こんにちは。
スーパーミニプラGGG担当のN西です。
先日の前編に続き、今回は発売がいよいよ来週に迫った「スーパーミニプラ 勇者王ガオガイガー3(1/22発売)」の後編ということでご紹介していきたいと思います。
前編ではセット内容や氷竜・炎竜のビークル状態、ロボ状態等をご紹介しました。
前編の記事はこちら。今回の後編では超竜神状態を中心に詳しくご紹介していきたいと思います。
最後の勝利の鍵にもぜひご注目していただければと思います。
それでは始めます…。
君達に最新情報を公開しよう!
●シンメトリカルドッキングの準備
氷竜のセット内容
左側がシンメトリカルドッキング(超竜神本体)に使用するパーツです。
炎竜のセット内容
左側がシンメトリカルドッキング(超竜神本体)に使用するパーツです。
氷竜・炎竜の拳は余剰パーツになるのですが、超竜神の脚の内側に収納することができます。
取っ手のような小さいパーツはイレイザーヘッドの台座に挿して保管することができます。
残りの氷竜・炎竜の下半身と背中のパネルは完全な余剰なのですが、くっつけてまとめておけるようにしております。
こんな感じです。
●シンメトリカルドッッッキング!!
まずは氷竜と炎竜のシンパレートを100にしてシンメトリカルドッキングを承認してください。
それができたら上半身を変形させます。
顔を収納し、腕をひねって上に挙げます。
上半身を超竜神の脚の中に入れます。
スネのパーツを取り付けて脚が完成です。
肩、胴体、クレーン(ラダー)、脚を合体させます。
炎竜も同じく合体させます。
シンメトリカルドッキングの見せ場です。
半身同士を合体させますが、ちゃんと腰の回転はできるように軸位置を調整しています。
組立は難しくないのですが、設計的にはかなり複雑な設計になってしまったので苦労しました…。
プレミアムバンダイで発売予定の撃龍神の風龍・雷龍との入れ替え合体で強龍神と幻竜神ももちろん再現可能です。しれっと言う
肩(キャビン)から二の腕を出します。
この後、それぞれ前腕を取り付けます。
上下をくるっと回転させて(←大事)背中側から顔を取り付けます。
ミラーシールドを胸に取り付けます。
ちょおおおおおおおお
りゅううううううううう
じぃぃぃぃーーーーーん!!!
まるで取説のような説明になってしまいましたが、超竜神完成です。
超竜神完成時の全セット内容です。
超竜神とイレイザーヘッド(取っ手パーツ含む)以外の氷竜・炎竜の下半身と背中のパネルが余剰パーツになります。
ガオガイガーとのサイズ比較です。
ほぼ同じ身長ですが、ほんの少しだけガオガイガーの方が身長が高いです。
設定でも3.5メートルガオガイガーの方が大きいので、リアルなスケールになっています。
●ポーズ
素立ち
ダブルガン
クレーントンファー&ラダートンファー
イレイザーヘッド
超竜神はガオガイガーをサポートする僚機という立ち位置なので、撃龍神のシャントウロンのようなよく使用される必殺技はないのですが、その渋い設定が超竜神のカッコ良さや漢らしさを引き立たせている気がします。(もちろん山田真一さんの声もですが。)
以上、「スーパーミニプラ 勇者王ガオガイガー3(1/22発売)」のご紹介後編でした。
超竜神はスーパーミニプラGGG史上最多の差し替えパーツがある変形合体ということで非常にチャレンジングな内容になっております。
通常のスーパーミニプラは2カ月程度の設計期間なのですが、超竜神は悩みに悩んで6カ月もかかってしまいました…。
検討に検討を重ね、議論に議論を重ね、工夫に工夫を重ねてスタッフ一同自信を持って送り出しますので、ぜひ手に取って超竜神のスーパーミニプラとしての答えを感じ取ってもらえると嬉しいです。
スーパーミニプラGGGシリーズも弾を重ねて、勇者達が次第に増えてきました。
2018年もまだまだこの勢いで商品展開をしていきたいと色々計画しておりますので、ぜひお付き合いの程、よろしくお願い致します。
N西
(C)サンライズ
これが勝利の鍵だ!
打合せ中の一コマです。