こんにちは!
担当Yです。
SMP ALTERNATIVE DESTINY(エスエムピー オルタナティブデスティニー)始動!!
そしてその記念すべき第一弾、「SMP ALTERNATIVE DESTINY 『トップをねらえ!』 ガンバスター」!!
ついに皆様にお知らせすることができました「SMP ALTERNATIVE DESTINY」(以下SMP AD)ですが、一番初めにお目見えしたのは、3/19に公開した食玩新ブランド「
こちらの開発ブログでも取り上げていました。bandaicandy.hateblo.jp
このときには「超造形」を目指すため、本SMP ADでは変形合体ギミックを搭載しない旨の説明をさせて頂きました。
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今回のガンバスターについては造形をメインに据え、変形合体ギミックは搭載しておりません。その分スーパーイナズマキック等の印象的なポージングを格好よく決められる可動機構を仕込んでいますのでお楽しみに。
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これらの初お目見えから約3ヶ月・・・。準備に準備を重ねついに本日情報公開となりました!(パチパチ)
今回の開発ブログでは、
①SMP ADを新たに作ったきっかけ
②SMP ADの企画について
③SMP ADの商品特徴
④今後の展開
について触れていきたいと思います。
バンダイキャンディ事業部としては新たな挑戦となる本ブランド、是非楽しんで頂ければと思います!
①SMP ADを新たに作ったきっかけ
上のブログでも取り上げていたように、「SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT]」は、「SHOKUGAN = 食玩」、「MODELING = 造形」、「PROJECT = 計画」という3つの単語が示す通り、食玩という玩具&流通を通して、皆さんに楽しんでもらえる多くの商品(=造形)を、さまざまなプロジェクト(=いろいろな計画)で送り出していきたいという願いを込めています。
SMPはこのようなイメージで計画を進めていました。
©東映
この骨子を作っていたのが去年の7月ごろだったのですが、その少し前にホビージャパン様で『覇界王~ガオガイガー対ベターマン~ the COMIC』の取材の際に、本ブランドのプロダクトデザインを手掛けてくださっている宮内利尚さんとお会いする機会がありました。
ちょうど当時、私の方でスーパーミニプラ(=現SMP)のスピンオフを模索していたことと、宮内さんの方から衝撃的なアレンジラインの企画のご提案があったことが重なり、今のSMP ADの礎となる企画が動き出しました。
②SMP ADの企画について
作品のチョイスとしては『トップをねらえ!』他、さまざまなラインナップを検討&ラフを起こして検討を行い、宮内さん&キャンディ部営業チームとも話し合った結果(みんなが好きだったので)、『トップをねらえ!』に決定しました。
アレンジの方向性は、大前提として「作品へのリスペクト」を持ったアレンジ(=決して「自分が考えたカッコいいデザイン」を出すのでは無い)を施したブランドとして作り出していこう、宮内さんとお話させて頂く中で方向性を決定しました。
今回のガンバスターを作っていく中では、ガンバスターの設定資料以外にも、劇中に登場するその他のメカニック・戦艦等の設定資料をお借りして、『トップをねらえ!』の世界観をより掘り下げていきアレンジを行っていきました。結果、本当に素晴らしい商品デザインを宮内さんが仕上げてくださいました。
③SMP ADの商品特徴
今回のSMP ADの特徴は、「立体でデザインしていく」点であると思います。
宮内さんにデザインしていただく際、通常はデザイン画を見ながら造形を進めていくのが一般的ですが、今回は宮内さんの方で3Dモデリングソフトで造形しつながらデザインしていく、という方法を取られています。
この三次元上で立体造形していくメリットとしては、デザインを行いつつロボットの実寸をイメージした光の当たり方まで含めて想像することができるため、200m超というガンバスターの「巨大感」の雰囲気がつかむことが出来る点です。さらにガンバスターのスタイルを末端肥大にすることでより巨大感のある200m超級のロボットの雰囲気を演出することができるようになっています。
・・というように言葉ですと少々難しくなってしまいますが、”劇中のように巨大感あるガンバスター”に仕上がっていますので是非お手に取って感じて頂ければ・・、と思っています!
この宮内さんの超造形を作って頂いた後、関節可動の設計については「T-REX」さんというスペシャリスト集団の方たちにお願いしております。可動について非常に知識が豊富で、素晴らしい設計をして頂いています!
それではいくつかポーズを。↓
ガンバスターの合体バンクのポーズや、
見え切り!
もちろんスーパーイナズマキックのポーズも。
(このときの足パーツ、スタンドはオプションパーツで計画しています)
腕組み手はより自然な形状かつ簡単に再現できるよう、差し替え式で再現しています。
光線も弾けるよう左右の平手も用意しております。
というように、T-REXさんのおかげで劇中のポージングを再現できる可動域を実現することができました!
そして現在開発進行状態は、第一弾のテストショット↓(確認用の成形品)が上がったところです。一発目ですが既に濃いディテールを感じることができる試作になっているかと思います!
また、サイズ感は頭頂高部分が約17cmとなります。
肩部まで含めると約23~24cm程のサイズ感となりますのでボリュームを感じられる仕上がりになっているかと思います。
そして今後はこのテストショットの形状を確認しつつ、彩色の確認も行っていきます。
ガンバスターの彩色が普段のSMPとは異なり高密度で再現されていますが、基本的に商品画像でご覧頂いたイメージに近い状態で製品化できるよう開発を進めています!
通常のSMPシリーズの彩色の工程数と今回のガンバスターの工程数の差はこのようなイメージです。
・通常のSMP:約30工程(≒約30箇所に色が付いている状態)
・SMPADガンバスター:100工程超(≒100箇所以上に色が付いている状態)
というようにずば抜けて多い彩色が入っています・・・!!
機体の本体色の濃いグレーと関節可動部にあたるブラックは成形色による再現になりますが、その他のレッド、オレンジ、2色のガンメタリック等の部分は彩色で再現を予定しています。さらにその彩色の色味はメタリックカラーで塗装していますのでより高級感ある見た目で楽しむことが出来るようになるかと思います。
また今回はシールレス!ニッパーで組み立てれば格好いいガンバスターに仕上がる仕様にしております。
現状ガンメタ色も入っておらず色も塗り範囲も調整中のオレンジとレッドのみになりますが、第一弾のテスト彩色が上がってきましたので少しお見せします。
このようなイメージで彩色部分は仕上がることになるかと思います。
また、彩色が入る各パーツのゲートはアンダー化して表面にゲート跡が目立たないよう調整を進めています。
こちらも目下開発中ですので引き続きお楽しみにして頂けましたら幸いです!
④SMP ADの今後の展開
今後のアイテムも現在進行しております!
現在開発中のオプションパーツ(キックパーツ、コレダー等)はサイトに掲載したように非常にボリューミーな仕上がりになっています。
オプションパーツセットのような形で商品の開発を進めておりますのでこちらの続報もご期待頂ければと思います。
さらにさらに!すでに宮内さんの方で第二弾の原型もアップして頂きましたので次回の作品もご期待ください!!
今回開発ブログで取り上げた内容に加え、より深い内容は今月発売のホビージャパン様にも記事を掲載して頂いておりますので是非ご一読いただければと思います!!
現在開発中のオプションパーツ(キックパーツ、コレダー等)の画像も掲載しておりますので是非ご覧ください!!
以上、「SMP ALTERNATIVE DESTINY 『トップをねらえ!』 ガンバスター」のご紹介でした!
これからもSMP ADの情報を発信して参りますので、是非皆さんも楽しんでいただければと思います! 引き続きお楽しみに!
©BANDAIVISUAL・FlyingDog・GAINAX