バンダイ キャンディ スタッフ BLOG

バンダイの食玩・お菓子・食品etc… “バンダイ キャンディ”の開発スタッフによる公式ブログです。開発担当者が交代で更新予定です。      ※このページでは、記載内容・商品等に関するお問い合わせは受け付けておりません。ご了承ください。

バンダイの食玩・お菓子・食品etc… “バンダイ キャンディ”の開発スタッフによる公式ブログです。

【食玩ビルドFACTORY vol.01】ビルドブログ、本日よりスタート!! 遂に創動がベールを脱ぐ!!!!

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食玩ビルドブログ、スタート!!

 

こんにちは!!

仮面ライダービルド食玩企画開発担当のT男(てぃーお)と申します!!

これから、9月開始の新番組『仮面ライダービルド』の食玩について最新情報を私からお伝えしていきます!!!

現在エグゼイド食玩を楽しんで下さっている皆様、引き続き宜しくお願い致します!!!!!

 

と言うことで、今週・来週についてはエグゼイドと平行して更新していきますので、WEEKLYエグゼイドも引き続き楽しんで頂ければと思うのですが、このビルドのブログにつきましては、『食玩ビルドFACTORY』と名称をリニューアルしております!!

 

『仮面ライダービルド』こと『桐生戦兎』が天才物理学者であり、変身ベルト・ビルドドライバーが工場・メカモチーフであることにあやかり、食玩製造の現場から最新情報と我々開発現場の熱量をお伝えしていく・・・といった意味を込めております!!

 

そして、当ブログでは『創動 仮面ライダービルド』『SGフルボトル』『ラクラクモデラー』『ソフビヒーロー』『ブットバソウルメダル』などの食玩の情報をお伝えしていきますので、これからどうぞ宜しくお願い致します!!

 

では、記念すべき最初の商品は…もちろんこちら!

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と、言うことでエグゼイド時に圧倒的熱量で展開していた『装動』シリーズは、ビルドにおいても食玩の中心的存在として、変わらず爆裂に展開して参ります!!

今回よりこのコーナーの名称も『装動STATION』改め、『創動BUILD LABO』と銘打ち、創動の最新情報をお伝えしていきます!!

 

換装して可動』から創造して可動』

さて!

現在ご好評いただいている『装動 仮面ライダーエグゼイド』においては、その名の通り『クロスアーマーをアクションボディに装着・換装させ、全身可動フィギュアが完成する』ことから、『装動』と命名しておりましたが、ビルドにおいては『ビルドのフォームを創造し、全身可動フィギュアが完成する』商品仕様へとリニューアルをしております!

『装』から『創』のマイナーチェンジにはそんな思いを込めております!

 

説明すべきことはまだまだあるのですが、前置きが長くなると疲れちゃいますので、ここでひとまず完成形をお見せしてしまいましょう!!! じゃん!!!

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最近あまり焦らしていなかったので、ちょっと焦らしますね!

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記念すべき最初のキャラクターはもちろんこの人!!

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仮面ライダービルド ラビットタンクフォーム!!

なんとなく『ラビタン』という愛称で親しまれる予感がするこのライダー!

彼の紹介と共に、9月より始動する創動シリーズの商品仕様についてお伝えしていきましょう!!

 

 

【販売形態は?】

エグゼイド同様に、ビルドにおいても『2種買い集めることで従来の食玩アクションフィギュアより完成度の高い可動フィギュアが完成する!』という点は同様です!!

 

ではどのように2種に分かれるのかと言うとこちら!!

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仮面ライダービルドは2本の『フルボトル』を『ビルドドライバー』に装填することで、『体の半身=ハーフボディ』をそのフルボトルの属性に沿った形状・カラーリングに変化させて闘うライダーです。

 

創動においては、1ラインナップを『ハーフボディ』単位で販売をし、創動オリジナルの呼称として、各サイドのハーフボディを『A-SIDE』『B-SIDE』と銘打ちました!

そして、このA-SIDEのハーフボディ、B-SIDEのハーフボディはもちろんそれぞれが互換しております。

 

第1弾である『BUILD1』においては、A-SIDEを3種、B-SIDEを3種それぞれラインナップ予定ですので、『ベストマッチ』の完成を目指しつつ、自由な組み合わせでビルドを創造して楽しんで頂けるというわけです!!

 

合体イメージはこんな感じ!

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【フィギュア完成時の仕様は!?】

さて、上記の写真や、A-SIDE、B-SIDEの区分けを見て、勘の良い方はお気づきでしょう!

『創動 仮面ライダービルド』は装動 仮面ライダーエグゼイド』から、可動箇所の減少が一切無いことに…!!!

 

 

 

て、言うか・・・・

 

 

 

増えていることに!!!!!!! どこが!?

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ッッッ!!!!

 

と言うことで、今年の創動はエグゼイドからお値段据え置きで「腰可動」を標準装備しております!! 頑張りました!!!

また、その他エグゼイド時に実現していた可動箇所についても、食玩独自のアレンジでハーフボディを分割しており、オミットする部分を大胆にオミットすることで、首可動など遜色ない可動を実現しております。

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※武器は別売りです!

 

 

【台座とオプションパーツについて】

どんどん行きましょう!

『装動 仮面ライダーエグゼイド』において、何気に役立ち、色々と重宝していた『台座』!!

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例外となるケースもありますが、今年は基本的にB-SIDEハーフボディよりややサイズが小さい、A-SIDEハーフボディに台座を付属していきたく思っております。

そして、大きいB-SIDEの方に武器やオプションパーツなどの小物を付属させていく予定です。

さて、具体的に例外となるケースですが、実はこのラビットハーフボディ・タンクハーフボディがさっそく最初の例外ケースとなります(笑)

 なので、上の写真の台座は別売りラインナップなのでご注意を!!

 

じゃあ、例外のラビタンには何が付属しているのか??

こちら!

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創動シリーズの一番最初のキャラクターである、このラビット・タンクについては、無可動・無彩色のダミーハーフボディがそれぞれ付属しており、一個買うだけでライダーの形状が完成する仕様となっております。

 

恐らく、このブログを読んでエグゼイドの装動を楽しんで下さっている皆さんは、二種集めるシステムについて既に慣れて下さっているかと思いますが、このダミーボディについては、仮面ライダービルドをきっかけに初めて食玩フィギュアを買って下さる方や、お子さんのことも意識し、最初の1個として選ばれる確率の高いこのラビットタンクフォームだけは半分無可動にはなってしまうのですが、1ラインナップでフィギュアの形状が完成するものにしてみました。

正直コスト的にも結構つらいところなのですが、このダミーボディはラビット・タンクのみに付属させ、以降はこの部分に台座やオプションパーツをあてがってより遊びを充実させていければと思っております!

 

ちなみに、ラビットとタンクそれぞれを揃えて余ったダミーボディ同士はちゃんと合体できるようになっておりますので、無彩色の素立ちフィギュアとしてディスプレイしておくことが可能ですよ◎

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尚、気になる台座そのものの仕様については、この台座を付属させる次のラインナップのご紹介時に詳しくお知らせします!!

 

と言うことで、今週は『創動 仮面ライダービルド』の基本仕様について色々とお伝え致しました!! いかがでしたでしょうか??

 

と・・・

いつものT男のブログだったらここまでで、割とあっさりしているのですが、今回はシリーズ一発目のブログということで、この創動を企画していった経緯の部分やもうちょっと細かい部分も書いちゃおうかなと思います!

 

ライバルは装動、、、!

エグゼイドからお付き合い頂いている方はご存知の通りですが、私T男(ティーお)は『装動 仮面ライダーエグゼイド』を途中から担当し、商品的にはほぼ成熟したタイミングでバトンを受け取りました。

そして、担当を引き継いだほぼ直後から、この創動の企画に取りかかっていたのですが、『多くの方に楽しんで頂いているエグゼイドの装動をどのように越えるか?』が、企画開発の大きなテーマの一つでした。現行の担当商品でもありつつ、同時にライバルでもあったんですね、、、!!

 

VS 豊富な可動域!

全身多くの箇所が可動するからこその『装』!

今回のビルドのフォームチェンジシステム的には、正直色々割り切ってしまいたい衝動にもコンマ1秒くらい駆られたのですが、ここを捨てて『創とは名乗れません!

それが大前提としてありつつ、恐らく多くの方にとって、我々の想像を遥かに越えて印象付いたであろう「大装動」のこともあり、『次のライダーでは普通の装動と同じ物を続けていくだけじゃダメだ!! 可動箇所増は絶対必須だ!!』という強い思いがありました。

  

なので、『コストを意識しながら、可動域の保持&腰可動の追加を前提条件にした上で、ハーフボディをどう区分けていくか』が、一番知恵を絞った部分でした。

結果、本来の劇中のビルドのフォームチェンジから、割り切る部分は結構大胆に割り切るという選択をしたのですが、完成形においては大きく劇中イメージを崩すことなく、装動の可動箇所+腰可動を両立させることができ、この点はバランスよくまとめることができたと思っております!!!

 

【小ネタ】

尚、エグゼイドではコンパクトだったキメワザホルダー!

風魔以外のキャラクターは全てボディと一体化しておりましたが、今年のホルダーは長い・・・と言うことで、こうしてみました!

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着脱可能&可動!ということで、脚を大胆に動かす時には伴ってずらしてもらえれば、邪魔にはなりません!

 

VS 再現性の高さ!

再現性の高さもエグゼイド装動の大きな魅力です。

ここについては頑張るしかないのですが、ビルドはエグゼイド以上に各ハーフボディに印象的なメタリックカラーが多いことが特徴なので、この色味の部分には結構こだわったつもりです。

トライ&エラーを繰り返しつつ、ラビットタンクのメタリックカラーは食玩フィギュア的にはかなり良い色味にできたと思っておりますので、是非お手元で確かめてみてください!!!

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また、エグゼイドの『目』はシールでの再現がとてもしやすいデザインだったのですが、今年はライダー然とした複眼に戻るということで、ここはシールで細かくこだわってみました!

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アップで見てみると、きちんと複眼が再現されております!

 

 VS シール!

さて、目のシールを頑張りました、、、とは言ったものの、やはり『装動はシールを貼るのがめんどくさい!』ということは定期的にシールを称賛するT男も本当は、、、本当は心のどこかでわかっています。

 

と言うことで、例えばタンクハーフボディのシールがこちら!

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こんな感じです!

ちょっと・・・減りました!

ラビットも似たような感じです。

が、これはラインナップに寄りけりなので、今後もどうか過度な期待はしないでください!笑

シールだからこそいい感じに再現出来る部分は引き続きシールの力を借りていきますので!この1弾でもそこそこシールが多いラインナップが早速ありますし・・・

 

 

 まだこだわった部分はありますが、来週以降にとっておきましょう!

 

と言うことで、先週も宣言しました通り、我々キャンディ事業部はビルドにおいても『本気』は曲げません!! エグゼイド同様に皆さんに楽しんで頂けたら、T男的にこんなに嬉しいことはありません!!

エグゼイドとの別れは寂しいですが、同時に新たなスタートでもあります!

みなさま、『創動 仮面ライダービルド』をどうぞ宜しくお願い致します!!!!!!! 

 

次回は8/27(日)8:30に更新致します!!

「WEEKLYエグゼイド最終回」共々、宜しくお願い致します!!!!

 

T男

 

「食玩 WEEKLY エグゼイド」のバックナンバーはこちら!

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仮面ライダー食玩の最新情報はココ!

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「装動」シリーズはココもチェック!

www.bandai.co.jp

(C)2017 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

 

 

※各画像は開発中のサンプルを撮影したものです。実際の商品とは多少異なりますのでご了承ください。

※発売日等は予告なく変更になる場合があります