皆さまこんにちは!エヴァンゲリオン食玩担当Kです。
いつもキャンディ事業部の食玩シリーズをご愛顧いただきありがとうございます。
まずは、皆様にお知らせがございます。
昨今の原材料・人件費の世界的な高騰の中、これまで可能な限りのコスト削減を実施してまいりましたが、企業努力の限界を迎えてきており、この度一部の食玩シリーズにて、2022年1月以降に発売する商品より順次、希望小売価格(税抜)の改定を実施させていただきます。
このブログでご紹介しているEVA-FRAMEシリーズについても下記の通り価格改定を実施させていただきます。
<EVA-FRAMEシリーズ>
・EVA-FRAME:500円⇒590円(税別) ※2022年1月以降に発売する商品より
今後も皆様に喜んでいただけるような商品仕様・品質を追求した商品をお届けしてまいりますので何卒、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
↓価格改定についての詳細はこちら
しかし、価格改定は年明けからのお話です。
本日ご紹介する02弾は1箱500円での販売となります!
さて、ここからは今週発売となりましたEVA-FRAME02の発売レビューをさせていただきます。
いつもと違う感じで撮影していただいたキービジュアルいかがでしょうか。
大胆なポージング&アングルで個別のカットもとてもかっこいいので、個々のラインナップの紹介に合わせて単体の画像も盛り込んでいきますので最後までお楽しみください。
フレームとアーマーを組み合わせて完成するエヴァンゲリオンアクションモデル、
EVA-FRAMEの第二弾は4機のエヴァンゲリオンをラインナップしています。
まずは、ハンガーにセットした状態でエヴァ4機のフレーム形態をご紹介いたします。
こちらのハンガーは後述するオプションセットAにラインナップしています。ハンガーは複数あるとディスプレイ映えしますね。今回のハンガーの色味はフレームと同色のガンメタです。
左から第13号機、8号機β、改2号機γ、初号機ナイトカラーVer.です。
こちらの画像で各フレームの特徴をご確認ください。
改2号機γの左腕は肩、上腕、左手を新規パーツで再現。
特に第13号機は腰と足の付け根の新規パーツで大型な機体としての特徴を再現しています。
また、初号機以外はふくらはぎパーツを各機体のメインカラーで成型するといった仕様に1弾から変更しています。
こちらの効果としてアーマーとフレームの色味を完全に同じくすることができました。
8号機β、改2号機γなどは非常に効果が大きいと自画自賛しています。
こちらは実際に皆さんにご確認いただきたいと思っています。
冒頭から細かい箇所の説明が続きましたが、
ここから各エヴァンゲリオンをご紹介していきます。
まずはエヴァンゲリオン第13号機です。
各パッケージは1弾同様にフレームセットとアーマーセットがつながるようデザインしてます。
先程の大型のフレームにアーマーをセットすることでエヴァンゲリオン第13号機が完成します。
頭部は細身でシャープな形状の再現と塗り分けが多く大変でした。特に目の形状再現は最後まで拘って仕上げております。
ダブルエントリーシステムの部分の赤は彩色できちんと再現しています。
そして、オプションセットBのパッケージは第13号機のアーマーセットとつながるデザインとなっています。
オプションセットBの収録内容は、第13号機の4本腕再現用パーツセット、ロンギヌスの槍×2 そして槍などを装備するにぎり手が付属します。
4本腕状態の第13号機再現用の胸パーツは形状重視と可動重視の2パータンが付属しております。
また、この胸の彩色再現のシールは赤い部分を個別に貼っていくパターン(2⃣~6⃣を使用)と1枚で貼るパターン(7⃣8⃣を使用)のどちらかを選択式でセットしています。
上の画像は左が1枚で貼るパターン、右が個別に貼るパターンのものです。
こういった選択式の仕様は今後もチャレンジしていきたいと思っています。
形状重視のAタイプの胸パーツを取り付けた4本腕状態のエヴァンゲリオン第13号機です。
そしてこちらが可動重視のBタイプの胸パーツを取り付けた4本腕状態のエヴァンゲリオン第13号機です。
2本の槍を引き抜くシーンを劇中さながらに再現できるようになっています。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」を何度も見返してどのように槍を持っているかをチェックしながらポージングを取りました。
そして冒頭のキービジュアルの最背面にレイアウトされている第13号機単体での画像がこちらです。
浮遊感が独特なパースの付け方で表現されていてあまりにかっこよかったので携帯の待ち受けに設定しました。
「:Q」劇中では、槍を引き抜いた後に第13号機は真っ白な「疑似シン化第3+形態(推定)」となり浮遊していきます。
こちらを収録した「ヱヴァンゲリヲン新劇場版 『:Q』最終決戦セット」が現在プレミアムバンダイで好評受注中ですので、ぜひ合わせてお楽しみいただければと思います。
ちなみに、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」でもこちらの「エヴァンゲリオン第13号機 疑似シン化第3+形態(推定)」は初号機を奪還していくシーンで登場しております。1弾の初号機と合わせてイメージカットを撮ってみました。
続いて、ラインナップ2機目の機体はエヴァンゲリオン改2号機γです。
フレームセットには双刃薙刀をセットしました。
左右非対称の特徴的な頭部は形状、彩色も多めで再現しています。
両手に分割した薙刀を持って切り掛かるシーンを撮影いただきました。
切り掛かった相手はシンジ君&カヲル君が登場する第13号機です。
降り下された刃を両手で防いだバトルシーンを再現してみました。
第13号機の両肩についているRSホッパー格納ブロックはプレミアムバンダイで好評受注中の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版 『:Q』最終決戦セット」に収録されています。
そして、ラインナップ3機目の機体はエヴァンゲリオンは8号機βです。
ハンドガンでのアクションが特に印象的な機体ですのでスタンドパーツを使いガンアクションを取らせてみました。
特徴的な顔の緑部分はメタリックグリーンの彩色で再現しています。
オプションセットA収録のライフルを構えたポージングで撮影いただきました。
このライフルのメイングリップは両手で持てるように設計しております。
左手で持つとこのような感じです。
いかにもスナイパーらしい構えも広い可動域のおかげでバッチリ決まります。
このライフルなどを収録したオプションセットAのパッケージは8号機βのフレームセットと合わせられるようにデザインしています。
オプションセットAの収録内容はガトリングガン、ライフル、カシウスの槍、エヴァンゲリオン輸送台(ハンガー)です。
ハンガーに各武器をセットした状態がこちらです。
また、ハンガーには改2号機γの左前腕ガトリングガンやオプションセットB付属の第13号機のハンドパーツも取り付けられるようになっています。
こちらの左前腕ガトリングガンの名シーンといえば、
アダムスの器(「ヱヴァンゲリヲン新劇場版 『:Q』最終決戦セット」に収録)によって出現した使徒を迎撃するためマリから受け取った補給パーツが、この左前腕ガトリングガンです。
スタンドパーツを使用して迎撃する左前腕ガトリングガン装備の改2号機γです。
最後のラインナップ4機目の機体はエヴァンゲリオン初号機ナイトカラーVer.です。
1弾に収録した左側の初号機から右側のように成型色の紫と各部の緑を変更しています。二体並べるとその違いが分かりやすいかと思います。また今回は握り手を新規造形しておりますのでオプションセットBのカシウスの槍を持つことができます。
ということで、初号機ナイトカラーVer.はカシウスの槍を持った状態で撮っていただきました。
EVA-FRAME第二弾のラインナップのご紹介は以上です。
今回はEVA-FRAME02弾の発売レビューに合わせて、各所にプレミアムバンダイで好評受注中の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版 『:Q』最終決戦セット」の情報も盛り込ませていただきました。
EVA-FRAME第二弾を手に取っていただき、ぜひ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版 『:Q』最終決戦セット」も合わせて揃えていただければと思います。
最後に発売レビューのおまけとして担当作例をご紹介をさせていただきます。
工作内容としては、つま先とひざ部分のレタッチとスミ入れです。
スミ入れの色味は第13号機は黒、改2号機γは茶色、そして8号機βはグレーです。
大胆なポージングの4本腕状態の第13号機です。
頭部、胴体のディテールがスミ入れのおかげでくっきり見えてきます。
二刀流、逆手持ちで忍者風のイメージの改2号機γです。
ハンドガンを片手撃ちする8号機βです。
以上。今回の発売レビューおまけ3機(1弾は2機)でした!
皆さんもアクション以外にもいろいろ楽しんでみてください。
EVA-FRAMEシリーズでは、よく動く遊べるエヴァンゲリオンフィギュアをめざして開発しており、今後もラインナップを拡充していきたいと思っています!
来月にも新商品の情報をお届けできると思いますのでお楽しみに!
ニッパー不要で気軽に組める仕様となっています。
ぜひお近くのスーパーの食玩コーナーやコンビニ等でお買い求めいただけますようお願いいたします。
今回のブログはここまでです!
最後までご覧いただきありがとうございました!
(紹介画像で使用しているスタンドパーツは別売りです。)
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