こんにちは、キュウレンジャーの食玩開発担当・N岸です。夏真っ盛りで暑い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
7月に入り、ついに待望の新戦士・ホウオウソルジャー(鳳ツルギ)が登場しましたね! ことあるごとに「伝説」というワードを多用し、モライマーズ艦隊に単身で特攻して無双し、最後はマーダッコを瞬殺する…という、衝撃的な初登場を果たしたホウオウソルジャー。今後、彼が生み出す伝説から目が離せません!
そして! 番組が盛り上がる中、われらがミニプラも熱い展開が続きます。
7月25日…「ミニプラ キュータマ合体シリーズ04 ギガントホウオー」発売
8月1日…派生商品「ミニプラEX マイクロ合体シリーズ キュウレンオー」発売
8月15日…劇場版より「ミニプラ キュータマ合体シリーズ05 ケルベリオス」発売
こうしてみると、今夏はまさに怒涛のミニプラ・ラッシュ! 大ボリュームのギガントホウオーとケルベリオスの間に、コンパクトで組み立てやすいマイクロ合体シリーズ キュウレンオーを挟むという、たいへん栄養バランスのとれた(!?)商品展開となっております。
ちなみに、じつはケルベリオスのパッケージは本邦初公開です。詳細はまた発売前のレビューにて!
前置きが長くなりましたが、今回はミニプラ・ラッシュの幕開けを告げる、7月25日に全国発売される「ギガントホウオー」をレビューしていきます。それでは、カモンザゴー!
■パッケージ
今弾では、全6種をそろえることで、「ホウオウボイジャー」「ホウオウステーション」「ホウオウベース」という3つのマシンが完成します。
3つのマシンのパーツは、1~6の箱にいくらか分散される形で収録されております。たとえば、「ホウオウボイジャー」ですと、1~3でほぼ全体が完成するのですが、一部のディティールパーツが4&5にも含まれている…といった具合です。
ここについては、「少しずつ集めるユーザーのことも考慮し、箱ごとにまとまり感のある分割にすべきではないか」という意見も開発陣の中では出ました。ただ、そうなると、パーツ数を減らしたり、色分けを妥協したりして調整する必要があります…。
最終的には、「可動」&「色分け」という今のミニプラの長所を第一優先に考え、今回のような分割になっております。試作品で遊んだ際に、やはり可動が多い方が動かしていて楽しかった、というシンプルな感覚を大事にしました!(この点、購入者アンケートなどでご意見をいただけると今後の参考になりますので、お待ちしております!)
■各セット内容
さっそく1~6を開封してみます。ランナーとシールを一挙並べました。ギガントホウオーは決して色数が多いロボではありませんが、それでも【白・グレー・ダークグレー・クリアレッド・赤・青・黄色】と、7色を使い分けています。
上のランナーを組み立てると、それぞれが下のような状態になります。細かいパーツも多いので、各マシンを完成させるまで、無くさないようにお気を付け下さい。
■3体のマシンが完成!
続いて、すべてのパーツを取扱説明書通りに組み立て、3体のマシンを完成させます!
・ホウオウボイジャー
1~3のパーツをメインに組み立て、一部4~5のパーツをくっつけると、ロケット型の「ホウオウボイジャー」が完成!
※スタンドは付属しません。
ロケット後方のファイヤーパターン(炎の模様)では、ニンニンジャーのミニプラ以降採用されているメタリックシールの本領発揮! 実際のマシンがもつメタリック感がよく出ています。炎のまわりの白い部分も含めてシール化することで、接着面積が増え、動かして遊んでもシールが剥がれにくくなっています。
コクピットのホウオウキュータマには、ふつうのクリアパーツよりさらに煌びやかな、“ラメ入りのクリアパーツ”を使用しています。ただでさえ高いクリアパーツがさらに値上がりして辛かったですが、それだけの価値を感じさせる、特別感あるミニキュータマとなっております。
ギガントホウオーに合体してしまうと、胸部のアーマーに隠れて見えにくくなるので、ぜひホウオウボイジャーの状態で堪能して頂ければと思います。
・ホウオウステーション
4~5のパーツを組み立てると、宇宙ステーション型の「ホウオウステーション」が完成!シールを貼るところはごく一部で、あとは成形色でこまかく色分けされております。
特徴的なゴールドのパイプ部分をシールではなくプラ素材の色分けで再現できているのは、近年のミニプラならでは。さらにいいますと、じつは色にもこだわりが。これまでキュウレンオーやリュウテイオーの「ゴールドのパーツ」には黄色系のプラ素材を使っていましたが、ギガントホウオーでも、過去とは異なる色味の黄色を選んで採用しています。非メタリック素材ながら、よりゴールドらしい色になっていますので、ぜひ実物を見て頂きたいです。
並べてみると、すごーく微妙な違いですが…、地道な改良もコツコツと続けていきます!
・ホウオウベース
1・3・5・6のパーツを組み立てると、発射台型の「ホウオウベース」が完成! ホウオウベースにはシールはありません。
ホウオウボイジャーを垂直に立ててセットすれば、発射準備、完了!! 重厚な黒のホウオウベースと、白×赤のツートンカラーのホウオウボイジャーのコントラストがただただ壮観です。
■3体のマシンが変形合体!
続いては、ついにギガントホウオーへ変形合体させてみます。3体のマシンには、宇宙戦隊の名にふさわしい「ロケットの打ち上げ」をテーマにした変形合体シークエンスが存在します。今回は簡単に再現してみます!
ホウオウベースから飛び立つホウオウボイジャー。
※雰囲気を出すためにエフェクトを付けています。スタンドは付属しません。
宇宙空間で、ホウオウステーションを下からつらぬくように、ホウオウボイジャーがドッキング!
腕が降り、顔パーツがスライドし…
伝説の救世主! ギガントホウオー、完成!!!
ついに完成したギガントホウオー。こんなファイティングポーズも思いのままです!
このままロボの紹介へと移りたいところですが、ミニプラは記事が長くて読みづらいというご意見も頂いたので、今回はここまでといたします。次回、発売日の7/25(火)にUP予定の「後編」では、ロボ状態におけるミニプラなりのアレンジや開発の裏話を、余すことなくご紹介いたします。
ギガントホウオーのミニプラは、いったいどんな伝説を生み出すのか…!? 引き続きミニプラ ギガントホウオーをよろしくお願いいたします!
担当:N岸
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