みなさまこんにちは!
SMP開発担当Mです!
SMPレイズナーシリーズファンのみなさま、お待たせしました!!
以前こちらの記事でも予告しました通り、今回は…
「SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT]
蒼き流星SPTレイズナー
レイズナーMARK II【プレミアムバンダイ限定】」
のご紹介となります!
レイズナーMARK IIは、アニメ『蒼き流星SPTレイズナー』終盤に主人公・エイジの最終搭乗機として登場する予定でしたが、番組の話数短縮によって劇中未登場に終わった、言わば幻の機体。
しかしながら1996年発売の『新スーパーロボット大戦』を皮切りに『スーパーロボット大戦』シリーズには数回に渡って参戦しており、同シリーズのファンの方には馴染み深い機体ではないでしょうか。
とは言え立体物が商品化される機会は当然少なく、2014年に現BANDAI SPIRITSより完成品としてマスプロダクトでの初立体化が成されていましたが、
プラキットとしての立体化は今回が初になります!!
では前置きはこれくらいにして、さっそくご紹介へと移りましょう!
※記事中の画像は全てイメージです。実際の商品と異なる場合がございますのでご了承下さい。
「行くぞ、レイ!」
「READY!」
…というやり取りが聞こえてきそうな、レイズナーMARKⅡ…!
いかがでしょうか!ここから詳しくご紹介して参ります!
「スーパーミニプラ 蒼き流星SPTレイズナー Vol.1 レイズナー」(左)との比較。
余談ですが、2021年4月発売…大分長い時間が掛かってしまいました。あっという間の様な…刻印の発動で宇宙が歪んでいるのかもしれません…。
人型形態での全高は約100mmとなっており、レイズナーMARK IIの方がよりソリッドで直線的なデザインになっているのが分かると思います。
これまで通り外装部分はシャープな形状を再現するため、PS素材を使用。
一方で可動部にはABS素材を採用することで、組み立てやすさだけでなく遊びやすさにも配慮しています!
※「スーパーミニプラ 蒼き流星SPTレイズナー Vol.1 レイズナー」は別売りです。現在は販売を終了しています。
続いてレイズナーMARK IIのアクション性を武装と併せてご紹介!
メイン武器であるレーザードライフルを構えたポージングが、バッチリ決まります!!
レーザードライフルは、専用ジョイントを使いバックパックに懸架させることも可能です。
肘部分の可動式レーザード・ガンは、プラキットならでは分割を生かし、拳側へ可動させることができます。本来は根本が球状になっているのが正しいのですが、SMPレイズナーシリーズのサイズ感だとボールジョイント等での再現が難しい可能性があったため、今回はこうした遊びの面での恩恵もあり軸接続としております。
強化型ナックル・ショットも、今までのシリーズ同様前方へ向けることが可能です!
こちらは別売りの「SMP レイズナー(設定画Ver.)&バックパックユニット」に収録されていた、グレネード・ランチャーを装備した姿。設定上は本来バックパックの交換には対応していないMARK IIですが、『新スーパーロボット大戦』では武器の一つとして装備されていました。過去のアイテムをお持ちの方なら、組み合わせることでプレイバリューがさらに広がります!!
(※火炎放射器はPVCパーツの長さが足りないのでレイズナーの様に装備することは難しいのでご了承ください。ちなみにウィングユニットは取付けられます。)
※「SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT] 蒼き流星SPTレイズナー レイズナー(設定画ver.)&バックパックセット【PB限定」」は別売りです。現在は販売を終了しています。
「レイ、V-MAXIMUM・発動!」
「READY!」
また別売りの「SMP ニューレイズナー&ザカール 歪む宇宙セット」に付属したエフェクトシートと組み合わせれば、V-MAXIMUM発動状態のイメージを臨場感たっぷりに楽しむことも可能です!!
※「SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT] 蒼き流星SPTレイズナー ニューレイズナー&ザカール 歪む宇宙セット」は別売りです。現在は販売を終了しています。
ではここからは、レイズナーMARK II最大の特徴である
飛行形態(フライトフォーム)への変形ギミックをご紹介!
今回声を大にして言いたいのは、約10cmのサイズ感ながら
変形における差し替えは無し!
ぜひじっくり見ていただきたいと思います!!
(※取説記載の変形方法とは異なります。ご了承ください。)
まずは頭部を押さえた状態で、胸部全体を上方へスライド。腹部の白いパーツを持ち上げて機首へと変形させ、背部のバックパックを持ち上げます。
バックパックの主翼を広げ、全体を前方へスライド。
さらにサイドアーマー裏側の凸と、太もも側面にある凹を合わせてロック。続いて左脚の内側からピン(画像赤丸の部分)を引き出し、右脚と接続。
(設定上両足を固定するものは存在しませんが、この辺りは変形・合体するロボをやって来たSMPとしては遊びやすさも重視したく、両足を揃えられるギミックを入れております。設定重視派の方はこのジョイントを使わずとも変形は可能です。)
足首部分を折り畳んで奥へ押し込み、脚部全体を固定します。
肩アーマーを下げて、上腕と前腕を前方へ回転。
さらに腕全体を後方へ回転。
さらに下半身全体を後方へ90度回転させれば、変形完了! 背部と腰部は赤丸の部分でロックされ、しっかりと飛行形態を保持できるようになっています。
飛行形態(フライトフォーム)完成!!
パーツを差し替えることなく飛行形態が完成します!
さらに!
全長約127mmというサイズながら、
着陸時用のランディングギアも展開可能。
サイズがサイズなのでコロ走行は不可能ですが、本体内部にちゃんと収まっています。
ちなみに飛行形態時の垂直尾翼は、白い部分を取り外すことも可能。このパーツは飛行形態時のみスラスター内部からせり出してくるという設定もあるようなので、こだわる方は人型形態時は取り外して遊ぶことも可能です!
最後にセット内容を振り返り!
「レイズナーMARK II」本体の他に、オプションとして「穴ナシの握り拳」「平手」「レーザードライフル装備用ジョイント」「ディスプレイ用ジョイント」「無色透明のキャノピーパーツ」が付属します。
今回構成内容はかなりシンプルになりますが、その分内部の設計機構や大型な背面のバックパックにパーツが割かれておりますので、モノとしての密度感や満足度は本体を触って頂ければきっと伝わって頂けると信じております…!
さらに以前発売した「SMP レイズナー(設定画Ver.)&バックパックユニット」での好評を受け、本アイテムでも商品パッケージにはなんと!
大河原邦男先生による描き下ろしイラストを使用予定!
こちらも続報をお待ちください!!
紹介は以上となります。アニメ放映終了からおよそ38年を経てのプラキット化ということで、待ち望んでいた方も多いと思いますが、スーパーミニプラから続いてきたSMPレイズナーシリーズのクライマックスを飾るに相応しいアイテムに仕上がったと思います。
ぜひ手に取って、シンプルかつダイナミックな変形ギミックや、多彩なアクションポーズを楽しんでいただければと思います!
■SMP[SHOKUGAN MODELING PROJECT] 蒼き流星SPTレイズナー
レイズナーMARK II【プレミアムバンダイ限定】
お届け予定日:2024年8月発送
予約開始日時:2024年2月1日(木) 13時
「READY!」
(C)サンライズ