皆さま、こんにちは!
スーパー戦隊食玩担当のもろ太です!
本日23時に予約締切が迫った、SHODO SUPER 電子戦隊デンジマンの締切直前レビューをお届けします!
締切日当日の公開になりますがなんとか最新試作が間に合いました!顔のウェルドライン(成形不良)やダミーシール、彩色範囲が甘かったりまだまだブラッシュアップが必要なサンプルですが、どうしても締切前にアピールしたいポイント目白押しなのでレビューを書くことに決めました!ぜひ少しでも興味を持ってもらえると嬉しいです!
※画像はすべて開発中のものです。実際の製品とは異なる場合があります。
※一部、撮影用に別売りの商品、台座や支柱使用しています。
SHODO SUPER 電子戦隊 デンジマン
2023年1月発送予定/プレミアムバンダイ限定
価格8,000円(税込8,800円)[送料・手数料別]
予約締切:10/10(月)23時まで
\デンジレッド/
\デンジブルー/
\デンジイエロー/
\デンジグリーン/
\デンジピンク/
\見よ!/
\電子戦隊・・・!/
\デンジマン!!!/
一度やってみたかったコマドリ撮影gifでのメンバー紹介、いかがでしたでしょうか!?コマドリ撮影に関しては素人なのでクオリティはさておき、劇中のイメージ、伝わりましたでしょうか・・・!?
改めて!SHODO SUPER 電子戦隊デンジマン!
デンジマンは各パーソナルカラーの成形色に加えて、昭和戦隊ならではのアルミホイルを巻いたようなギラギラの銀の部分はあえてシールを採用しています。
デンジマンの難しさは何と言っても、昭和の映像作品である本作の当時の雰囲気を令和の時代にどう立体化するか?でした。様々な試行錯誤を経て、現在公開中の写真が最新試作です。
◆成形色
シンプルにして最難所でした…!!いつものビビッドで鮮やかな色は選ばず、当時の雰囲気を表現するためにあえて少し彩度を抑えた色を選んでいます。レッドやイエローはすんなり決まったのですが、残りの色はこんな感じに選びました。
デンジピンク
ピンクは今は主流のサテン地のサラツヤの質感ではなく、ジャージっぽい少しあせたような色を成形色で表現しています。
デンジグリーン
グリーンは主流の鮮やかな青緑でもなく、ゴーカイグリーンのような明るい色でもなく、少し深緑がかった色を選びました。
ブルー
本や映像、登場シーンでも全然色味が違って見えたのでブルーが1番悩みました!!結果、渋すぎる色を選んでしまい、全員並んだ時のまとまりを考慮して少し鮮やかめに弾着しました。
↓↓一個前のブルー
交換用手首は全て軟質素材で今回は全てシルバーの成形色を採用しています。
いつもの白よりメタリックの粉が入っているので豪華!!デンジマンは数少ないグローブがシルバーの戦隊。SHODO SUPERもその設定を忠実に再現しています!!
首のスカーフも軟質パーツですが、白い成形色にするか、手首と同じ銀のまま白に彩色してしまうかは今後の検証によって決めたいと思います。
◆彩色
昨今の世界的な円安の影響は食玩にも大きな影響を与えています。彩色は工場で工員さんが手作業で行うため、コストに直結する重要な要素です。
ゴーカイジャーやライブマン、カクレンジャーではボディの色が違う箇所はパーツを分割して成形色に切り替えてコストを抑えるなど企業努力をしています。
しかし、今回のデンジマンでは… あえて、ブーツの白やボディのライン、胸のDマークなどは色分けせずに彩色で乗り切ることにしました!!
理由は、これもまた当時の雰囲気を具現化するためです!成形色による色分けはプラスチックのツヤ感が目立つのでフィギュア単体で見た時に非常にまとまりが出る反面、キレイに仕上がり過ぎてしまう。という側面もあります。
今回のデンジマンは少し温かみの感じや、落ち着いた感じを演出するために、ブーツやラインはマット(ツヤ無し)彩色で色分けすることで、当時の印象をフィギュアに落とし込んでいます。
そして!1番のこだわりポイント、グローブの彩色!どういうことかというとこんな感じです。
画像は1番わかりやすいピンクを撮影していますが、ピンクの成形色の上から、グローブの濃いピンク色を彩色で重ねています!!
普通同じ色だったら彩色を省略することが多いのですが、グローブの少しツヤのあるビニール感を出すためにツヤのある塗料で上から塗り直しています。
◆付属品
付属品のデンジパンチ!
人数分付属しますが・・・
こちらもグローブの彩色と同じ理由でシルバーの成形色の上から金属の硬い雰囲気を出すために上からシルバーの彩色!!!
ブーツやベルトがシールになっているのはコストの理由ではなく、本当にシールの方が再現性が高いから選んでいます。代わりに、こう言った塗った方がいいところは惜しまず彩色にコストを傾注します!
主要武器のデンジスティックも刀身部分は彩色!さらに機構の恩恵で可動ギミックもあります!
武器無ホルスターと組み合わせることでデンジスティックを取り出した瞬間やそのまま可動して武装させることができます!
そして・・・
\デンジブーメランだ!/
\おう!!!/
という訳で、合体ギミックはありませんがデンジブーメランも付属!こちらも刀身はすべてシルバーで彩色!
デンジブーメランの中央には支柱が取り付けられる3mm穴が設けてあります。
\スパーク!!!!/
最新試作でのレビューはここまで!ここからは前回のブログで掲載したデコマス(撮影用サンプル)の画像です。
バット、デンジピンク用の刀、デンジショックガンは彩色か成形色か検討中です。コアなシーンも再現できます!
そして、忘れちゃいけないSMPとの連動!ダイデンジン、プレミアムバンダイ限定のデンジタイガーを予約済の方は是非、一緒にお手に取っていただけると嬉しいです。
ダイデンジンも胸の「D」がブラッシュアップされてるのでもろ太も引き続き、デンジマンたちをブラッシュアップしていきます!
↓↓SMPダイデンジンの最新レビューはコチラ
という訳で!今回のレビューは以上です。
圧倒的彩色量とこだわりが詰まったSHODO SUPER 電子戦隊デンジマンは本日23時に予約締切です!プレミアムバンダイ限定となりますのでこの機会をどうぞお見逃しなく!
◆お知らせ
プレミアムバンダイ限定商品、本日23時の予約締切!
SHODO SUPER最新作!絶賛予約受付中!
SHODO SUPER 忍者戦隊カクレンジャー
是非ともお手に取っていただけた際は商品アンケートにてご感想をお聞かせいただけますと幸いです。
アンケートはコチラのリンク、もしくは商品パッケージのQRコードから回答できます!
皆さんの熱い応援や激励、ご意見、ご感想、すべて拝見させていただいております!いつも貴重なお声をありがとうございます!
それでは皆さま、またお会いしましょう!
担当:もろ太
(C)東映
(C)テレビ朝日・東映AG・東映