こんにちは!
スーパーミニプラ担当Yです。
前編のバイオロボに続きまして、本日10/20(火)13時よりプレミアムバンダイにて予約開始の「スーパーミニプラ ビッグスケール バイオドラゴン」をご紹介!
戦隊の母艦として、初めて本格的な変形を採り入れたバイオドラゴン。
変形前後で印象が一変する大胆なギミック、実在する空母的な変形後のデザインなど、渋さと玩具的な面白さが同居する名メカです。
しかしながらスーパーミニプラでバイオマンを展開するにあたり、率直に申し上げますとはじめは商品化の予定を迷っておりました。母艦が売れたといってもそれはジャガーバルカンだからではないか…?それ以外のスーパー戦隊で、果たして同じような結果を出せるような商品を作ることができるだろうか…?という心配が私の中でありました。
ですがジャガーバルカンや、それを上回るグランドライナーといった大型メカの好調ぶり、そして何より「昭和戦隊はロボと母艦のセットで商品化」を望む皆さんの声に答えたい…!その気持ちは裏切れない…!という想いで、今回の発売へと踏み切りました。
こうしたチャレンジ的な商品が次へとつながっていくのは恒例のようになっていますが、ことバイオドラゴンに関しては特にこの結果次第で今後の昭和スーパー戦隊の行方が決まる!と言っても過言ではありませんので、ぜひバイオロボと共に揃えて遊んでいただけると嬉しいです。
それでは紹介していきます!
※一部サフ状態の光造形品を除き、画像は全てCGです。
●戦艦形態
基地から発進する際の、バイオドラゴンの基本形態。
裏面の着陸脚はもちろん展開が可能です。
着陸脚とは別に、四隅に取り付ける走行用の車輪パーツ。
劇中のミニチュアでは存在しないパーツなのですが、DX版をリスペクトしてあえて付属させました。取り付ける&外したりしてお好みで遊んでいただければと思います。
そしてスーパーミニプラならではの新ギミックとして、バイオマンが搭乗する際に出現する搭乗用エスカレーターを再現!!
劇中のミニチュアでは左前の着陸脚が開いてエスカレーターがせり出すシーンがありますので、そこを再現すべく新たに導入したものになります。
バイオマンがエスカレーターを駆け上がるシーンでは外が見える構造でしたので、こちらも贅沢にクリア型を使用しました。
全長約24.5cm、全高は約14cm。
サイズ感はジャガーバルカンと同等、今回も「ビッグスケール」の名に恥じない大きさとなっています!
空母形態に変形すると、なんと全長は約31cm!
あのジャガーバルカンが小さく見える・・!
そして変形!
●母艦形態
4枚のパネルを展開し、母艦形態に変形完了。
内部にはバイオロボの武器やオプションの格納が可能!
劇中での描写やDX版にはない機構ですが、ロボと母艦の連動性を強化する目的も兼ねて、新たに導入した部分です。
歴代母艦の中には劇中でロボの剣を射出するものもありましたので、イマジネーションを膨らませるギミックとしても楽しんでいただけるかと思います!
バイオジェット1、バイオジェット2を搭載。
もちろん2機を搭載したまま、戦艦形態にすることが可能です。
バイオドラゴンが変形し、バイオジェットが発進!
このシチュエーションは燃えますね…!
そして・・
鋭い方は格納のカットでお気づきになられたかと思いますが、バイオロボ用のクリアブルー版スーパーメーザーも付属!
こちらは東映特撮お家芸の「必殺技の際に青く発光する剣」をイメージしたもので、等身大ヒーローの商品では見かけることも多いかと思います。ロボ用としては珍しいオプションですが、多彩な剣技が魅力のバイオロボをさらに楽しんでいただくため、エフェクト的な要素として導入しました。
必殺技の再現が一段と捗りますよ!
以上、スーパーミニプラ スーパー戦隊シリーズ最新作『超電子バイオマン』より、「ビッグスケール バイオドラゴン」のご紹介でした!
ジャガーバルカンと遜色ないボリューム感ながら、それよりもお求め安い価格となっていますので、ぜひお手に取っていただけると幸いです!
プレミアムバンダイにて10/20(火)13時より受付開始となりますので、よろしくお願いします!
ーーーバイオ粒子反応あり!破壊!破壊!
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©️東映