアとしての楽しさにこだわった「一般販売版」と、さらなるディテールアップやオプションによるプレイバリューを追及したリッチな「限定版」。お好みに合わせて、選んでいただければと思います!

 

また、7/25発売の月刊ホビージャパン様誌面にて商品詳細をご紹介いただいておりますので、合わせてご確認いただければと思います。

 


■SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT] 闘将ダイモス
予約開始日時:2024年7月19日(金)
メーカー希望小売価格 :8,100円(税込8,910円)

 

■SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT] 闘将ダイモス バトルターンセット【プレミアムバンダイ限定】
お届け予定日:2024年11月発送
予約開始日時:2024年7月19日(金)13時
販売価格:10,900円(税込11,990円)

 

 


「長浜ロマンロボシリーズ」ファンの皆様にご満足いただけるよう、ガシガシ遊べるダイモスにまとめることができたと思っております。

お手持ちの「長浜ロボ」と並べて楽しんでいただけたら、本当に嬉しいです!!

 

7/28(日)に開催されるイベント「SMP UNION」にて「SMP闘将ダイモス」のデコマスを展示いたします。その他にも多数の情報が満載ですので、ぜひ会場へお越しいただければと思います。

www.bandai.co.jp

 

それでは、また!


(C)東映