皆様こんにちは。
食玩担当のPです。
食玩の担当になり、そろそろ1年が経とうとしています。早いですね・・・
この1年、多種多様な食玩商品に触れる中、とあることに気づきました。
「ちょうどいいディスプレイ台座がない・・・ッ!!」
そう、なかったのです。
シリーズによっては、セット内容に入っているものもありますが、
昨今のものづくりのコスト事情、全てに付属させるのは難しいものです。
既存の他ブランドの台座は、食玩には大きすぎる!
というか、500円の食玩にそれより高い台座使うのって微妙・・・
だけど食玩フィギュア余すとこなく楽しみたい。
そんなあなたのための商品がこちらです。
\\ 食 玩 ベ ー ス !!!//
※フィギュアは付属しません
「SHODO」シリーズや、「G-FRAME」シリーズなど、
食玩フィギュアのディスプレイを想定した、サイズ感・設計となっています。
そしてなんといっても、1個あたり297円(税10%込)というお手軽さ!
食玩による!
食玩のための!!
食玩ベース(台座)!!!
ありそうで無かったものが、こちら!というわけです!
セット内容はこんな感じです。
食玩たる所以、「チューインガム」も、もちろん入っております。
そしてベースには「食玩」のマーク!
食玩ベース、だからね!(^_-)-☆
基本、1セットで1つフィギュアを飾るのに必要なパーツが揃います。
縦積みや壁のように使える「ストラクチャーパーツ」のデザイン違いで3種のラインナップとなっています。
①巨大ヒーロー・ロボの演出に!ビルストラクチャー!
②バトルシーンや情景再現に!岩ストラクチャー!
③ロボフィギュアのディプレイに!メカストラクチャー!
クローズド仕様なので、何が出るかはおたのしみです。
プレーンに使える無地のストラクチャーは全種に入っています。
食玩ベースの支柱先端は、直径3mmで設計されています。
つまり、フィギュアによくある”あの”約3mm径の穴が活用できます。
穴が無い場合や、サイズが合わない場合に対応したクリップパーツも付属します。
ランナーからジョイントパーツを切り取り、組み立てて使ってください。
ジョイント部分は、保持強度UPのためにクリックを設計しています。
(ガチャガチャしすぎると割れるおそれがあるので、優しく扱ってね…;ω;)
皆様に安全な商品をお届けするバンダイの基準上、リブが付いていますので、良き角度を狙って組み立ててくださいね。
あと、食玩ベースの素材はABSになります。
塗装してカスタムしたるで!!と思っている方は、破損のおそれがあるためラッカー系の塗料は使わないようご注意くださいませ。
さて、実際に参考例をもとに、使い方のご紹介です!
※使用しているフィギュアは全て別売りです
※一部受注が終了している商品もございます
SHODOシリーズにもちょうどいい感じのサイズ感です。
背中にある3mm径の穴に支柱を差し込んで保持しています。
ライダーキックもこの通り!
折角のブログなので、ちょっと開発者っぽいテクニックのご紹介をしますと、連結パーツの穴にも支柱が刺さるようになっているので、これを使うことで微妙な位置・高さの調整ができたりします。
フィギュアに3mm穴が無かったり、ポーズ的に差し込みが難しい場合はクリップを使って挟み込むといい感じです!
高さを出したい場合は、支柱を2本つなげて使うことも!
岩ストラクチャーと連結パーツを使ってひな壇状に組み合わせれば、
戦隊シリーズの”あの崖”風にもなります!
(実はこの商品企画の最初のネタは、ここからでした…!)
G-FRAMEはフレーム股下部分に3mm径の穴があるので、下から支えるスタイルがおすすめです。
リックドムやシナンジュくらいボリュームなら支えられます!
重すぎるものは接続部に力がかかり、破損のおそれがあるのでご注意を。
ストラクチャーパーツを使って高さに変化を出してみました。
これだけで、平置きで並べるだけよりちょっと雰囲気が出ますね(^^♪
いっぱい集めればアクションゲームのステージ風にもできそうです。
きっとあなたの食玩フィギュアライフをより豊かにする…かもしれない、「食玩ベース」。
いつもの新商品を購入のついでに、ご一緒にいかがでしょうか?
ちなみにプレミアムバンダイやネットショップ等のBOX売りは18個入りとなっています。
大量に使いたーい!というあなたは、まとめて購入もご検討くださいませ。
今回のブログはここまでです!
最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまた~!('ω')ノ
食玩担当:P
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