皆様こんにちは!
GフレームFA開発担当の108です!
さて、遂に「機動戦士ガンダム GフレームFA 01」と「機動戦士ガンダム GフレームFA EX01」が本日2/21(月)に同時発売となりました!
GフレームFA 01のラインナップは、アーマーセット4種、フレームセット4種の全8種(機体数では全4種)となっております!
1.フリーダムガンダム アーマーセット
(アーマーパーツ/無可動ハンガーパーツ)
2.フリーダムガンダム フレームセット
(武器セット/可動フレーム)
3.デュエルガンダム アサルトシュラウド アーマーセット
(アーマーパーツ/無可動ハンガーパーツ)
4.デュエルガンダム アサルトシュラウド フレームセット
(武器セット/可動フレーム)
5.ガンダムNT-1 アレックス アーマーセット
(アーマーパーツ/無可動ハンガーパーツ)
6.ガンダムNT-1 アレックス フレームセット
(武器セット/可動フレーム)
7.νガンダム アーマーセット
(アーマーパーツ/無可動ハンガーパーツ)
8.νガンダム フレームセット
(武器セット/可動フレーム)
GフレームFAの記念すべき第1弾にふさわしい”オールガンダム弾”となっております!
また、今回GフレームFA 01とEX01のプロモーション動画を作成してYouTube等で配信しております!
動画のナレーションはフリーダムガンダムのパイロットであるキラ・ヤマトの声をご担当されている保志総一朗さんにお願いいたしました!
保志さんの素敵な声のおかげでGフレームFAの魅力がギュッと詰まった動画に仕上げることができました!
GフレームFAをご存知の方はもちろん、あまりご存知でない方にも分かりやすい内容となっておりますので、是非ご視聴いただければと思います!
さて、今回の発売レビューでは、より詳しくお届けできるように前編・中編・後編の3つにブログを分け、製品サンプルを用いながら詳しく紹介していきたいと思います!
①前編:GフレームFAでのリニューアルポイントのご紹介&νガンダム発売レビュー
(およびGフレームFA 02&プレミアムバンダイ限定オプションパーツセット受注開始告知)
②中編:フリーダムガンダム&デュエルガンダム アサルトシュラウド発売レビュー
③後編:ガンダムNT-1 アレックス&EX01 ケンプファー&ガンダムNT-1 アレックス チョバムアーマーセット発売レビュー
①前編と②中編のブログはこちら↓↓
本ブログでは後編にあたる③についてご紹介したいと思います!
「怖いでしょうねっ。でも怖いのには耐えられるけど、一人ぼっちになるのは耐えられないから。」
『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』より、バーニィを泥棒と勘違いして気絶させた、アルの家の隣に住むやさしいお姉さん、クリスチーナ・マッケンジーの愛機ガンダムNT-1 アレックス!!
※撮影に使用した食玩ベースは付属しません。
『ポケットの中の戦争』に登場する機体としては、Gフレーム14収録の「ジム・コマンド(宇宙戦仕様)」に続き2体目の立体化となります!
まずはパッケージとセット内容から紹介していきます!
◆パッケージ・セット内容
アーマーセットには素立ちでディスプレイできる無可動のガンダムNT-1 アレックス本体と支柱パーツが入っており、
フレームセットにはビーム・サーベル、左右の腕部90mmガトリング・ガン、そして劇中未登場の武装であるビーム・ライフル、シールド、シールドジョイントが入っております!
※可動フレームは前編のブログでもご紹介した通り、腕部と脚部がランナーパーツとなっており、取扱説明はパッケージ天面のQRコードを読み取っていただく”WEB取扱説明書”となっておりますので、予めご了承いただけますと幸いです。
それでは、ここから先はアーマーセットとフレームセットを組み合わせた状態で、様々なポージング写真と共に紹介していきたいと思います!
◆機体紹介
RX-78NT-1 ガンダムNT-1 アレックス
横幅のある腹部のデザイン等、設定画の特徴的なプロポーションをベースにしつつ、Gフレームならではのディティールアレンジを加えて立体化しました!
青色の成型色は、第4話「河を渡って木立を抜けて」でのケンプファーとの夜間の戦闘シーンをイメージし、少し濃いブルーで仕上げました!
左肩アーマーのマーキングや膝アーマーの赤色の色分けも、モールド部分に塗装を施してしっかりと再現しております!
厚みのあるシールドは大ボリュームで造形し、「ALEX」のマーキングもタンポ印刷により再現いたしました!
また、GフレームFAの新仕様である二の腕と太ももの背面まで装甲に覆われたデザインにより、オーソドックスなガンダムタイプのシルエットを背面までしっかりと再現しております!
そして、劇中で使用されたメイン兵装である腕部90mmガトリング・ガンパーツをフレームと前腕後部アーマーの間に取り付けることで...
腕部からのガトリング・ガン展開状態を再現することができます!
GフレームFA仕様による二の腕背面の装甲の追加により、ガトリング・ガンを構えるポーズも劇中のイメージにより近い状態で取らせることができます!
また、Gフレームシリーズの超可動を活かして、上の写真のように最終話「ポケットの中の戦争」のザクII改戦でも見られた腕関節が逆方向に曲がった状態でガトリング・ガンを構えることが可能です!
さらに、ガトリング・ガンパーツは2つ付属していますので、左右の腕から同時にガトリング・ガンを展開させた状態も再現できる仕様となっております!
また、バックパックの2本のビーム・サーベルはそれぞれ取り外しが可能となっておりますので...
フレームセット付属のビーム・サーベルを使った劇中再現も自然にキマります!
(上の写真は右前腕後部アーマーを取り外して、最終話「ポケットの中の戦争」でバーニィが乗るザクII改との戦闘シーンをイメージして撮影てみました!)
続いて、GフレームFA EX01 ケンプファー&ガンダムNT-1 アレックス チョバムアーマーセットをレビューしていきたいと思います!
「滅びゆくもののために…」
「反対です!コロニー内で戦うなんて!」
『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』より、第4話「河を渡って木立を抜けて」に登場した、ケンプファー&ガンダムNT-1 アレックス(チョバムアーマー装備)!!
まずはパッケージとセット内容から紹介していきます!
◆パッケージ・セット内容
■ケンプファー 本体
■ジャイアント・バズ×2
■ジャイアント・バズ用ジョイントパーツ(左右)
■ビーム・サーベル
■ショットガン
■ショットガン(ストック付き)
■シュツルム・ファウスト×2
■シュツルム・ファウスト用ジョイントパーツ×2
■チェーン・マイン
■平手パーツ
■ガンダムNT-1 アレックス用 チョバムアーマーパーツ
■ガンダムNT-1 アレックス用 折れた頭部アンテナパーツ
※梱包時に腕部と脚部のアーマーパーツが取り付けてある無可動ハンガーパーツは、
本体の組み立てには使用しません。二の腕・太ももアーマーが小さいので欠品防止のために使用しております。
また、可動フレームはGフレームFA 01と同様に、腕部と脚部がランナーパーツになっており、チェーン・マインについても欠品防止の観点から一部のパーツを除きランナーパーツにしております。予めご了承いただけますと幸いです。
※取扱説明についてもGフレームFA 01と同様に、パッケージ天面のQRコードを読み取っていただく”WEB取扱説明書”となっております。
◆機体紹介
MS-18E ケンプファー
設定画のプロポーションをGフレームシリーズのフォーマットに落とし込みつつ、過去のジオン系MSと同様のディティールアレンジを加えて立体化しました!
機体の特徴的な股関節周りの形状を再現するため、腰部の可動フレームをケンプファー専用のものとして新たにデザインしております!
特徴的な濃い青色のベースカラーは劇中の印象に合わせ、可動フレームや豊富な武装群は、機体イメージに合わせて通常弾の可動フレームよりもワントーン明るいガンメタリックの成形色で再現しました!
胸のジオン軍のマーキングはタンポ印刷で再現しつつ、ブレードアンテナと左肩のスパイクには白いラインを施しております!
また、GフレームFAの二の腕と太ももの背面も装甲で覆われた新仕様により、腕や脚の特徴的なデザインもより設定に近い状態で再現することができました!
ケンプファーの機体形状の都合上、干渉しやすいポイントである両肩アーマーは、青色部分を別パーツ化し、可動軸を追加しておりますので、肩の可動域の自由度もしっかりと獲得しております!
これまでGフレームで立体化してきたジオン系MSと同様、モノアイは可動式となっておりますので、ポーズに合わせた目線の変更をお楽しみいただくことができます!
ストック付きのショットガンはグリップ部分が回転するので、ショットガンを小脇に挟んで構えるポーズや、両手で構えるポーズなどが取りやすい仕様となっております!
また、2丁のジャイアント・バズもグリップ部分は可動式となっており、機体に持たせる際、取り回しがしやすいようになっております!
シュツルム・ファウストはグリップの形状を手首穴に合わせてアレンジしておりますので、劇中のイメージで持たせることが可能です!
そして、それぞれの武装は設定通り本体に装備させて、フル装備仕様にすることが可能です!
各ジョイントパーツを使用し、ジャイアント・バズはバックパックの両サイドに、シュツルム・ファウストはふくらはぎ外側に取り付ける仕様となっております!
ショットガンについては腰部背面にマウントすることができます!
※ストック付きのショットガンも同様にマウント可能です。
また、専用のビーム・サーベルはメタリックイエローで塗装いたしました!
さらに、チェーン・マインには25cmのリード線を使用しておりますので、ワイヤー部分に表情を付けてディスプレイしていただくことができます!
そして、『機動戦士ガンダム GフレームFA 01』収録のガンダムNT-1 アレックスと組み合わせることで、ガンダムNT-1 アレックスのチョバムアーマー装着時を再現することが可能なオプションパーツが付属いたします!
チョバムアーマーの成形色についても同様に、第4話でのケンプファーとの戦闘シーンに合わせた色味にしました!
設定画や劇中の非常にマッシブなボリューム感に合わせつつ、背面までしっかりと作り込んだ重厚感たっぷりの造形となっております!
肩部と脚部はガンダムNT-1 アレックスのアーマーパーツの上から被せる仕様となっており、胸部、スカート、前腕、バックパックはプロポーション再現を優先してパーツの差し替え仕様にしました。
そして、第4話の劇中シーンを再現するための、折れた頭部アンテナパーツも付属いたします!
この折れた頭部アンテナパーツを付属したからには劇中再現をやらざるを得ない...!
…ということで、今回はGフレームFA 01「ガンダムNT-1 アレックス」とGフレーム EX01「ケンプファー&ガンダムNT-1 アレックス チョバムアーマーセット」を用いて、第4話「河を渡って木立を抜けて」の劇中シーンを再現してみたいと思います!
※劇中シーンの再現は全てイメージです。
「きゃあああああぁぁぁぁーっっ!!!」
ガッッ!!
「モビルスーツ、高速移動中!住宅街へ向かっています!!」
「発射!」
ゴォォッ!!
「が、学校が…!」
「スカーレット隊発進!!」
ブンッ!!
ズドォォォッ!!
ズゴォン!!ズゴォォン!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「中尉!まだ危険です!!」
アル「!?」
※クリス役の『機動戦士ガンダム マイクロウォーズ』のパイロットは付属しません。
ゴオォォォ...
グオォォォッ!!
ドガガッッ!!
クリス「はっ!!」
ビシュウゥゥ!!
ガキュンッ!ガキュンッ!!
ヂュヂュヂュヂュヂュヂュヂュヂュ!!!
※画像はイメージです。
「負傷者か!?」
バーニィ「見りゃ分かるだろ!?」
「救護班はあっちだ!」
ヴゥゥン...
ミーシャ「さあ来い!戦い方を教えてやる!!」
ガシャンッ!!
ジャラ......
ブオンッッ!!!
ガギィン!!!
ズドォォォォォンン!!!!!
カラン…
アル「うううっ……どわあああぁぁぁぁぁっ!!!」
ガシャアァァァァン...!!
ミーシャ「うおっ!?何ぃ!?」
ギュイイィィン!!
ガキンッ!!
ドドドドドドドドドドドドドドドッ!!!
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッッ!!!!!!
クリス「......っ!!」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッッ!!!!!!
シュウゥゥゥゥゥ......
クリス「......っ!!」
アル「......うっ!!!」
※アル役の『機動戦士ガンダム マイクロウォーズ2』のパイロットは付属しません。
以上、GフレームFA 01『ガンダムNT-1 アレックス』とGフレームFA EX01『ケンプファー&ガンダムNT-1 アレックス チョバムアーマーセット』の発売レビューでした!
スーパーの食玩コーナーやホビーショップ、コンビニ等で本日2/21(月)より発売となっておりますので、是非お手に取っていただければと思います!
※GフレームFA EX01はスーパーの食玩コーナーやホビーショップでの取り扱いとなります。
さらに!下記3つの告知がございます!!
<その①>
GフレームFAの発売に合わせてガンダム公式YouTubeチャンネル「ガンダムチャンネル」で『機動戦士ガンダムSEED』第40話「暁の宇宙へ」を無料配信いたします!
配信期間は2月18日(金)10:00~3月4日(金)23:59となっており、本編では「フリーダムガンダム」と「ジャスティスガンダム」の活躍、そして両機が手を取るシーンも見れますので、是非ご視聴ください!!
<その②>
GフレームFA 01とGフレームFA EX01の紹介動画をバンマニ!(バンダイ公式チャンネル)で配信いたします!
実は108も初めて出演させていただきましたので、温かい目でご視聴いただけますと幸いですm(_ _)m
<その③>
2/25(金)発売予定の『月刊ホビージャパン』の別冊付録として、Gフレームを特集した『機動戦士ガンダム Gフレーム BUILDING GUIDE』という冊子が付きます!
Gフレームの歴史を振り返りながら、楽しみ方の一例を紹介しつつ、今後の展開についてもまとめておりますので、是非ご一読ください!
※冊子の最終ページのあとがきも書かせていただいたので、そちらもチェックしてみてください!
そして!
今回は2022年秋頃発売予定の『機動戦士ガンダム GフレームFA 03』の機体を初公開させていただきます!
ガンダムNT-1 アレックス、ケンプファーをラインナップしたので、あと1機でエースの男が駆る機体を収録いたしました!
今回はフレームセットに”アレ”を初立体化して収録したので、そちらを公開させていただきます!
気になる”アレ”とは…
「この発煙筒と風船を使って、罠を仕掛けるんだ。場所は連邦基地の傍の森がいいと思う。」
最後に告知とはなりますが、108が担当しております
『FW GUNDAM CONVERGE 10周年 #SELECTION 02』、
『FW GUNDAM CONVERGE #Plus03』、
『機動戦士ガンダム GフレームFA 02』、
『機動戦士ガンダム GフレームFA フリーダムガンダム&ジャスティスガンダム オプションパーツセット』、
『スーパーロボット大戦OG ORIGINAL COLLECTION 02』、
GUNDAM CONVERGE・GフレームFAを飾る際にも便利な食玩フィギュアのディスプレイケース『食玩ケース』も大好評受注中なので、こちらもよろしくお願いします!
※食玩ケースは現在2次受注中です!
次回以降の108ブログの更新は下記を予定しております!
・3月中旬頃:GフレームFA νガンダム&サザビー オプションパーツセット 受注開始告知
※現時点での予定となりますので、更新の日付が前後したり、更新されない可能性がございます。予めご了承ください。
今回のブログはここまでです!
最後までご覧いただきありがとうございました!
GフレームFA & GUNDAM CONVERGE & スーパーロボット大戦OG & 食玩ケース担当:108