クリアパーツ!!
頭と胸が
クリアパーツ!!
アルティメットリバイス!!
遂に装動で(多分)世界初?
可動フィギュアで立体化!!
バイス「うぉぉぉぉっ!!」
急に殴りかかるバイス!?
揉みあう2人...
一輝「バイス!どうしてこんなことに...!」
バイス「それは..全部、俺のせいなんだよ!」
「だが、俺はお前が生んだ悪魔だ」
「つまり...、お前のせいでもあるんだよ!」
一輝「だったら...俺が終わらせる!!」
数日前―
「あ~ここ、ブログのレビューで再現したい!!」
はい、有言実行できました
そんな装動リバイス担当のG男です
本日のライダー食玩ブログは
満を持しての初解禁
装動アルティメットリバイスのレビュー
首を長~くして待っていた皆様
お待たせして申し訳ございませんでした!
ですが、「待っただけある!」
そう感じるクオリティには仕上げています
『装動リバイス』を貫くテーマ「頂本気!!!!!」は最後まで健在です
まずはやはりこちらでしょう
頂本気!!!!!ポイント①
頭と胸にクリアパーツを使用!!
やはりこれが最重要ポイントですね
さて今回は、断念したセンチュリーとは色々事情が違ったのでクリアパーツを採用できています
①普通より高い素材コストと、専用の金型を作るコストを何とか捻出できそうだったから
②スーツもかなりクリア感が強い、と最初から分かっていたから
(ブレイズ タテガミ氷獣戦記やセンチュリーはそこまでクリア感が強くない、と最初から分かっていたのでクリアパーツ採用を見送った、という理由も有りました)
③クリアパーツ越しでも、奥のシールデザインが見えるような透明度・作り方・薄さがわかってきた
(ゼロワンフリージングベアーの胸は単純なデザインなので結構透けて見えてましたが、アルティメットリバイスの顔、胸のような細かいデザインがしっかり見えるか、は正直やってみないとわからない状況です)
他にも色々理由は有りますが、代表的なものはこんな所です
センチュリーでは断念したものの、来るべき「次のクリアパーツライダー」に備えて色々と準備・検証・実験だけはやっていたのですが・・・
意外と即、リベンジチャンスが訪れました
その成果、みっちりレビューしていきましょう!
まずはバラバラにするとこんな感じ
クリアパーツのフチは細~い塗装で再現性をアップしています
クリアじゃない方はシールでデザインを丁寧に再現
勿論リバイ・バイスでそれぞれ別造形です!
そしてどうでもいいのですが、今日の記事では頻繁に練りけしが登場
見えやすい角度にパーツを固定するべく頻繁に使ってます
普段の記事では見えない部分に隠してますが、今回はパーツが小さすぎてモロ見えしちゃうのでご了承下さい・・・
胸もこんな感じ
こちらもリバイ、バイスで別のデザインですね
シール再現ですが、勿論、別々の造形も入れています
さぁそしてここで何かに気づいたあなたは凄いですね...
実は...
頂本気!!!!!ポイント②
クリア塗装!!
比較するとよくわかりますね
このクリア塗装を理解した上で改めてこちらを見てみましょう
「確かにリバイはほんのり赤っぽい!!」
「バイスなんて全くピント当たってないけど、それとなく青っぽい!!」
こんな気持ちになれるのではないでしょうか?
言われないと気付かない、
でも気付くと確かに!感が凄い隠し味になっています
(こんな所に書いた時点でもう隠せてないのですが...)
更にクリアパーツへのこだわりは続きます...
装動クリアパーツ史におけるパイオニア
クローズチャージ大先輩と比べてみました
さて、これを見比べて何か気付きますか...?
頂本気!!!!!ポイント③
ピンが透けていない!
クリアパーツはクリアなパーツです(当たり前)
ですので、パーツ同士を接続する”ピン”=突起が表から丸見えになるのが難点
丸見えというか、影が落ちて黒く見えてしまいます...
が、今回のアルティメットリバイスではピンが全く見えない!
設定通り磁力でパーツがくっついている....
ワケはなく、実は...
こんなカラクリがありました
「クリアではない部分」まであえてクリアパーツとして一体成型
この写真で言うと青塗装の部分ですね
その裏にピンを生やすと表からは青塗装しか見えません
そんなこだわりを秘めているんですね
とはいえ、この話、クリアパーツを使うフィギュアでは基本的なテクニックです
が、クリアと非クリアを組み合わせるのは2019年11月発売『ゼロワン フリージングベアー』以来のこと(全身クリアの平成、エレメンタルマシマシは除く)
久々すぎたのでG男も緊張しながらパーツ分割を考えました....
顔も同じくピン部分はシールで隠れています
逆に言うとピン部分を隠すために、
胸パーツ:お腹に青塗装を追加
顔パーツ:額にシールを追加
とコストは余計にかかるのですが、やはりそこは最終フォーム...
何とかコスト調整して見栄えをよくしています!
ちなみに比較対象として出したクローズチャージを悪く言っているわけではありません
彼は「ピンが丸見えになるのは仕方ないデザイン」だったからです
が、アルティメットリバイスは「たまたまピンを隠せそうなデザイン」だったのでそうした、という話です
では最後の「頂本気!!!!!」ポイントは...
頂本気!!!!!ポイント④
成形色がイイ。
成形色とはプラスチック自体の色のこと
今回、非常に高級感のある成形色にできました
が、これだけ見てもイマイチ良さはわからないと思います...
ですので見せましょう
最初の成形色候補を...
それが...
これだ!!
「いや全然、スーツと違うじゃん」
と100人中、200人が思うであろうこの色
でも実際、最初の工場サンプルはこれでした・・・
さて、皆様の頭には
「アルティメットリバイスってこんな色」
という”TVで見た色のイメージ”がありますよね?
でも開発中の装動班はTVはおろか、本物のアルティメットリバイスを見たことがありません
スーツ完成前に色を決めないといけない難易度SS作業がよく発生します
が、「流石にこの色は違うっぽい」とわかってきたので...
(ちなみに上記写真のシールが貼ったり貼られてなかったり、色が違っていたり、ボロボロだったり、リバイの体にバイスの頭が刺さっていたり、というのは気にしないで下さい。量産品のシール、パッケージ・HPに載る写真のシール、開発途中の諸々確認用のシールは用途・材質が違います。この写真のシールはある目的のために貼っているのでボロボロ・色が違うのは仕方ないのです...。)
第2世代アルティメットバイス
2回目のサンプルがこちら
ちなみに3つとも微妙に色が違います
「この3つならどれ?」と生産工場が聞いてきて「これで!」と選ぶのが一般的な流れです
が、「まだ多分違うっぽい」ということがわかってきたので...
第3世代アルティメットリバイ
随分と黒っぽくなってしまいました
一輝というより覇気を感じます
これも2つで微妙に色が違うんですが、どうやらどっちも違うらしい、という情報が入り...
「いやもう正解がわかんないです....」
と思ったその時!!
D男センパイ「これ、どう?」
隣のデスクのD男センパイが差し出したのはCHRONICLEのNEW電王
非常に高級感のあるメタリック成形色でした
自身でも気に入っていたようで、今後の参考用としてデスクにしまっていたそうです
少しずつパーツをはぎ取り、色んな工場に「参考用」として送っていたのでパーツ欠損しているものの、その成形色の輝きは今も失われず...
「これだ!」
と思ったその時!!
メガハウスS田さん「これ、どうですか?」
郵便で送られてきたのは創動エボル
これも深い紺のいいメタリック成形色
装動エグゼイドから設計~生産を一貫して手掛けるメガハウス社の、これまたエグゼイドからずっと設計を担当する、もはや”装動の生き字引” "装動の擬人化" "ほぼ装動"とでも言うべきS田さん
そして「放送中の現行ライダーの色決め難易度」を装動ジオウ担当時代に知るD男センパイ
この2人の助け舟により一筋の光明が差しました
エボル、NEW電王の成形色のいい部分を絶妙にハイブリッド
そして出来上がったのが...
第4世代にして
最終形態アルティメットリバイ
落ち着いた紺でありながら、光の加減で少し青っぽくも見える
そんなイイ成形色に仕上がりました
TVで見るイメージともズレることなく仕上がった渾身の逸品です
第1世代から並べるとこんな感じ
左上から徐々に変わっていく系譜が見てとれますね
これが全部違う成形色というのが色の機微、面白さでしょうか
青って200色あんねんと言われても信じれそうです
ということでかなり難航したからこそ
かなりイイ成形色になっています
ぜひお手元でじっくりとご覧下さい!!
ということで「頂本気!!!!!ポイント」はここまで
他にもざっとレビューしておくと...
腕はシールで細かい意匠、線まで徹底再現
手も少しツメを延ばした造形にグレードアップ
右端のリバイレックスゲノムと比較するとよくわかりますね
そして握り拳、平手ともに赤は塗装!
更によく見るとシールは指の途中まで延びています
大体の装動って手の甲でシールが止まっちゃいますよね
今回はこの珍しい形のシールで再現度をかなり上げています!!
ベルトは勿論2つとも別形状で新規造形
大型のスタンプの造形再現、デザイン再現も抜かりなし
脚はかなり塗装を増やしています
ベタっと同じ色を広範囲に塗れる部分が多いからですね
背中はこんな感じ
腕は後ろまで同じ色が続くデザインが多いですね
よってシールを大きく作って背面まで回しこむ仕様にしています
これで後ろから見てもある程度は色が見える状態に!!
アルティメットバイスの最大の特徴はこの尻尾
「トロイダルゲノテール」
ボールジョイントなのでグリグリと動きます
これは青成形色の金型にパーツが収まらなかったので..
クリアで成型、シールでデザインを再現する仕様です
クリアで成型というと....
実はジュウガも
クリアパーツが大量に!?
胴体&頭の前半分、両肩、ベルト、平手
これらが謎にクリアパーツです
というのも金型の収容面積都合でクリアパーツ専用金型で成型するしかなかったのです...
ということは
このパーツ達は全部黒で塗装しています
何となく謎にリッチな仕様です...!!
では仕様の全容がわかった所で...
vsジュウガ!!
バイスも臨戦態勢!!
3者の激闘!!
これも早く再現したいですよね!!
一輝 「いくぜ、大二!!」
バイス「それ、俺っちと一輝の奴~っ!!」
大二おかえり回で見せたあのシーンも再現すると楽しいです
そしてこのエビリティライブは遂に
明日!29日(月)発売!
そしてズラズラっと並べ...
ズラズラっと並べ...
ズラズラっと並べ...
味方勢、大集結!?
壮観です...!!
装動の魅力である「超豊富なラインナップ」の威力が如何なく発揮されるのがこの瞬間
並べると本当に気持ちいいのでぜひやってみて下さい!!
ということでレビューはここまで!!
このアルティメットリバイスをどうやって皆様にお届けするのか...
それは続報をお待ち下さい!!
そして明日は『by9』の発売日!!
ラインナップは...
クリムゾンベイル&デストリーム!
絶対セットで揃えたいですよね
ちなみにジャックリバイスとは腰のパーツの形状が違います
ベルトの有無が違うからですね
お持ちのジャックリバイスにクリムゾンベイルのパーツだけ付けても再現できないのでご注意下さい!!
エビリティライブ!!
オーバーデモンズ&アギレラ!!
この2人も並べたくなりますね!!
ということで「頂本気!!!!!」が炸裂する最強ラインナップ!!
全キャラ必携!?の『by9』は
明日!!29日(月)発売!
お見逃しなく!!
そしてこの1年で徹頭徹尾、描かれ続けたのは「一輝とバイス」でしたよね
そう、バイスと言うと...
悪魔バイスが当たる!?キャンペーン
第4回応募期間が明日29日から開始!!
第4回は『by9』のバーコードを6枚集めて応募可能!!
(『by7・8・再』では応募できません)
この記事末尾のHP上のハガキにバーコードを貼ってもOKですが...
必要事項が正しければ普通のハガキでもOK!!
ちなみに
『by 7』対象の第1回も
『by 8』対象の第2回も
『by 再』対象の第3回も
『by 9』対象の第4回も
応募締切は11/30です
なかなか先ですし、キャンペーンあるあるの
「バーコード集めたのに面倒でまだ送ってない...」
というあなた!
ぜひこの機会に『by7・8・再』の3回分は送ってしまいましょう!
その上で今回の第4回『by9』にご参加を!
『by9』のデストリームとの先週のバトルを再現したり...
アルティメットバイスへの変身シーンを再現!!
などなど、遊び方色々です
ぜひGetして下さいね
ということで本日はここまで!
来週は掌動の新情報解禁!!
そして、お待たせしました...
遂に...
―おめでとうございます。
これであなたも...
お楽しみに!!
リアルタイムでギーツを見ると9:30より先にわかるかも?
早く知りたい方!!
必ずリアルタイムでご覧下さい!
それでは声を大にして叫びましょう
ありがとう、リバイス!
ここからがハイライトで行きましょう、ギーツ!!
それでは来週9:30にお会いしましょう!!
装動リバイス担当:G男
ライダー食玩発売スケジュール
↓↓↓↓↓↓■7/11(月)発売
掌動-XX 仮面ライダー
www.bandai.co.jp
■7/18(月)発売
装動 仮面ライダーリバイス by再
■7/25(月)発売
SO-DO CHRONICLE
仮面ライダーカブト
■8/1(月)発売
仮面ライダー色紙ARTセレクション feat. 仮面ライダーW
■8/8(月)発売
クーナッツ 仮面ライダー
■8/15(月)発売
SHODO-O 仮面ライダー9
■8/29(月)発売
装動 仮面ライダーリバイス by9
■悪魔バイスの装動が脚つきで当たるキャンペーン
(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
(C)石森プロ・東映
(C)2022「風都探偵」製作委員会
※画像は開発中・監修中のサンプルを撮影したものです
実際の商品と多少異なりますのでご了承ください
※発売日等は予告なく変更になる場合があります