遂に正式商品名で、ご紹介する時がきました !
スーパーミニプラシリーズ新作は!
「無敵超人ザンボット3」
長らく引っ張ってすみません・・・
細かい説明はひとまずおいて、まずはその“正義の姿”!
ザザンザーーン とご覧ください!
ザンボットブロー
ザンボットカッター
ザンボットグラップ
ザンボットバスター
必殺 ! ムーン・・・
アタァァーック!!
・・・ここで一息。
ご覧いただいた通り、スーパーミニプラ ザンボット3の
最大の魅力は「迫力のポージング」!
各メカを再現しつつ、ザンボット3での可動も妥協なしなのです。
◆合体
ザンボット3への合体は「ザンバード」「ザンブル」「ザンベース」3機を使用。(当たり前ですが…)
各部差し替えにより、ザンボット3が完成します。
合体には「ザンボエース」は使用せず、飛行形態専用の「ザンバード」のみ使用する為、劇中ではありえない、「ザンボエース」「ザンボット3」の並び立ちディスプレイも可能です。
ザンボット3のサイズは約18cm。同シリーズイデオンと近いサイズです。
◆可動ギミック
迫力のポージングを再現としているのが、各所の可動ギミック。
特に胴・腰・脚の付け根にかけての可動が秀逸なのです!
腹部にボールジョイント。そして胸にも前屈のギミックが・・・
一部差し換えとは言え、ザンバードを格納と胸の可動を両立!?
一体どんな仕組みなのか? ぜひ商品を組み立てつつ確かめてみて下さい。
そして合体するザンボット3の最大の難所とも言える腰。
大きく開脚したポーズが印象的でありながら、
腰はザンブル、ザンベースの合体の接合部となる箇所。
ザンベースを接合しつつ 開脚方向の可動も両立させる為、
各所に可動軸が設けられています。
この胴と腰の可動域により、立膝ポーズまでも再現可能 !
特に劇中で印象的なポーズというわけではないのですが、胴、腰、脚の可動性がお分かり頂けるかと思います。
また単に動くというだけでなく、脚の絶妙な曲線も見所のひとつ。
単なる『箱脚』にならないよう、脚部のラインにはザブングル、イデオンでも脚部造形に定評のあった設計スタッフのコダワリが感じられます。
ザンボット3の設計は、ザブングル、イデオン、ギャリア、ガリアンに続き、 アーミックさん が設計ディレクションを手掛けています。
そして、脚の可動とともに気になるのが、肩の可動処理。
肩はシンプルに垂直方向に分割し、360度回転できる仕様となっています。(超合金魂と同じですね)
でも、劇中ではここに分割線は存在しないので気になるところですが・・・
ここで思い出して欲しいのが、冒頭のポーズの数々。
実は肩を回転させずに、印象的なポーズの数々を再現しているのです。
肩の可動に制限があっても、胴と腰を合わせた全身の可動が力強さを演出しています。
肩の可動よりも分割が気になる方は、
製作の際 分割部を埋める加工をしてみるのもいいかもしれませんね(プラキットなので)
ザンボエースから4回に渡って「ザンボット3」光造形試作レビュー。
もはや「食玩の域を超えた」という言葉すら忘れ去り、
我が道を進み続けるスーパーミニプラを体現する商品仕様となっています。
そしてザンボット3は、今年40周年 !
40年前、衝撃の展開にTVの前で打ち震えた人も、
40年前、まだこの世に生まれておらず スパロボ、配信で知った人にも、
ぜひ手に取っていただきたい商品です。
「スーパーミニプラ 無敵超人ザンボット3」の
発売日、価格等、商品詳細については7月下旬頃お知らせできる予定です。
ご期待ください!
投稿者 : TA
(c)創通・サンライズ