こんにちは。宇宙戦隊キュウレンジャーの食玩開発担当のN岸です。
早くも8月も3分の1が過ぎようとしていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。先週末はついに「劇場版 宇宙戦隊キュウレンジャー ゲース・インダベーの逆襲」が公開されましたね! かくいう私も、8月6日にさっそく見に行って参りました。
映画の内容は、スピード感があって、スケールが壮大で、バトルシーンが圧巻! ぜひ劇場でご覧になっていただきたい作品に仕上がっていました。今週末には、映画に登場する「ミニプラ ケルベリオス(8/15発売予定)」のブログ記事をUP予定ですので、そちらも楽しみにお待ちください!
ちなみに、来場者プレゼントは、番組にも登場する「キュウレンジャーライセンス」! ラッキーかツルギのどちらかがもらえるのですが、私はこちらが当たりました。
なんてこった!(←うれしい) 一緒にもらえるブットバソウルのホロ仕様のメダルもかっこいいです! プレゼントはなくなり次第終了だそうですので、お早めにどうぞ!
さて、余談が長くなってしまいましたが…、本記事は、7月に前・後編の2回に分けて紹介した「ミニプラ キュータマ合体シリーズ04 ギガントホウオー」の続報です。これまでの記事で長々と「ギガントホウオー」の魅力を語ってきましたが、ついに8月6日の放送で、新たな力が披露されました。その名はキュータマジン!!
もちろんミニプラでも再現できないわけがない! シシボイジャー・ギガントホウオー・ホウオウベース・そして12個のミニキュータマがひとつとなり、だれもが予想しえなかった究極の姿へ合体します!(シシボイジャーと、ホウオウミニキュータマ以外のミニキュータマは、発売済みの「ミニプラ キュータマ合体シリーズ01~03」に収録されたものです。店舗によっては取扱いが終了している場合がありますのでご了承ください。)
いざ、スーパーカモンザドッキング!
キューーーーーーーーーーータマジン!!
設定では、【全高:62.7m】【全幅:38.0m】【胸厚:37.1m】【総重量:7000t】という、超重量級ロボの完成です!!! 「ミニプラ」といいながらも、もはや「ミニ」とは言い難い圧倒的な存在感となっています。
このミニプラ版キュータマジン、キュウレンオーの関節がそのまま生きているので、とにかくしっかり動きます!
番組で使用した必殺技のポーズも再現。キュウレンオーメテオブースター!!
※演出のためにエフェクトを加えてあります。
足首がわずかに内側に倒れるので、ハの字型に足を開き、安定して仁王立ちさせることも可能です。
また、面積が広い足裏のおかげで、バランスの悪い片足立ちでも自立することができます。
設計時にこだわったのが、頭のパーツ。キュウレンオーの顔部分だけを取り換えるのではなく、わざと「首を差し込む位置」までも変わるようにしています。
これは、キュータマジンの顔がもっともカッコいい位置にくるようにするための工夫です。ただでさえキュータマジンの顔は奥行きがあるので、ただ頭上部のパーツを取り換えただけだと、顔面が前の方に出すぎてしまいます。そこで、首のジョイント位置を新たに作り出し、顔面が自然な位置にくるよう、調節しているのです!
最後に、番組には登場しないプラモデルならではの楽しみ方もご紹介いたします。キュータマジンは各所にいくつか凹凸がついていますので、そこに余っているキュウボイジャーのパーツなどを差し込んで遊ぶこともできます。たとえば、こんなふうに、ブースターにセット!
今後ますますラインナップが充実していく「ミニプラ キュータマ合体シリーズ」、集めたキットでオリジナルの合体を考えてみても楽しいのではないでしょうか。
このキュータマジンの情報をもって、「ミニプラ ギガントホウオー」の紹介はやっと完了です! ブログ記事3回分…長かったです…。それだけいろいろなこだわりが詰まったミニプラだったと思っていただけますと幸いです。ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました!
ミニプラシリーズは全国のお菓子売り場で発売中ですので、ぜひお手に取って遊んでいただけると嬉しいです。 遊んだあとは、以下のURLのアンケートフォームより、ご意見・ご感想をぜひご投稿ください。商品の参考にし、さらなる良い食玩づくりに活かさせて頂きます!
バンダイ キャンディ メンバーズ(※メンバー登録なしでもご回答いただけます。)
次回はミニプラ 版ケルベリオスを紹介します!
担当:N岸
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