みなさま、こんにちは!
スーパー戦隊食玩担当のもろ太です!
今回は本日(2/9)23時に予約締切を迎える『SHODO SUPER ニンジャマン』の締切直前レビューをお届けします!
予約を開始してから変更した点や、かさばるアーマーのフォルムをしたニンジャマンがいかにSHODO(可動)するか、徹底レビューしていきます!
まだ購入を悩んでいる方は、是非ブログを読んで購入のきっかけにしていただけると嬉しいです。
それでは早速まいりましょう!
(しばし、もろ太のブンドドにお付き合いください。)
※画像はすべて開発中のものです、最終の製品と異なる場合がございます。
※一部成形色、彩色の色味、彩色が汚い部分がありますが、ご容赦ください。
※撮影に別売りの支柱や台座を使用していることがあります。
やったやったぁ!
ついに地球に戻ってきたぞぉおおおお!!
おーい!誰かここから出してくれぇえええ!!
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(なんやかんやあって…)
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鶴姫、鶴姫!俺を外へ出すんだ!!
わかったわ!
はぁっ!!
うぉおおおおお!!!!
ニンジャマン、参上!!!
※初登場時はいきなり巨大化からのスタートでしたが、雰囲気ということであしからず…
と言うわけで!
SHODO SUPER ニンジャマン!!最新工場サンプル、ただいま参上!!!
SHODO SUPER ニンジャマン
プレミアムバンダイ限定 2023年3月発送予定
価格2,500円(税込2,750円)[送料・手数料別]
予約締切:本日、2/9(木)23時まで
◆プロポーション
ニンジャマンはカクレンジャーの追加戦士と言えども、変身前の姿が存在せず、衣装のフォーマットも独自のいわゆる『番外戦士』という枠に入るかと思います。
その例に漏れず、SHODO SUPERの男性、女性ボディフォーマット、更にはシルバや狼鬼とも異なる全くの0からの新規設計機構となっています!
加えて、今回はSMPからもサムライマンへの変形機構を備えたニンジャマンが発売すると言うことで、SHODO SUPERではニンジャマン単体での見栄えとカクレンジャーと並べられるサイズの決定版ニンジャマンを目指すべく、コンセプトは『劇中のスーツプロポーション』×『SHODO SUPERの可動域はそのまま!』をとことん追求しました!
◆配色
スーツのプロポーションの追求として、劇中ではスーツアクターの方が黒いアンダースーツを着て、その上にメインカラーの青いアーマーを纏っているような見た目を成形色や彩色で再現しています!
可動した時に見えるスキマはすべてアンダースーツの黒い部分が見えているかのように腕、股関節、腹のパーツは黒色を採用しています。
◆彩色
なんと!今回はシールレス仕様!武器やツボのハンマーに至るまで、全て彩色で再現しています!
※封印のツボのハンマーは冒頭で紹介した通り、取り外し可能でSHODO SUPERカクレンジャーに持たせることが可能です。
さらに!実はこのニンジャマン、一度予約ページを更新しています。
それが…こちら!!どこが違うのか見比べてみてください。
↓↓予約開始当初
↓↓更新後
…どこが違うのか分かりましたか??
普段は見えないところですが、ヒザを曲げた時に見えるアンダースーツの部分、黒で彩色しちゃいました!!!
これによって、ヒザを曲げた時にアンダースーツの黒がチラ見えする劇中と同じカラーリングに!
元々、ここはコストや強度の関係で彩色する予定ではありませんでしたが、配色をとことんこだわりたかったので諦めず検証やコストの整理をして商品の予約期間中に確約が取れたので予約締切前の本ブログを待たず、予約ページを更新しました。
(事前の告知が間に合わなかったとしても彩色できることがわかったらもろ太はきっと実行して皆さんへのサプライズにするつもりでした。どの道やれそうならやる気満々でした笑)
この後紹介する可動に関わる話になりますが、いつものSHODO SUPERと違う可動機構を色々搭載しています。あちこちシールにすると触っている間にずれてしまったり、あるいは削れてしまったりするかなと思って、ニンジャマンのブンドドに没頭してもらうために今回は武器も含めてすべてシールレスのフル彩色にさせていただきました!
と言うわけで、プロポーションと彩色。この2つが今回追求した1つめの『劇中のスーツプロポーション』のポイントでした。
◆可動
次に!追求ポイント2つめの『SHODO SUPERの可動域はそのまま』について。基本は青いアーマーを纏っているので何もしないとアチコチ干渉しまくってしまうので、これはかなりの魔改造(良い意味で)を施しました!笑
まずはシンプルに頭部と胴体の可動域です。首や腹の部分を少し小さめに設計することで人っぽさを残しつつ、従来のシリーズ通り可動します。
↓↓頭部の可動域
↓↓胴体の可動域
これらの各部のジョイントはすべてボールジョイント方式です。ぐりぐり動きます!
さて、ここからはミニプラや勇動などで培ってきた設計技術をフル活用して可動域を確保していきます!
◯腕の可動域
大きな肩アーマーがあるので通常では可動にかなりの制限がかかります。
ここでは、まず肩の付け根を前後にスイングするように設計!
これによって、肩を前後に角度をつけられるよう可動域を確保!
さらに、肩のジョイントのピン側は許す限り伸ばして引き出し機構を搭載!
これにより、ものすごくボリュームのあるボディにも関わらず両腕を体の前で交差することができるほどの可動域を確保!
そして、肩アーマーに2箇所の可動軸を搭載!ある程度独立して可動します。
※サムライマンへの変形機構ではありません。
これによってスーツでは普段あり得ない動きではありますが、拡充した可動によって肩アーマーが不自然な位置になってもある程度肩アーマー自体の位置を調整してカバーできます。
◯脚の可動域
まず、ヒザの可動域は問題なし!90度程度まで曲がります!
SHODO SUPERおなじみの股関節の引き出し可動はなんなく搭載!
問題はモモ、これもまたスーツの造形で通常の可動域の範囲は狭いので肩同様にモモと股関節のジョイント軸を最大限延長し、モモも引き出し機構を搭載!!
つまり、腰とモモの干渉を股関節引き出し、モモ引き出しの2段階引き出し機構!!
これによってかなり制限されていたモモの可動域を90度まで拡大!
これらの拡充された可動域を駆使すれば干渉して制限されがちなプロポーションにも関わらず、ここまでの可動を実現!
ヒザ立ちに加えて、ニンジャソードを両手で構え振り下ろすポーズまでも可能!
◆その他
ニンジャマンは足が大きいので従来のSHODO SUPERには搭載できない足裏に3mm穴を搭載!
従来通りの背中の穴に加えて、両足の裏に別売りの支柱を刺すことができるのでこんなシーンも妄想可能!
封印のツボから解き放たれた瞬間のニンジャマンの図!
そして、今回は武器となるニンジャソードもフル彩色!!
用途に合わせて複数のニンジャソードが付属します。
「ちょい出し用」というのは刀身が途中までのニンジャソードは刀を抜きかけてるシーン用ですが、抜きかけの範囲はここまで自由に調整できます。
↓↓MAXまで引き出し
↓↓MIN(完全に納刀可能)
(完全に納刀できるなら「刀身がないソードはいらないのでは?」と思う方もいるかと思いますが、仮にこの抜きかけソードを納刀しっぱなしにしてしまうと、ディスプレイする環境によってはサヤの中で刀身の彩色が固着してしまい、無理に引き抜こうとすると破損してしまう可能性もあると思ったので納刀状態でディスプレイする時は、やはり納刀用の刀身がないソードをサヤに装着してください。)
と言うわけで最後に!6人揃って、忍者戦隊カクレンジャー見参!!
※SHODO SUPER 忍者戦隊カクレンジャーは既に予約を終了しています。
ありとあらゆるノウハウや情熱を詰めこんた可動フィギュア決定版(自称)ニンジャマン。是非、お手に取っていただけると嬉しいです!
ということで、今回のレビューは以上です!
SHODO SUPER ニンジャマンは明日2/9(木)23時予約締切です。プレミアムバンダイ限定となりますのでこの機会をお見逃しなく!
※このようなパッケージでお届け予定です!お楽しみに!
そしてもちろん、こちらも忘れずに!
青二才だとぉおおおお!!!
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SMPニンジャマンもプレミアムバンダイ限定なのでお見逃しなく!
こちらは2/27(月)23時まで!
◆お知らせ◆
○SHODO SUPER ダイレンジャー 絶賛予約受付中!
○ミニプラ 暴太郎合体シリーズPB ブラックオニタイジンムラサメ 絶賛予約受付中!
驚異のロボ3モード切替!ソーシャークソード8本付属(紫6本、金2本)等、後発のミニプラだからこそできるボリューム満点のセット内容!お見逃しなく!
○スーパー戦隊食玩ポータルリニューアル!
キングオージャーカラーにリニューアル!新商品も続々掲載予定なのでお楽しみに!
是非ともお手に取っていただけた際は商品アンケートにてご感想をお聞かせいただけますと幸いです。
アンケートはコチラのリンク、もしくは商品パッケージのQRコードから回答できます!
皆さんの熱い応援や激励、ご意見、ご感想、すべて拝見させていただいております!いつも貴重なお声をありがとうございます!
それでは皆さま、またお会いしましょう!
人に隠れて、悪を斬る!!
担当:もろ太
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