皆様こんにちは!
GUNDAM CONVERGE開発担当の108です!
さて、遂に「FW GUNDAM CONVERGE #22」が11/15(月)に発売となりました!
今回はCONVERGE #22の製品サンプルを用いた発売レビューと、2022年春頃発売予定の『FW GUNDAM CONVERGE 10周年 ♯SELECTION 02』の追加情報を公開したいと思います!
それでは、#22をご紹介していきます!
■ラインナップ
今回のラインナップは♯09以来の全7種を収録しています。
・ガンダム(最終決戦仕様)
・G-3ガンダム
・ジム
・バスターガンダム
・ザクII改(フリッツヘルム仕様)
・ゲルググJ
・ゲルググJ(シン・マツナガ専用機)
『機動戦士ガンダム』から2種、『機動戦士ガンダム MSV』から1種、『機動戦士ガンダムSEED』から1種、『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』から2種、『機動戦士ガンダム MSV-R』から1種という豊富なシリーズ構成となっております!
また、パッケージとセット内容はそれぞれ下の写真のようになります!
過去弾と同様に、MS本体と黒色の台座のセットとなっております!
また、付属パーツとしてそれぞれ下記のパーツが付いております。
・ガンダム(最終決戦仕様):シールド、シールドを背面にマウントするためのジョイントパーツ、破損した左腕パーツ
・G-3ガンダム:シールドを背面にマウントするためのジョイントパーツ、破損した左腕パーツ
・バスターガンダム:武器持ち用腕パーツ
・ザクII改(フリッツヘルム仕様):ヒート・ホーク
続いて、各機体を紹介していきたいと思います!
■機体紹介
「本当の敵はあの中にいる…シャアじゃない!」
まずは、『機動戦士ガンダム』よりガンダム(最終決戦仕様)!!
本編終盤である宇宙要塞ア・バオア・クー宙域の戦闘で使用したハイパー・バズーカ2丁持ちの装備で収録しました!
♯08に収録した「ガンダム」から完全新規造形にし、いわゆる”Ver.2.0”となっております!
完全新規造形で"Ver.2.0"にするにあたり、♯08の「ガンダム」から頭身バランスを若干上げ、本編を意識したデザイン・カラーリングで仕上げました!
バックパック、ハイパー・バズーカ等はマットなグレーで塗装しており、手首は本編をイメージしてしっかりと深緑色にしました!
また、リアスカートの中央の穴にジョイントパーツを取り付けることで、腰部にシールドを取り付けることも可能となっております!
さらに、「G-3ガンダム」に付属するビーム・ライフルを、シールド内側の凸部分に取り付けることでフル装備仕様にもできるようになっております!
シールドは腰部だけでなく左前腕部に取り付けることもできるようにしたので、ハイパー・バズーカ2丁持ちの状態で腕部に取り付けるもよし、
「G-3ガンダム」に付属のビーム・ライフルを手に持たせて標準装備の「ガンダム」にするもよしとなっております!
ビーム・ライフルは「ガンダム」のバックパック、ハイパー・バズーカと同じ色味にしてあるので、組み合わせても全く違和感がないように仕上げています!
そして、付属の破損した左腕パーツと組み合わせることで、劇中屈指の名シーン「ラストシューティング」もしっかりと再現できるようになっています!
続いて、『機動戦士ガンダム MSV』よりG-3ガンダム!!
小説版『機動戦士ガンダム』でアムロ・レイが最期に搭乗した本機を立体化しました!
本体の形状は「ガンダム(最終決戦仕様)」と同様になり、特徴的なグレーを基調としたカラーリングを徹底的に再現しております!
また、シールドには「G-3」のマーキングをタンポ印刷で入れて本機の魅力を高めた仕上がりにしました!
バックパック、ビーム・ライフル、手首等は「ガンダム(最終決戦仕様)」に付属するハイパー・バズーカ等と同じ色味のマットなグレーで塗装しております!
そのため、ビーム・ライフルをシールドに取り付け、腰部にマウントし…
「ガンダム(最終決戦仕様)」に付属するハイパー・バズーカ2丁を装備することで、本機でも全く違和感がなくフル装備仕様を再現可能となっております!!
また、破損した左腕パーツも付属させたので、おまけギミックとして幻の「ラストシューティング」の状態でディスプレイすることもできます!
「ガンダム(最終決戦仕様)」と「G-3ガンダム」のどちらも武装の切り替えギミック等が盛りだくさんとなっておりますので、是非一緒にお手に取っていただけますと幸いです!
続いて、『機動戦士ガンダム』よりジム!!
地球連邦軍の量産型MSである本機を、♯シリーズで遂に立体化いたしました!
頭部カメラアイ部分は、GUNDAM CONVERGEシリーズのジム系MS等と同様にクリアパーツを使用し、内側にはディティールを細かく入れて、細部の造形にまで拘った仕上がりとなっております!
また、シールドとビーム・サーベルのホワイトは設定通り「ガンダム(最終決戦仕様)」と同じ色味にし、本体のホワイトと差別化を図っております!
武装としてはビーム・スプレーガンが付属し、丸みを帯びた造形に仕上げているだけでなく、色味は「ガンダム(最終決戦仕様)」に付属するハイパー・バズーカや、「G-3ガンダム」に付属するビーム・ライフルと同様にマットなグレーで仕上げました!
さらに、本機にもハイパー・バズーカやビーム・ライフルを装備させることができ、非常にプレイバリューが高い仕様になっております!
それでは、「ガンダム(最終決戦仕様)」と「ジム」、さらに#15の「シャア専用ズゴック」を組み合わせて、第29話「ジャブローに散る!」の劇中シーンを再現したいと思います!
※劇中シーンの再現は全てイメージです。
ブライト「フラウ・ボゥ、Gブルをガンダムにチェンジさせろ。敵のモビルスーツの侵入は早いぞ。」
フラウ「は、はい!Gブル、Gブル、ガンダムに換わってください!」
アムロ「了解。何が侵入したんだ?ザクか、グフか?」
フラウ「分からないわ。Bデッキ、Gアーマー、Bパーツ発射してください!」
いつものBGM♪
ギュイーーーーン!!
※「G-3ガンダム」に付属するビーム・ライフルを使用しています。
ビシュー!ビシュー!ビシュー!!
※撮影に使用した食玩ベースは付属しません。
※ファンファン役:『機動戦士ガンダム マイクロウォーズ5』収録のファンファン
※61式戦車役:『機動戦士ガンダム マイクロウォーズ』収録の61式戦車
アムロ「敵は?ホバークラフトは無理です!下がってください!」
アムロ「・・・あれはウッディ大尉!?」
アムロ「大尉!無茶です!さ、下がってください!あっ!」
チュドーーン!!
アムロ「赤い色のモビルスーツ・・・ザクじゃないけど、赤い色のモビルスーツ!!」
アムロ「シャアじゃないのか?」
キュイン、キュイン、キュイン、キュイン…
※「G-3ガンダム」に付属するビーム・ライフルを使用しています。
アムロ「あっ!?ジムが!?やめろ!迂闊に近づくんじゃない!」
ウッディ「は、速い!!」
ドキューン!
ドゴッ!!ガキーーーーン!!!
チュドーーーン!!!
アムロ「ま、間違いない・・・奴だ、奴が来たんだ」
いつものシャアのBGM♪
シャア「( ̄∀ ̄)ニヤリ」
アムロ「間違いない・・・あれは、シャアだ」
ドキューン!
シュッ!!
アムロ「あっ」
ビシュー!!
ガキン!ガキン!!
アムロ「シ、シャアか!?」
シャア「さらにできるようになったな、ガンダム」
ビシューーー!!
シャア「フン( ̄∀ ̄)」
ドキューーーン!!
シャア「やる!・・・うお!?」
ウッディ「ジオンめ!ジャブローから出ていけ!!」
アムロ「ウッディ大尉!無理です!!」
シャア「冗談ではない!」
ガキーーーン!!
アムロ「大尉!ウッディ大尉!・・・シャア待て!!」
◆おまけ
アカハナ「シャア大佐」
シャア「構うな!全員脱出する!作戦が失敗となれば直ちに撤退だ、いいな!」
アカハナ「はっ!!」
第30話「小さな防衛線」の撤退シーンを、2022年春頃発売予定の『FW GUNDAM CONVERGE 10周年 #SELECTION 02』で収録予定の「アッガイ」と組み合わせて再現してみました!
※「アッガイ」は開発途中の試作品です。実際の商品とは異なりますので予めご了承ください。
「アッガイ」の発売の際には是非お手に取っていただき、「機動戦士ガンダム」の世界を広げていただけますと幸いです!
「はぁ!?なんだそりゃ!?ナチュラルってやっぱバカ?」
続いて、『機動戦士ガンダムSEED』より、ミリアリアに軽口を叩いたらナイフで刺されそうになり、立て続けにフレイに銃で撃たれそうになったことでおなじみ、ディアッカ・エルスマンの愛機バスターガンダム!!
#Plusシリーズに迫るほどのグゥレイトォ!!な仕様で立体化しました!
本機の主武装である94mm高エネルギー収束火線ライフルと350mmガンランチャーは頭頂高よりも長い大ボリュームで造形しております!
また、本機の魅力を最大限に再現するため、素立ちポーズ用の腕と、94mm高エネルギー収束火線ライフルと350mmガンランチャーを両脇に構えたポーズ用の腕を差し替えで再現できるようなパーツ分割にしました。
バスターガンダムの肩部の厚みを活かした「二の腕+肩ブロックパーツ」というパーツ分割(自称:グレイト分割)を行い、素立ち用と武器持ち用のそれぞれの腕部を付属させております!
<素立ち用の腕から武器持ち用の腕への差し替え手順>
1.肩アーマーパーツと前腕パーツを外す。
2.「二の腕+肩ブロックパーツ」を付け替える。
※右腕は肩ブロック部分に「A」と彫刻されたものから「C」と彫刻されたものに、左腕は肩ブロック部分に「B」と彫刻されたものから「D」と彫刻されたものに付け替えます。
3.肩アーマーパーツと前腕パーツを再度取り付ける。
これにより、素立ち姿だけでなく、GUNDAM CONVERGEのサイズ感でも第38話の「とっととそっから下がれよ!アークエンジェル!」のシーンも再現できます!
さらに、本機の最大の特徴である武装の連結ギミックもしっかりと搭載しており、350mmガンランチャーを前にして連結した『対装甲散弾砲』や…
94mm高エネルギー収束火線ライフルを前にして連結した『超高インパルス長射程狙撃ライフル 』も再現することが可能です!!
両武装は大ボリュームなだけでなく、ABS(硬質素材)を使用したことでシャープな造形かつ軽量化を図っており、ポージングがしやすいように工夫しております!
そして、♯20で「エールストライクガンダム」「デュエルガンダム」、♯21で「イージスガンダム」「ブリッツガンダム」を立体化しておりますので、初期G5機を集結させることができました!!
いつもGUNDAM CONVERGEを支えてくださっている皆様のおかげで無事走り切ることができました!ありがとうございました!!
バスターガンダム単品でも満足いただけるとにかくグゥレイトォ!!な仕様となっておりますが、初期Gを集めてくださっている方は是非お買い求めいただけますと幸いです!
続いて、『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』よりザクII改(フリッツヘルム仕様)!!
#17の「ザクII改」をベースとし、新規造形でMMP-80 90mmマシンガンと、設定画に掲載されているフリッツヘルム仕様の頭部を作製しました!
カラーリングについては#17の「ザクII改」と並べた際にも違和感がない色味の深緑色を基調として仕上げております!
また、フリッツヘルム仕様の頭部は通常の「ザクII改」とは異なり、後方に伸びたデザインにしてその特徴をしっかりと再現しました!
主武装であるMMP-80 90mmマシンガンはディティールを細かく入れて造形しております!
さらに、ヒート・ホークも付属し、MMP-80 90mmマシンガンとの武装の切り替えもできるようになっておりますので、お好みの装備にしていただけますと幸いです!
もちろん、モノアイはGUNDAM CONVERGEシリーズのジオン系MS等と同様、可動式となっており、表情付けもできるようになっております!
続いて、同じく『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』よりゲルググJ!!
♯20の「量産型ガンキャノン」「リック・ドムII」に続いて、リボー・コロニー宙域で活躍したゲルググのバリエーション機である本機を収録しました!
カラーリングについては本編をイメージした特徴的な淡い赤色となっております!
また、背面のプロペラントタンクは大ボリュームかつMABS(硬質素材)で再現し、シャープな仕上がりとなっております!
さらに、主武装であるビーム・マシンガンも大ボリュームで付属させ、プロペラントタンク、バックパックと同じ色味のマットなグレー塗装を施しました!本機の特徴的な武装である腕部のビーム・スポットガンも細かく造形して再現しております!
もちろん本機についても、モノアイはGUNDAM CONVERGEシリーズのジオン系MS等と同様、可動式となっておりますので、ディスプレイに合わせてお好みで視線を調整していただければと思います!
「ドズル中将の仇を討つのだ!ソロモンの生き残りの兵たちよ…私に力を貸してくれ…!」
最後は、『機動戦士ガンダム MSV-R』より、”ソロモンの白狼”ことシン・マツナガ大尉の愛機ゲルググJ(シン・マツナガ専用機)!!
武装・形状は通常カラーの「ゲルググJ」と同様になり、特徴的なパーソナルカラーは質感のあるホワイトで徹底的に再現しております!
ビーム・マシンガン、プロペラントタンク、バックパックのカラーリングも、通常カラーの「ゲルググJ」とは異なり、青みが少ないブラック寄りのグレーで仕上げました!
また、左肩部のシン・マツナガ大尉のパーソナルマーキングはタンポ印刷で細かく再現し、専用機としての情報量を高めた仕上がりにしました!!
通常カラーの「ゲルググJ」と「ゲルググJ(シン・マツナガ専用機)」、どちらも違った印象の仕上がりとなっておりますので、2体並べて一般機と専用機の違いをお楽しみいただけますと幸いです!
以上、『FW GUNDAM CONVERGE ♯22』の発売レビューでした!
是非スーパーの食玩コーナーやコンビニでお手に取っていただければと思います!
そして!
今回は2022年春頃発売予定の『FW GUNDAM CONVERGE 10周年 ♯SELECTION 02』の機体を初公開させていただきます!
過去弾投票で第2位と第5位のあの機体...
※どちらも過去弾のものから少しだけ仕様UPしておりますので楽しみにお待ちください!
最後に告知とはなりますが、108が担当しております
『FW GUNDAM CONVERGE 10周年 #SELECTION 01』、
『FW GUNDAM CONVERGE #Plus03』、
『FW GUNDAM CONVERGE CORE ユニコーンガンダム ペルフェクティビリティ(デストロイモード)』、
『FW GUNDAM CONVERGE CORE ソロモンの悪夢 302哨戒中隊セット』、
『機動戦士ガンダム GフレームFA 01』、
『機動戦士ガンダム GフレームFA EX01 ケンプファー&ガンダムNT-1 アレックス チョバムアーマーセット』、
『機動戦士ガンダム GフレームFA ユニコーンガンダム ペルフェクティビリティ(デストロイモード)』、
GUNDAM CONVERGE・GフレームFAを飾る際にも便利な食玩フィギュアのディスプレイケース『食玩ケース』も大好評受注中なので、こちらもよろしくお願いします!
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次回以降の108ブログの更新は下記を予定しております!
・12月上旬頃:GフレームFA 新規立体化リクエスト結果発表
・12月中旬頃:GUNDAM CONVERGE 10周年 #SELECTION 02 受注開始告知
・12月中旬頃:スパロボOG ORIGINAL COLLECTION 01 発売レビュー
※現時点での予定となりますので、更新の日付が前後したり、更新されない可能性がございます。予めご了承ください。
今回のブログはここまでです!
最後までご覧いただきありがとうございました!
GUNDAM CONVERGE & GフレームFA & スーパーロボット大戦OG & 食玩ケース担当:108