バンダイ キャンディ スタッフ BLOG

バンダイの食玩・お菓子・食品etc… “バンダイ キャンディ”の開発スタッフによる公式ブログです。開発担当者が交代で更新予定です。      ※このページでは、記載内容・商品等に関するお問い合わせは受け付けておりません。ご了承ください。

バンダイの食玩・お菓子・食品etc… “バンダイ キャンディ”の開発スタッフによる公式ブログです。

【ドラゴンボール食玩開発ブログ】ニューヒーロー登場!!ドラゴンボールアドバージの新シリーズが始動!!!


f:id:candywrite:20170615102519p:plain

 

おひさしー!by ブルマ

 

食玩ドラゴンボール企画開発担当のR平(アールへい)でございます。

またちょっぴり久々のブログ更新となってしまいましたが、本日は我らがドラゴンボールアドバージに仲間入りする新シリーズの情報をいち早くお届けしたくブログを更新致しました!

 

ドラゴンボールアドバージを『4』からリニューアルして早1年半…

ナンバリング弾とは別に、スーパードラゴンボールヒーローズとのコラボ弾を出したり、買い逃しにお応えしつつちょっとしたマイナーチェンジを織り交ぜたSP弾を立ち上げたりと、この1年半で非常に順調にラインナップを重ねて参りましたが、そろそろまた新しい風を吹かせられればと思っております!

 

それにあたって開発担当のR平とY子で、もう一回『ドラゴンボールアドバージ』の魅力と秘密についてそっとはなくそうぜと思い立ったのは今を遡ること数か月前…

 

ドラゴンボールアドバージの魅力は、

 

①(一部例外もありつつ)、基本は立ち姿を基調とした並べやすいフォーマット

 

②並び立たせを意識した、セット感・ひもづき感のある(そして時になかなか尖った)ラインナップ群

 

③緻密な造形と、独特の凝縮感があるディフォルメテイスト

 

 

このあたりが挙げられるかと思います。

今回の新シリーズはそんなアドバージの魅力から②と③の要素を抽出したものになります。

ワクワクを100倍にしてパーティーの主役になりそうな、その新シリーズの名は…!

 

 

『DRAGON BALL ADVERGE MOTION!!!』

 

”MOTION”の名の通り、このシリーズはアドバージの魅力である緻密な造形と凝縮感のあるディフォルメテイストはそのままに、各キャラクター達が従来のアドバージよりも動きのあるアクションポーズを取っていることが特徴です。

また、バトルシーンなどで対になることを意識したキャラクター達も複数ラインナップしており、アドバージの並び立たせの要素を部分的に、よりパワーアップしたものになっているのです!!

 

説明が長いと、『トロトロしてねぇでさっさとなぐりこんでぶっ〇してやろうぜ』というランチさんの罵声が聞こえてきそうなので、ラインナップと塗装試作の画像をさっそく公開!!!

 

まずはコチラ!!

 

f:id:candywrite:20190214184925j:plain

孫悟飯(超サイヤ人2)

アドバージ2以来久々の登板となるセル戦の悟飯をラインナップ!!! 悟飯はドラゴンボール作中でも成長過程で一番ビジュアルの変化が大きいキャラクターですが、恐らく多くの人にとってアルティメット悟飯と双璧を成す人気を誇るのが、このセル戦の悟飯なのではないでしょうか!!!

 

そして最早説明不要ですが、このポーズの悟飯が来るということは…!!

 

f:id:candywrite:20190214185920j:plain

孫悟空(超サイヤ人)
・・・が、当然いるわけでございます。こちらは単体でかめはめ波をしている悟空としてもディスプレイ可能ですが、先ほどの悟飯と合わせることで…

 

f:id:candywrite:20190214190153j:plain

アドバージテイストでこのシーンが再現できると・・・!!!!

アニメ『ドラゴンボールZ』でも屈指の胸熱シーンを是非アドバージで再現してみてくださいませ!!!

 

さらに!!

f:id:candywrite:20190214190341j:plain

セル(最終形態)!!!!

記念すべきシリーズ第一弾以来の登板となるセル! 地球どころか太陽系すべてが吹きとぶほどの気力を溜めたかめはめ波ポーズでの立体化!!

 

このセルに先ほどの親子かめはめ波を相対させることで…!f:id:candywrite:20190214190650j:plain

 

かめはめ波対かめはめ波 最後の決戦を再現できるのです!

これがやりたかった…!!

尚、ご自宅で飾る際には向い合せるのも良いのですが、

f:id:candywrite:20190214191007p:plain

このように隣同士で並べてあげるのもたいへんよろしいかと思われます…!! 

 

前半戦はここまで!

続いて!

f:id:candywrite:20190214191150j:plain

未来トランクス!!

トランクスと言えばやはり剣…!! 『ドラゴンボール超』の『未来トランクス編』にて、”あのキャラクター”と激闘を繰り広げたトランクスの雄姿を再現いたしました。未来トランクスも『4』以来久々の登板ですが、トランクスのトレードマークである剣はもちろんのこと、お馴染みのジャケットを脱いだ状態での立体化ということも私達開発陣的にはオススメポイントでして、トランクスのフィギュアとしてはなかなか貴重な一品になるのではないかと思っております!!

 

そして、そうなると‟あのキャラクター”というのは当然…!!

f:id:candywrite:20190214191621j:plain

ゴクウブラック(超サイヤ人ロゼ)

『ドラゴンボール超』屈指の名悪役・ゴクウブラックが再びアドバージに登場!! 気を刃状に変化させた、戦闘時の躍動感が溢れる一品となっております。他のキャラクターにも言えることですが、通常のアドバージと異なる魅力として、このようにアクションポーズを取っていると、それに伴って自ずと表情も動きのあるものになっていくのが楽しいポイントです!

 

f:id:candywrite:20190214193430p:plain

顔をアップにしてみると、ゴクウブラックらしい、自信に溢れた不敵な笑みを浮かべております。この小憎らしさを非常に良い感じに再現することができました…!! 早く自宅に欲しい。

 

そしてトランクスと並べると、先ほど同様に…

f:id:candywrite:20190214193729j:plain

未来の存亡をかけた戦いをアドバージで再現可能となっております!!

 

そしてラインナップの最後はこちら!!

f:id:candywrite:20190214194400j:plain

 

孫悟空(身勝手の極意)

 他のキャラクターと比べるとやや大人しいポージングに見えるかもしれませんが、身勝手の極意の悟空が放つ緊張感や厳かさのようなものを表現したいという意図を込めてこのポーズを選定しました! 

 

この身勝手悟空については、単純にカッコいいポーズの身勝手の極意を登板させたという形になっており、対になるジレンは今回はラインナップしておりません。全部のラインナップを対決構図や組み合わせにすると、それはそれで今後のラインナップの幅が狭まってしまうかな…と考えたのが理由です。

今後もこのモーションシリーズでは、対決や組み合わせがサマになるキャラクター達と、単体で印象的なアクションポーズを取っているものをバランスよく織り交ぜていければと思っておりますので、今後の展開も楽しみにして頂けたらうれしいです!

 

以上の全6種類!

今回は過去のアドバージでラインナップした人気キャラクターが中心ですが、今後はこのMOTIONだからこそ輝く、、、ナンバリング弾未収録の、、、それでいて実にアドバージらしい選定のキャラクター達をラインナップすることを検討しておりますのでお楽しみに!! ・・ 早く発表したい!!!!笑

 

そして、新シリーズ・DRAGON BALL ADVERGE MOTIONは本日13時よりプレミアムバンダイでも受付を開始します!!!

 

気になられた方は是非チェックをしてみてくださいませ…!!

毎度のことながら星の数ほど感謝いたします!

 

また、店頭では2019年6月に発売を予定しておりますのでお楽しみに…!!

 

尚、本日のブログを読まれて、『通常のアドバージを終了させてこっちに切り替えるの・・・?』と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことは1キリたりとて考えておりませんので、その点はどうぞご安心ください!

 

統一フォーマットの並べ様が美しい元祖アドバージと、多彩なポージングが楽しいモーションとで、これまで以上に集め様を楽しく、ラインナップをもっともっと充実させていくことが当シリーズ立ち上げの目的です!

通常アドバージで欲しいキャラクターはまだまだおりますので、早く作りたくてウズウズしております。

 

ということで、本日は新シリーズのご紹介でした!

引き続きドラゴンボールアドバージシリーズを宜しくお願い致します!!

 

では本日はここまで!

 

次の更新もぜってぇ見てくれよな!!

 

 R平

 ※当ブログでご紹介した画像は塗装試作です。実際の商品とは多少異なりますので予めご了承ください。

※画像はイメージです。実際の商品には補助パーツが付属します。

 

www.bandai.co.jp

©バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション