ジブリ世界に登場するメカを「ガレリア=ギャラリー」としてコレクションすることをコンセプトにした精巧な立体モデルシリーズ「想造ガレリア」。本シリーズの新たな試みとして劇中の登場人物を可動フィギュア化した「ムスカ FULL ACTION Ver.」。ジブリ作品のキャラクターのアクションフィギュアがない中で、今回の試みは史上初となります。今回のブログではそんな「ムスカ」の商品の魅力に迫りたいと思います。
http://www.bandai.co.jp/candy/products/2018/1000125093.html
【サイズと可動】
既出のフル可動版ロボット兵とスケール感を統一し、フィギュアの全高は約70mmで立体化しています。頭部パーツは非常に小さいものの、特徴的な顎の形状や、表情づくりに欠かせない眉毛の動きが緻密に再現されています。
肩から腰にかけてボリューム感のある印象的なボディのフォルムも忠実に再現されており、劇中の印象がそのまま形になっています。さらに小さいながらも全身15箇所以上の可動機構を搭載しており、下図は腕の可動機構の一部を紹介。
下半身は脚の前後の動きを活かすためスーツに軟質素材を使用。さらに両脇の切れ込みにより、可動域を狭めることなく動かすことができます。
【アクション】
上記に記載の可動機構が様々なアクションの再現を可能にし、下のようなシーンを再現したポーズをとることができます。
【ロボット兵】
既出の「ロボット兵」も装いを新たにし再度商品化。クリア素材を用い、表面をマット処理したスモークブラウン成形にしています。ボディから薄らと透けて見える内部構造が本体の陰影を強調し、通常版とは異なる素材感を活かした仕上がりになっています。
そんな本商品の実物を見ることができます!
6月9日(土)~10日(日)に一般公開予定の「東京おもちゃショー」。バンダイ・キャンディ事業部のブースにて試作品を展示しています。商品のボリューム、造形や可動箇所をぜひ直接ご覧になってください。ご来場お待ちしております。「食玩マーク」のネオンサインが目印です!
購入は現在プレミアムバンダイにて受注中です。
どんぐり共和国の一部店舗店頭でも販売の予定があります。
(C) Studio Ghibli