皆様こんにちは!
スーパーロボット大戦OG食玩担当の108です!
プラキットブランド「SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT]」で『スーパーロボット大戦OG』シリーズから「R-1&R-GUN」、「R-2パワード&R-3パワード」、「天下無敵のオプションパーツセット」を展開してきました。
『スーパーロボット大戦OG』シリーズの第2弾にあたる
今回は、本日11/24(金)13時より受注開始のプレミアムバンダイ限定商品2品となります!
本ブログではこれらの詳細情報を紹介させていただきます!
『スパロボOG』シリーズ第2弾の商品はこちら!!
\ドドンッ!!/
・SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT] スーパーロボット大戦OG バンプレイオス
・SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT] スーパーロボット大戦OG R-GUNパワード
~これまでのあらすじ~~~~~~~~~~~~~~~~
遡ること2021年5月、「食玩SRX計画(勝手に命名)」を進めている傍ら、バンプレイオスの企画提案を密かに行う。
スーパーバイザーの寺田貴信氏にバンプレイオスの相談をするも「合体・変形と分離状態の設定は非公開なので、SRXのようなギミックを持たせての商品化は不可能」との返答をいただく。
それでもバンプレイオスを立体化したい旨を寺田氏に進言し、「大変だと思いますがやってみましょう」というお言葉をいただき、寺田氏が絆される形で企画開発をスタート。
プロポーション・可動を追求しながら、足裏・背中・バックパック内側等の細部に至るまでディティールを詰めつつ原型を進行。
特に関節周りの解釈は何度も打ち合わせをしながら調整を行う。
原型が概ね出来上がった段階で、8月19日(土)配信の『生スパロボチャンネル』で電撃発表を行い、Xでのトレンド入りを果たす。バンプレイオスに対するユーザーの熱量の高さを改めて実感する。
その後、原型を完成させ、金型を彫りながら、並行してCG画像を制作。
そして、『生スパロボチャンネル』配信日でもある本日11月24日(金)、遂に「鋼の戦神」がベールを脱ぐのであった……。
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……というわけで、SRXの時と同様に今回もあらすじを書いていて気づいたのですが、企画提案をしてから受注開始まで約2年半かかりました。
SRXの時は約2年4ヶ月かかったので、実はSRXの時よりもさらに時間がかかっていますね…。
商品化決定の情報出しから約3ヶ月しか経っていないので、もう受注開始するのかと思った方もいらっしゃるかとは思いますが、今回も食玩の開発リードタイムをガン無視した商品となっております。
約2年半もの間、一緒に進めてくださった寺田貴信氏・設計陣・各スタッフにこの場をお借りしてお礼申し上げます。
それでは今回も冒頭部分が長くなってしまいましたが、SRXの本体サイズをさらに上回り、SMPシリーズ史上過去最大サイズとなった本商品を紹介させていただきます!!!
まずは、「SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT] スーパーロボット大戦OG バンプレイオス」からです!
◆セット内容
セット内容はこちらになります!
<バンプレイオス用>
■バンプレイオス 本体
※画像には握り手パーツを付けています。
■エクスガンナー
■S・Z・Oソード
■S・Z・Oソード グリップ(浮遊状態用)
■T-LINKブレードナックル用エフェクトパーツ
■ハイ・パームデトネイター用エフェクトパーツ
■バイザー(ツインアイ発光状態)
■天上天下一撃必殺砲・改用持ち手パーツ、S・Z・Oソード用持ち手パーツ、T-LINKブレードナックル用握り手パーツ、ハイ・パームデトネイター用開き手パーツ、平手パーツ
■専用台座
<その他>
■S・Z・Oソード用台座
■支柱(大)×2
■支柱(中)
■各種ジョイントパーツ
「S・Z・Oソード」はもちろんのこと、「天上天下一撃必殺砲・改」から「T-LINKブレードナックル」、「ハイ・パームデトネイター」に至るまでの各種武装を収録した豊富なセット内容となっております!
※「テレキネシス・ミサイル」はゲーム開発側で付けた武装であり、発射機構等の設定画は存在しないためオミットしております。予めご了承ください。
続いて、本商品についてより詳しく説明させていただきます!
◆機体紹介
「お前の名はSRXアルタード! バンプレイオス!」
「俺たちと共に銀河を守る天下無敵のスーパーロボットだ!」
『第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河へ』で初登場したSRXの後継機「SRXアルタード"バンプレイオス"」を今回初立体化しました!
「現状のバンプレイオスは変形・分離機構を封印している」という作品中の設定に準拠し、合体状態での完成度を徹底追求して、設定画のプロポーションのままに造形しました!
SRXの頭部の大きさから逆算してバンプレイオスの全高を割り出し、頭頂高は約350mm、バックパック先端までの全高は約450mmにし、SRXより一回り大きく仕上げています!
※SRXは頭頂高約320mm、バックパック先端までの全高は約360mmです。
SRXのZ・O・ソードは全長約450mmの特大サイズなのに対して、S・Z・Oソードはそれをさらに上回る全長約475mmの超特大サイズで造形し、SRXの完成型に相応しい超ボリュームにしました!
本体の成形色はホワイト・ブルー・ライトブルー・レッド・ライトレッド・イエロー・グレー・ライトグレー・ブラック・クリアエメラルドグリーンの計10色を使用し、塗装とシールも用いて背面に至るまでしっかりと色分けしております!
※シールについてはセンサー類以外ではほぼ使用せず、成形色による色分けや塗装での再現が困難な箇所のみを予定しています。
細部に至るまでパーツ分割による色分けを行い、可動・ギミックもふんだんに盛り込んだ結果、パーツ数としてもSMPシリーズ史上過去最多の900パーツ以上となっています!
背中・バックパック内側まで成形色で色分けしたので、ご購入された方は是非ご覧いただければと思います!
頭部バイザーについてはSRXと同様、通常のものとツインアイのモールドを施して塗装したものが付属するので、ツインアイが発光した状態にもお好みで選択できます!
また、プロポーション・可動重視の差し替え用腰パーツを取り付けたSRXと同様、膝立ちして拳を地面に叩きつけたポーズもできるぐらい肩部・腰部・脚部等の可動域を確保しています!
各部の可動域をしっかりと確保しているだけでなく、豊富な武装も付属し、ハイ・パームデトネイター用エフェクトパーツと専用手首パーツを駆使することで戦闘アニメーションをイメージしたポージングもバッチリ決まります!
※左右どちらの手にもエフェクトパーツを取り付け可能なので、お好みで楽しんでいただければと思います!
ハイ・パームデトネイター等の戦闘アニメーションで見られた腕部の持ち上げと、設定画の二の腕の太さを両立させるために、肩部が前後に開閉するようにギミックを仕込みました!
これにより、二の腕の太さを維持しながら可動域を大幅に向上させ、ハイ・パームデトネイターの射撃ポーズも難なく取らせることができるようになっています!
また、T-LINKブレードナックル用エフェクトパーツも付属し、SRXと同色のメタリックエメラルドグリーン塗装を施した専用手首パーツと組み合わせることで…
「T-LINKブレードナッコォ!!」
バンプレイオスの本体サイズに合わせたボリュームのエフェクトパーツとなっているので、戦闘アニメーションをイメージしたポージングもしっかりと再現可能です!
※左右どちらの手にもエフェクトパーツを取り付け可能なので、お好みで遊んでいただければと思います!
さらに、必殺技「天上天下念動無双剣」を徹底再現するために、専用台座・支柱を使用することで、ソード・グリップを浮遊させた状態でディスプレイすることができます!
グリップについては、SMPの独自解釈によりバックパックに収納することが可能となっています!
これにより、脚部からのソードの射出と併せて、バックパックからのグリップの射出をイメージしてディスプレイをお楽しみいただけます!
そして…
「超必殺ッ!!」
「天上天下ァッ! 念動無双剣ッ!!」
「流星斬りィィィィィッ!!」
超特大サイズのS・Z・Oソードには刀身の開閉ギミックを搭載し、戦闘アニメーションに合わせて逆手持ちさせることもでき、さらにはフィニッシュの両手持ちまで可能にしたので、一連の戦闘演出を再現できるようにしています!
また、同時に受注開始する「SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT] スーパーロボット大戦OG R-GUNパワード」と接続可能な「エクスガンナー」も付属させました!
これにより…
「エクスガンナー、射出確認!」
「コネクト!」
…といった具合に、エクスガンナーの射出をイメージし、支柱(中)とジョイントパーツを駆使して浮遊状態でのディスプレイが可能なだけでなく、カバーの着脱と差し替えなしでの変形をできるようにしました!
そして、R-GUNパワードの銃形態「HTB(ハイパー・トロニウム・バスター)キャノン」とエクスガンナーを接続させることで…
「くらえ! 天下無敵の一撃必殺砲っ!!」
最強必殺技「天上天下一撃必殺砲・改」もしっかりと再現可能です!
また、2023年5月発売のプレミアムバンダイ限定商品「SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT] スーパーロボット大戦OG SRX 天下無敵のオプションパーツセット」で収録したガウン・ジェノサイダー用エフェクトパーツに対応するジョイントパーツも今回付属させました!
このパーツを支柱(中)に取り付けることでバンプレイオスでもガウン・ジェノサイダーを撃つことができるようになるので、「天下無敵のオプションパーツセット」をお持ちの方は是非お好みで遊んでいただければと思います!
最後に、ここまで紹介してきた画像にも写っておりましたが、バンプレイオスの頭部をモチーフにした専用台座が付属します!
※SRXと同様、専用台座の裏側には本機のツインアイをイメージしたクリアエメラルドグリーンのパーツを取り付け可能です。
バンプレイオス本体の台座として使用するのはもちろんのこと、様々な武装の再現に合わせて台座を分解して使用できるようにもなっています!
是非お好みのシーン再現・ディスプレイでお楽しみください!
続いて、「SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT] スーパーロボット大戦OG R-GUNパワード」の紹介です!
◆セット内容
セット内容はこちらになります!
<R-GUNパワード用>
■R-GUN 本体
※画像には変形用握り手パーツを付けています。
■プラスパーツ
■HTBキャノン用補助パーツ
■ツイン・マグナライフル
■ビームカタールソード用エフェクトパーツ×2、グリップ×2
■スラッシュ・ブーメラン用エフェクトパーツ、グリップ
■フェイスパーツ(ツインアイ発光状態)
■ツイン・マグナライフル用持ち手パーツ、ビームカタールソード用持ち手パーツ、スラッシュ・ブーメラン用持ち手パーツ、見栄え用握り手パーツ、平手パーツ
■専用台座
<その他>
■台座連結パーツ
■台座(小)×3
2023年1月発売の「SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT] スーパーロボット大戦OG R-1&R-GUN」でラインナップした「R-GUN」と、2023年5月発売のプレミアムバンダイ限定商品「SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT] スーパーロボット大戦OG SRX 天下無敵のオプションパーツセット」で収録した「R-GUNパワード」関連パーツ一式を同梱したフルセットとなっています!
※本商品は当時の金型を使用いたしますが、彩色や造形等を一部調整した上で製造する予定です。過去に発売した商品と異なる箇所がある場合がございます。予めご了承ください。
実は当時品からエクスガンナーと接続できるようにR-GUNパワードを設計していたので、既にお持ちのR-GUNパワードでも接続可能ですが、「SRXと一緒に天上天下一撃必殺砲を撃たせたい!」といった方や、買い逃してしまった方は是非この機会にお買い求めいただければと思います!
◆機体紹介
当時品と同仕様になりますので、以前のブログをご確認ください!
R-GUNについてはこちら↓↓
「天下無敵のオプションパーツセット」に収録したR-GUNパワード関連パーツについてはこちら↓↓
以上、「バンプレイオス」と「R-GUNパワード」の紹介でした!
また今回、寺田氏より本商品に関するコメントをいただきました!
~スーパーバイザー・寺田貴信氏よりコメント~~~~~
「こういう規格の物が本当に売れるのか」……SMPのSRXを開発している時、担当の108さんは色々な方からそう言われたはずです。しかし、彼の情熱とスタッフさん達の努力でSMPのSRXは見事に合体を成功させ、その結果「次をやりなさい」という指示が出たのでしょう。
「えっ、次? バンプレイオス? 1回しかゲームに出てないし、変形・分離・合体の設定は公開できませんよ。SMPのSRXがあれだけの変形合体ギミックを持っているのに、次弾にそれがないとなると……」
しかし、そう言っても108さんは折れませんでした。
「なら、バンプレイオスを合体状態で商品化します! やらせて下さい!!」
前弾の開発中に私が半分冗談で提案したSRXなりきりメガネを、各方面の許可をきっちり取って実現させた若者の目に迷いはありませんでした。
「じゃあ、108さんの上司の許可が出たら……」
簡単には出ないだろう。リスクが高過ぎる。全高約45センチのロボットプラキットに約47.5センチの剣が付くのよ? いくらやねん? どこに置くねん? そう思いました。
しかし、私は忘れていたのです。SHOKUGAN MODELING PROJECTの矜持と、そこに関わる人達の情熱を。あのガムは伊達じゃない、伊達じゃないんだ。バンプレイオスのメインパイロットはリュウセイ・ダテだけど。
そして、鋼の戦神の出撃許可が下りました。私の長年の宿題の一つであるバンプレイオスが今、SMPとなって再び世に送り出されようとしています。
よろしければ、是非お手に取っていただけると幸いです。
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プロポーション・可動・ギミックを追求しながら豊富な武装を収録しているだけでなく、エクスガンナーとR-GUNパワードの変形・合体機構にまで徹底的に拘った仕様になっています!
『第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河へ』から約17年の時を経てSMPとして初立体化した本機を、是非この機会にお手に取っていただけますと幸いです!!
「SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT] スーパーロボット大戦OG バンプレイオス」は11/24(金)13時からプレミアムバンダイ限定で受注開始、お値段は送料・手数料別で36,300円(税込39,930円)、2024年4月のお届けを予定しております!
「SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT] スーパーロボット大戦OG R-GUNパワード」はプレミアムバンダイ限定で同日受注開始・同月お届け予定で、お値段は送料・手数料別で7,200円(税込7,920円)となりますので、よろしくお願いいたします!
また、本日11月24日(金)21時から配信予定の『生スパロボチャンネル』内の商品紹介コーナーに今回も108がお邪魔させていただき、SMP バンプレイオスの工場試作品(トライ品)を用いて紹介予定です!
ギミック・可動域等をお見せできればと考えておりますので、是非ご視聴ください!
さらに!
本日11月24日(金)12時から『バンダイ公式チャンネル』にて、SMP バンプレイオスの紹介動画を公開予定です!
国内外での配信を予定しておりますが、『バンダイ公式チャンネル』等で公開予定の国内向け動画については”あのBGM"を今回使わせていただきました!
動画が公開されましたらブログ内にリンクを挿入しますので、こちらも是非是非ご視聴ください!
最後に告知とはなりますが、108が担当しております
『機動戦士ガンダム GフレームFA シスクード(エゥーゴカラー)』、
『機動戦士ガンダム GフレームFA シスクード(ティターンズカラー)』、
『機動戦士ガンダム GフレームFA U.C. 0079 MEMORIAL SELECTION』、
『FW GUNDAM CONVERGE ♯Plus04』、
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※食玩ケースは現在2次受注中です!
『ウマ娘 プリティーダービー ミニキャラコレクション 02』も大好評受注中なので、こちらもよろしくお願いします!
次回以降の108ブログの更新は下記を予定しております!
・1月頃:SMP スパロボOG バンプレイオス トライ品レビュー
・1月下旬頃:スパロボOG ORIGINAL COLLECTION 03 受注開始告知
※現時点での予定となりますので、更新の日付が前後したり、更新されない可能性がございます。予めご了承ください。
今回のブログはここまでです!
最後までご覧いただきありがとうございました!
スーパーロボット大戦OG & GフレームFA & GUNDAM CONVERGE (OB) & 食玩ケース & ウマ娘ミニキャラコレクション担当:108
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