皆様こんにちは!
SMP Kit Makes Pose(キメポーズ)
開発担当Mです。
本日は、「SMP Kit makes pose」ブランドの最新作として1995年に放映された特撮作品『重甲ビーファイター』より、
「SMP Kit Makes Pose
重甲ビーファイター」をご紹介!
先日9月20日(水)より情報公開され、予告なしでのサプライズ発表に驚かれた方も多いのではないでしょうか!
(もう一つ「重甲」が付く気殿なアイテムと受注開始が同じだったのは偶然ですよ…。)
SMP Kit Makes Pose初となる特撮作品商品となります。
商品化にあたっては、特撮作品ならではのプロポーションと、劇中の躍動感を再現できるアクション性を兼ね備える事に重きを置いて商品開発をしております!
本日は改めて、商品内容をご紹介!!
※以降の画像は全て商品イメージ画像となります。最終製品と異なる場合がありますのでご了承ください。
「重甲!」
「ブルービート!!」
「重甲!ビーファイター!!」…あまりに気高い姿ですね。
最新科学と昆虫の精が融合したインセクトアーマーは、劇中のメカニカルな姿を緻密に再現! ちなみに全身の色分けは、ブラック・ブルー・ネイビー・シルバーの成形色で処理。目や角、ベルトのゴールドなど細かい部分は、塗装で再現しました。
また『重甲ビーファイター』と言えば、豊富に用意されたメカニカルな武器類も大きな魅力の1つ。そこで今回は、付属武器にもこだわっています!!
「インプットマグナム!」
まずは『重甲ビーファイター』を象徴する万能銃・インプットマグナム!
こちらはテンキーに3ケタの番号を入力することで様々な機能を発揮する万能銃でしたので、ボタン入力シーンを再現するための手首も用意しています!
皆様が気になるテンキー部分は、シールでの再現を予定しています!
「パルセイバー!」
「セイバーマグナム!!」
同じく共通武器の短剣・パルセイバーも、ブルービートの専用カラーにて再現。こちらは劇中通りに変形し、インプットマグナムとの合体形態・セイバーマグナムも再現可能です!!
「スティンガーブレード!」
「スティンガードリル!!」
またブルービートの大型武器・スティンガーブレードとスティンガードリルも、当然付属。アクションフィギュアとしても十分な可動域も確保しているので、劇中のダイナミックなポージングを楽しめるアイテムになっています!
ビーファイターに限らず、メタルヒーロー全体、アーマードヒーローによくある問題で股関節の可動域確保はかなりの難問です。可動域を確保しようとするとガッツリ形状がえぐれてしまったり、逆に見た目を重視すると可動域が狭まってしまう…今回はプラキットという事もあり思い切ってパンツ部分にL字の分割線を設けました。これにより可動域とシェイプの残り具合、見た目のバランスを取っています。
こちらが付属品一覧。武器だけでなく交換用手首も豊富に用意しましたので、印象的なバトルシーンの再現も捗ると思います!武器を持たせるため、SMP Kit Makes Poseでは初となるPVC手首を採用。フィギュア遊びの要領で武器を持たせることが可能です。
以上が「SMP Kit Makes Pose 重甲ビーファイター」の全貌になります!
が!今回はこれだけでは終わりません!!
私も大好きな、
皆さんもきっと大好きであろう!
ブルービートと言えば切っても切り離せない(切ったら切られる)あのライバル!
目には目を、歯には歯を、ビーファイターにはビーファイターを…ということで生み出された
「愛を失くした黒い戦士」・・・ご用意しています!
ということで、ここからは
「SMP Kit Makes Pose
重甲ビーファイター
ブラックビート&スーパーブルービートパーツセット
【プレミアムバンダイ限定】」
のご紹介です!
「…邪甲!!」
「我が名はブラックビート…お前たちビーファイターを、地獄に送るために生まれし者!」
『重甲ビーファイター』第19話「誕生闇の新戦士」から登場した宿命の敵・ブラックビートをリアルに立体化!
全身の色分けは、ブラック・ガンメタ・シルバーの3色で成形し、印象的に配置されたゴールドやレッドの部分はメタリック塗装にて再現しています。また特徴的なツノ部分には、素材の異なる2種類のパーツ(軟質&ABS)を用意。こちらはお好みによって、付け替えることができます。(※見た目重視ならABSを、遊びやすさ重視や折れる事が心配な方はPVCを、という具合に使い分けて頂ければ幸いです。)
ちなみに劇中で印象的だった目の発光は、シールで表現。通常時と発光状態のどちらかを、選択式で再現することができます!
またブラックビートの多彩な武装も、しっかり再現しています!!
●ジャミングマグナム
ビーファイターのインプットマグナムと同等の性能を誇る、ブラックビートの専用銃・ジャミングマグナム。こちらもテンキー部分はシールでの再現を予定しております。
●スティンガービュート
<サーベルモード>
右腕にマウントされた専用武器・スティンガービュートは、剣のように伸びた状態をパーツ差し替えにて再現。
ブルービートとの激しい剣戟アクションも、劇中のイメージ通りに再現できます!!
●スティンガービュート
<ワイヤーモード>
またスティンガービュートのワイヤーモードも、リード線を用いて再現できるようにしました。自在に曲がるので、ビーファイターたちを翻弄したシーンも再現可能です!
さらに!
●ビートイングラム
「これは俺の、ブラックビートの銃だ!今こそそれを証明してやる!!」
第35話「カブト君まいど」でブラックビートが一時的に手にした伝説の銃・ビートイングラムも付属! 圧倒的な威力でビーファイターたちを追い詰めたシーンが蘇ります!
銃持ち手でビートイングラムが持ててしまうんですね。
そしてこのビートイングラムがあるということは…!?
「真の勇者はビーファイター!ブルービート!
これは、あんたの、あんたの銃や!」
「俺の銃…これが…
勇者の銃!!」
「今こそ変わる…!俺が!
インセクトアーマーが!
ブルービートが進化、成長する!!」
※↑間違い探しのような画像になってしまいましたが、腕と足にスーパーディスチャージャーが装備されています。
「メタルフォーゼ!」
別売のブルービートに本セットのビートイングラムとオプションパーツを装着することで、第36話「見よ重甲超進化」から登場した最強戦士・スーパーブルービートが完成!!
「パルセイバー合体!
ビートイングラム!ファイナルモード!!」
「スーパーファイナルブロー!!」
ビートイングラムのバレルを展開し、専用パーツを用いてパルセイバーと合体させれば、ビートイングラム ファイナルモードが完成! スーパーブルービートの最強必殺技・スーパーファイナルブローも当然再現できます!!
こちらがセット内容になります。
スーパーブルービートの羽、パワージェネレーターは商品画像にないものの、ちゃんと閉じるように設計しておりますのでご安心ください。
ブラックビート単体で遊べるだけでなく、 別売りのブルービートと組み合わせることで遊びが進化・成長し、真価を発揮するアイテムとなりました!
ちなみにスーパーブルービートの可動フィギュアは、おそらく本放送時以来の商品化になります! ぜひブルービートと買い揃えていただき、プレイバリューをフルに楽しんでください!!
■SMP Kit Makes Pose 重甲ビーファイター
2024年1月発売予定
メーカー希望価格 :4,500円(税込4,950円)
9/20(水)より各種通販サイト・一般店頭にて予約受付中
■SMP Kit Makes Pose
重甲ビーファイター
ブラックビート&スーパーブルービートパーツセット
【プレミアムバンダイ限定】
プレミアムバンダイ限定 2024年3月発送予定
予約受付:9/29(金)13時より開始予定
ということで、ご紹介は以上となります!
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最後の最後に、開発経緯と今後の展望を少しだけお話したいと思います!
まず「重甲ビーファイター」商品化という情報で初めてSMPとSMP Kit Makes Poseというブランドを知ってくださったという方もいるかと思いますので、どういったブランドかという所については↓こちらの記事↓をご確認頂きつつ…
ブログ立ち上げ時に予告していた、「ゲーム・漫画・アニメ・特撮幅広く商品化を予定」していく中で、今回やっとキメポーズブランドで特撮作品商品化まで来ました。
ここまでで色々な可能性をお見せする事が出来たのではないかと思います。
今回キメポーズブランドでメタルヒーローの商品化に当たって、
開発担当Mが個人的に掲げているテーマがこちら。
「令和にメタルヒーローの輝きをもう一度」
(もちろん、メタルヒーローの輝きは永遠です!その上での意気込みです!)
いつもはSMP戦隊シリーズを担当しているのですが、かつてこの地球を救ってくれたヒーローは他にもいる…!ということでメタルヒーロー商品化はずっと考えておりました。今回人型のブランドであるキメポーズの立ち上げに際して「ここしかない!」と企画の提案に至った経緯があります。今年はもろ太さんが担当している別の昆虫モチーフのヒーローが大活躍しておりますが、こちらも負けていられません!
そして、食玩ユーザーの皆様が感じているかもしれない心配について補足です。サイズ感含め、「SHODO SUPERやそのほかの食玩フィギュアシリーズでこそ欲しかった…」という方々へ誤解なくお伝えしたいのですが、SMP Kit Makes Poseでメタルヒーローを商品化するから他の食玩ブランドでメタルヒーロー展開の可能性を閉ざしてしまうという事はありえません(※ただ、それは同時に他のブランドでの商品化を確約するものでもありませんのでその点だけご了承ください)。
最後に「ビーファイターは3人揃ってこそ…」という方や「他のメタルヒーローも商品化して欲しい!」という方、シリーズの1ファンとしても気持ちは痛いほど分かります…。ただ、原材料の高騰、各種コストの上昇、円安…物作り環境には逆風が吹き荒れております。是非、シリーズが続いていくためにも、まずは1弾応援頂けますと、色々なチャレンジをしている企画・開発担当としては非常に助かります…!是非ご検討下さい!また、シリーズに対する熱い思いや、ご意見あれば、商品アンケートへのご回答ドシドシお送りくださいませ!
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という訳でこの機会をお見逃しなく!
それではまた次回お会いしましょう!
重甲!!
邪甲!!
(C)東映