皆さまこんにちは! 食玩スーパーミニプラ担当Kです。
既にお買い求めになられた方もいらっしゃると思いますが、
これからご購入予定の方はもちろん、
『無敵トライダーG7』の文字に誘われて本ブログにお立ち寄りいただいた方も、
ここに集まっていただいたのも何かの縁です。
スーパーミニプラ トライダーG7の商品解説をお楽しみください。
まずはパッケージのご紹介。
スーパーミニプラ トライダーG7はパーツ毎に分かれていて、
Aパート(頭部&武器)、Bパート(胴体)、Cパート(脚部)の
全3種の箱を揃えることで完成します。
トライダーG7を組み立てると、バランスの取れた良好なプロポーションが堪能できます。
付属品は
トライダー・ジャベリンとトライダー・セイバー(Aパートに封入)。
トライダー・ジャベリンを構えたポージングも両肩や下半身の可動域が広いのでよく決まります。
トライダー・ジャベリン先端の三叉は開閉ギミック内蔵というこだわり。
パーツの付け替えで長短2パターンの状態を再現できます。
つづいてトライダー・セイバーを構えたポージング。
トライダーG7といえば二刀流の大胆なポージングですが、こちらも再現可能です。
下半身の可動域が広いので、膝立ちのかっこいいポージングもこなせます。
パイロット竹尾ワッ太のヤンチャ感がポージングで楽しめます。
そしておまちかね!
トライダーG7といえばこの必殺技「バード・アタック」。
スーパーミニプラでもその活躍ざまをしっかり再現できます。
「トライダー!バード・アタック!!」
Bパートのパッケージに掲載されているお気に入りの画像です。
別パーツの差し替えで胸のバードマークエンブレムが消えている状態も再現。
背部に付属のアタッチメントパーツを取り付ければ、お手持ちの食玩ベースなどで浮遊状態が楽しめます。
ちなみに、後述するシャトルセットに付属する平手パーツを使うと、
より劇中イメージに近い「バード・アタック」が再現できます。
トライダーG7の頭部には設定上3つの形態が存在します。
今回の商品は可変タイプの頭部と固定タイプの2種を収録しており、
可変タイプはその3形態の再現が可能です。
まずは可変タイプの頭部を紹介します。
左からトライダー・ホーク、トライダー・モビル、トライダー・マリンです。
キャノピー部分は白と青のランナーに入れておりますのでお好みで取り付けてください。
この3形態の中で劇中にはトライダー・マリンしか登場しなかったのは有名な話ですが
第44話に登場したトライダー・マリンは羽が開いた状態だったことをご存知でしょうか。
そちらがこの形態です。
商品化にあたって全話をくまなく確認していた際に発見しました。
そして、変形へ。
このサイズによくぞここまで仕込んでくれたと設計者に感謝しつつ・・・
完成です。
公園の風景を思い浮かべながらお楽しみください。
固定タイプ(左)と可変タイプ(右)の頭部比較のため並べてみました。
現代風の固定タイプと劇中イメージの可変タイプといった感じでしょうか。
お好みより付け替えてお楽しみください。
ここからはトライダーG7の変形をさらに2つご紹介します。
まずは、超高速移動形態トライダー・イーグル。
ランディングギアは収納可能です。
そして、トライダー・コスミック。
こちらは中距離の移動に使われる飛行タイプです。
両足を機首、両腕を後部に配した姿は設定に忠実なプロポーション。
こちらもランディングギアは収納可能です。
胸周りの独特な変形機構をきちんと再現できたからこその変形です。
ようやく完成したスーパーミニプラ トライダーG7を
担当自ら開発時の苦労に思いを馳せて仕上げてみました。
スミ入れ、つや消しスプレー、ペンで汚しなど。
変形、合体ギミックが存分に詰まったスーパーミニプラ トライダーG7
いかがだったでしょうか。
以上、スーパーミニプラ トライダーG7の発売レビューでした。
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しかし、トライダーG7には「トライダー・ビーグル」や「トライダー・フォートレス」といった変形形態がまだ残っております。
ここまでブログを読んでくださった皆様は間違いなくトライダーG7愛に
満ち満ちた方々だと思います。
そんな皆様方にトライダーG7の7段形態を最後までお楽しみいただくための
アイテムをご紹介いたします。
プレミアムバンダイ限定
「スーパーミニプラ 無敵ロボ トライダーG7 トライダー・シャトル&トライダー・ニューシャトルセット」です。
商品名のとおり、トライダー・シャトルとトライダー・ニューシャトルの2機をセットで組み立てることができます。
まずは、パッケージはこちらになります。
正面と天面がつながるデザインとしました。
裏面には各形態の紹介がびっしり。
トライダーG7との組み合わせて再現できる形態をふんだんに詰め込んでおります。
2機のシャトルのサイズはトライダーG7本体(頭頂高約170mm)と並べると
その大きさが分かっていただけるかと思います。
劇中では竹尾ゼネラルカンパニーの社員が乗る移動事務所として使われたり、
トライダーG7と合体して活躍していました。
それでは、劇中前半に活躍したトライダー・シャトルからご紹介します。
劇中ではここに竹尾ゼネラルカンパニーの社員が搭乗しています。
こんなところからクローラーパーツが・・・!?
これはもしや??
そう! ここに収納されているクローラーパーツと別売りのトライダーG7が合体すると、
トライダー・ビーグルが完成するのです。
続いて、トライダー・ニューシャトルです
劇中後半に登場した新型シャトルで、攻撃力がアップしました。
今回トライダー・ニューシャトルを商品化するにあたって盛り込んだギミックが
第39話に登場した地球帰還形態グライダーモードです。
側面に展開したグリップをトライダーG7に持たせ、専用パーツで連結することで完成します。
39話「トライダーの秘密」をご視聴いただければ、より一層こちらのギミックにご満足いただけると思います。
そして、新旧シャトルを活用した2種のフォートレス形態が再現できます。
合体した際のボリューム感はとても満足度の高いものに仕上がっています。
まずは、トライダー・コスミック+トライダー・シャトル
➡トライダー・フォートレスです。
そして、トライダー・コスミック+トライダー・ニューシャトル
➡トライダー・ニューフォートレスです。
個人的にはコスミックからトライダー・ニューシャトルの翼のラインが揃っているこちらの形態の方が好きです。
ここでトライダーG7の各種変形を並べてみました。
(トライダーG7を4体分とシャトルセットで再現可能です!)
立体物で全形態が揃うと圧巻ですね。ワクワクが止まりません。
以上、
プレミアムバンダイ限定「スーパーミニプラ 無敵ロボ トライダーG7 トライダー・シャトル&トライダー・ニューシャトルセット」の発売レビューでした。
また、今月発売のホビージャパン様に作例記事を掲載して頂いております。
とてもかっこよく仕上げていただいておりますのでご一読いただければと思います。
最後に少しだけ告知です。
無敵ロボシリーズよりあのロボットをSMPシリーズで準備中です。
詳細情報はもう少し先になりますが、日輪の輝きを恐れぬSMPシリーズにご期待ください。
今回のブログはここまでです!
最後までご覧いただきありがとうございました!
©創通・サンライズ
※写真で使用しているスタンドパーツなどは別売りのものです。