スーパーミニプラ電童担当のSです!
2020年、電童放送20周年を記念してスタートしたスーパーミニプラ電童シリーズ。
電童アクションの追求、全データウェポンの全身を立体化&データウェポンの変形再現、フルアーマー電童装備の初立体化、超獣王輝刃のシールレスへの挑戦&4段変形ギミック搭載…
電童の魅力をスーパーミニプラシリーズに詰め込んできましたが、いよいよ大詰めです。
20年の時を経て・・・!!
フェニックスエ―ルと!!
アカツキの大太刀が登場です!!
最終話『星の伝説ーそして、始まりの日ー』の決戦を再現できる大迫力の装備が満を持して商品化です。今回のブログでは商品仕様について細かく御紹介致します。
まずはこちらから!
フェニックスドライブ!
インストール!
遂に…!フェニックスエールが立体化です。
※この時を何年待ったことか…
まず、最初に思う事は一言。
でっけぇ!!!
(※銀河が最終回でガルファ皇帝を見た時の反応っぽく)
はい!大きいです!
羽根の角度によって寸法は若干変わりますが、大きさは・・・
幅40cm×高さ25cm!
こちらは翼のみの寸法となりますので、長く伸びている2本の尾まで入れると更に大きいです。
そして今までの電童シリーズと同様に造形はシャープ。更に曲線美も加わり、神々しいシルエットとなっています。
『ふーん…。ただの大きな翼かぁ…』
否!
電童20周年を記念してスタートしたスーパーミニプラシリーズ!
ただの翼では終わりません!
なんと!
翼が可動します!!!
電童(北斗と銀河)が初めてフェニックスエールをインストールした時、劇中でゼロとゴリゴリの格闘戦を繰り広げます。
電童に格闘ポーズをとらせると、可動しない翼では無機質に感じてしまい、今回のモデルでは翼の根元に可動軸を設ける事にしました。
更に翼は上下にも大きく可動する為・・・、
フェニックスエール!!!!
ファイナルアタック!!!
も再現可能です!!
フェニックスエールファイナルアタックを再現する為だけに、翼が接続されている赤いパーツを可動できるようにしました。さすが20周年。
そしてもちろん…!
これまで発売済みのデータウェポンがあれば!
全部のせ!
データウェポンスパイラルアタック!
も再現可能です!
以上、『電童の』フェニックスエールの御紹介でした。
そして…
来い!凰牙!
フェニックスドライブ!
インストール!
『海鎚』『雲噛』も初立体化です!
刀身や鍔の部分は彩色済みで、シールは無し!
この『海鎚』と『雲噛』、同じ様に見えますが実はちょっとだけ異なり、持ち手部分の刻印が異なります。
僅か直径2mmの円の中に刻印を施し、『海鎚』と『雲噛』を再現しています。
うーん!細かい!
右手に持つのが『海鎚』で
左手に持つのが『雲噛』です。取り付け時、間違えない様に説明書にもしっかり記載する予定です。
更に今回は納刀状態も付属しておりますので、こちも楽しんでいただければ幸いです。
以上、『凰牙』のフェニックスエールの御紹介でした。
そして最後は!
『さぁ!新たなる契約の戦士よ!』
7体のデータウェポンが一つになった姿、「アカツキの大太刀」も立体化です!!
その長さ!
約30cm!!
定規かな?と思ってしまうサイズ感です。
ギミックに関して、言う事は特になく・・・
『ものすごく大きくて』
『カッコいい』
『オープニングテーマと共に斬る』
『両手持ちの』
『最後のボスを倒した』
『剣』
です!
単純な武器ですが、商品として成り立たせるのは非常に難しい武器。デザイン上、アカツキの大太刀は中心に芯の様な造形がある為、刀身を分割しなければならなく、クリア造形なので、勘合用のピンが目立ってしまうという問題に直面しました。
勘合ピンだらけのアカツキの大太刀は見たくない…
さすが劇中最後の武器・・・
なかなかの強敵・・・
悩みに悩んだ結果、この刀身の部分は『超音波接着』という技術を採用する事に致しました。『超音波接着』は超音波振動がプラスチック内部を伝搬することによって、接合面が発熱し、接着する技術です。
これにより勘合ピンを最小限に抑えつつ、内部の芯も造形された美しいアカツキの大太刀を再現する事ができました。
まだ試作品で光沢感はこれからとなりますが、実物も非常に美しい仕上がりとなっています。(長すぎて撮影ブースの天井が見えてしまっております…。)
電童の各部に仕込まれた広い可動範囲でアクションポーズを決めるのが気持ち良いです。
以上、フェニックスエール&アカツキの大太刀セットの御紹介でした!
フェニックスエール&アカツキの大太刀セットは明日2月9日13:00より予約開始となります!
是非お見逃しなく!!
後は…ハイパーデンドーデンチをシュートしたいですね…
GEAR戦士電童&アニマギア担当 S