皆様こんにちは!
スーパーロボット大戦OG食玩担当の108です!
おかげさまで『SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT] スーパーロボット大戦OG バンプレイオス』が大好評につき1次受注(4月発送)分の予約数に達し、2次受注(5月発送)に切り替えさせていただきました!
2次受注の予約終了である1月25日(木)23時に迫っておりますが、工場試作品(トライ品)がある程度仕上がってまいりましたので、今回はそちらも含め追加情報を紹介いたします!
※商品仕様については受注開始時のブログをご覧ください↓↓
既に予約済の方だけでなく、予約をご検討されている方も是非ご一読いただけますと幸いです!
それでは早速紹介していきます!
今回はいつものブログとは趣向を変えて、11月24日(金)に配信した『生スパロボチャンネル』や、SNS等でお寄せいただいた質問を中心に、Q&A方式で答えていきたいと思います!
~商品仕様編~
Q1.セット内容を詳しく知りたいです。
A1.ホワイト・ブルー・ライトブルー・レッド・ライトレッド・イエロー・グレー・ライトグレー・ブラック・パープル・クリアエメラルドグリーン・薄いクリアエメラルドグリーン・クリアオレンジ・クリア・メタリックグリーンのランナーが合計77枚(ランナーの種類数はA~Z、SA~SX、武装・オプションパーツ類が6種の合計56種)、切り離し済パーツが30個(一部組み立て済あり)、シールが1枚、56ページの取扱説明書が1冊、そしてガムが1個付属します。
ランナー、切り離し済パーツ、シールを並べて撮影してみましたが、SMPシリーズ過去最多のパーツ数に相応しい超ボリュームとなっていますね!
※写真は工場試作品(トライ品)のため、色味・形状等調整中の箇所があり、パーツに塗装も施していないものになります。実際の商品とは異なりますのでご了承ください。
ちなみに、その拘りいるか?と言われてしまうかもしれませんが、バンプレイオスの型式番号「SR-01」に因んで「SRランナーの1番のパーツ」の文字をくり抜いてちょっぴり目立つようにしています!
Q2.パッケージサイズはどれくらいですか?
A2.縦約380mm×横約400mm×奥行約400mmとなっており、過去商品『R-2パワード&R-3パワード』のパッケージをさらに一回り大きくしたサイズ感となっています。
ちなみに、1月10日(水)に『バンダイ キャンディ【公式】』X(旧Twitter)アカウントにてポストさせていただきましたが、SMP バンプレイオスのパッケージはSMP R-GUNパワードのパッケージと繋がり、エクスガンナー射出時の戦闘アニメーションをイメージしたデザインにしました!
※画像はパッケージデータを使用しております。
SMP バンプレイオスのパッケージ底面には機体スペック・機体解説も記載しており、今回の商品化に合わせてアップデートした内容をスーパーバイザー・寺田貴信氏に執筆いただいておりますので、是非ご一読ください!
Q3.シール箇所はどれくらいですか?
A3.シールは下の写真のようにパーツ分割・塗装が困難な箇所、もしくは塗装するよりもシールの方が発色が良く、綺麗に仕上がる箇所のみにしております。
①頭部バイザー内側のカメラアイ(AR-1のカメラアイ)
※SMP SRXの時と同様、1枚は予備で計2枚付属します。
②バンプレイオスの額センサー部
③④エクスガンナーのセンサー部
⑤~⑧バンプレイオスの脇腹
※写真は工場試作品のため、色味を調整中の箇所があります。実際の商品とは異なりますのでご了承ください。
Q4.塗装箇所はどれくらいですか?
A4.バンプレイオス本体についてはパーツ分割が困難であった頭部のホワイト・ライトブルー・ライトレッド、肩部上面のライトブルー、腰部のホワイトライン・イエローライン、バックパックのライトブルーのみです!
このほか、バイザー(ツインアイ発光状態)のシルバー、エクスガンナーの一部グレー箇所、T-LINKブレードナックル用握り手パーツのメタリックエメラルドグリーン、S・Z・Oソードのメタリックグリーン・ライトレッドも塗装予定となります。
Q5.バンプレイオスをなぜこのサイズで立体化したのですか?
A5.お手軽なサイズとして全高130~180mm程度での商品化も一考いたしましたが、下記3点の理由から、現状のバックパック先端までの全高が約450mmのビッグサイズに落とし込みました。
①SMP SRXと同スケールで並べられなくなるため。
②バンプレイオスの特徴である複雑なパネルディティールによる色分け再現が困難になり、中途半端なカラーリングになるため。
③完全変形できるSMP R-GUNパワードとはまた別で、完全新規造形・小スケール・差し替え多用で変形するR-GUNパワードを作る必要があり、お手軽なサイズにしてもコストメリットがあまりないため。
Q6.バンプレイオスの可動域が知りたいです。
A6.腹部・腕部・脚部の可動域をそれぞれ紹介していきます!
腹部については左右にしっかりと可動し、前方にも大きく曲げることができます!
※写真のSMP バンプレイオスは工場試作品(トライ品)にシールを貼ったものになります。パーツに塗装を施していないものになるため、実際の商品とは異なりますのでご了承ください。
腕部については肘を深くまで曲げることができるだけでなく、二の腕付け根にも可動を設けているので、S・Z・Oソードやエフェクトパーツと組み合わせたポージングの幅がさらに広くなるようにしています!
また、受注開始時のブログでも記載いたしましたが、腕部の持ち上げと、設定画の二の腕の太さを両立させるために、肩部が前後に開閉するようにギミックを仕込みました!
これにより、二の腕の太さを維持しながら可動域を大幅に向上させ、ハイ・パームデトネイターの射撃ポーズも難なく取らせることができるようになっています!
脚部については太腿付け根にクランクを設けており、このパーツを下げることで太腿を大きく持ち上げることができます!
また、膝を深く曲げることができ、つま先も大きく倒すことができるので、正座も難無く取らせることができるくらいの可動域を確保しています!
Q7.エクスガンナーの変形機構が見たいです。
A7.下記の手順で行い、エクスガンナーを差し替え無しで変形可能です!
①カバーを外し、折りたたみます。
②センサー部・アーム部・グリップ部を引き出して展開します。
③R-GUNパワードの銃形態「HTB(ハイパー・トロニウム・バスター)キャノン」用補助パーツを、付属の補助パーツに付け替えます。
※写真のSMP R-GUNパワードは工場試作品(トライ品)にシールを貼ったものになります。パーツに塗装を施していないものになるため、実際の商品とは異なりますのでご了承ください。
④「HTBキャノン」のグリップ部とエクスガンナーを接続し、エクスガンナーのアーム部で「HTBキャノン」を挟み込みこんでドッキング完了です!
エクスガンナーに接続した状態の「HTBキャノン」は約440mmの長尺となっており、バンプレイオスのバックパック先端までの全高とほぼ同サイズになります!
Q8.T-LINKブレードナックル用エフェクトパーツと、ハイ・パームデトネイター用エフェクトパーツの長さはどれくらいですか?
A8.T-LINKブレードナックル用エフェクトパーツは手首込みで約280mm、ハイ・パームデトネイター用エフェクトパーツは手首込みで約260mmと一つ一つのエフェクトパーツについても圧巻のボリュームにしています!
Q9.S・Z・Oソードを開いた状態の長さはどれくらいですか?
A9.開いていない状態でも全長約475mmありますが、開くとなんと約800mmになります…!!!
Q10.テレキネシス・ミサイルは付属しないのですか?
A10.テレキネシス・ミサイルはゲーム開発側で付けた武装であり、発射機構等の設定画は現状では存在しないためオミットしております。予めご了承ください。
Q11.背中・バックパック内側のデザインが見たいです。
A11.寺田氏と摺り合わせながら今回デザインを起こさせていただきました。
こちらについては届いてからのお楽しみとさせていただければと思います!
~番外編~
Q12.SMP R-GUNパワードの商品詳細に書かれているこちらの文はどういう意味なのでしょうか?過去商品と具体的にどこが違うのでしょうか?
A12.当時発売したものから時間が経っているので、過去商品をベースにしながら塗料・成形色を再度調色しています。(シールの色味も改めて調整しています)
そのため、当時品と100%同じ色味ではないのでこちらの記載をしております。
また、金型も時間が経っているため再調整する必要があり、バリ・嵌合等の調整をしたり、造形が崩れている所がないかチェックをしたりしています。
Q13.108さんは『スパロボ』シリーズ、特に『第3次α』が好きなんですか?(意外と多くいただいた質問)
A13.発売日当日に買いに行ったぐらいには当時から好きですね。ちなみに当時は中学生でしたが、1周目からセレーナを主人公に選ぶませガキでした(笑)
以上、『バンプレイオス』の追加情報でした!
豪華仕様かつプロポーション・可動・ギミックに徹底的に拘った貴重な立体物を手に取ることができるラストチャンスとなりますので、是非この機会にご予約いただければと思います!
また、『バンダイ公式チャンネル』にて、SMP バンプレイオスの紹介動画を公開中です!
国内外で配信しておりますが、『バンダイ公式チャンネル』等で公開中の国内向け動画については”鋼の戦神"をBGMとして使わせていただきました!
まだ視聴されていない方は是非この機会にご視聴ください!
さらに!
1月25日(木)発売の『月刊モデルグラフィックス2024年3月号』でSMP バンプレイオスの特別紹介ページを組んでいただきました!
<表紙>
<目次>
※P78~80に載っています!
108のインタビューも掲載いただいておりますので是非ご一読いただければと思います!
最後に告知とはなりますが、108が担当しております
『スーパーロボット大戦OG ORIGINAL COLLECTION 03』、
『機動戦士ガンダム GフレームFA U.C. 0079 MEMORIAL SELECTION』、
『FW GUNDAM CONVERGE ♯Plus04』も大好評受注中なので、こちらもよろしくお願いします!
次回以降の108ブログの更新は下記を予定しております!
・2月上旬頃:GフレームFA プレバン限定品 受注開始告知
・2月中旬頃:GフレームFA 06 受注開始告知
※現時点での予定となりますので、更新の日付が前後したり、更新されない可能性がございます。予めご了承ください。
今回のブログはここまでです!
最後までご覧いただきありがとうございました!
スーパーロボット大戦OG & GフレームFA & GUNDAM CONVERGE (OB) & 食玩ケース & ウマ娘ミニキャラコレクション担当:108
(C)SRWOG PROJECT