バンダイ キャンディ スタッフ BLOG

バンダイの食玩・お菓子・食品etc… “バンダイ キャンディ”の開発スタッフによる公式ブログです。開発担当者が交代で更新予定です。      ※このページでは、記載内容・商品等に関するお問い合わせは受け付けておりません。ご了承ください。

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【緊急合体!】2月17日(月)予約開始!スーパーミニプラ 救急戦隊ゴーゴーファイブ 情報公開 前編【ビクトリーロボ】

こんにちは! スーパーミニプラ担当Yです。

 

今回は週明け2/17(月)に予約開始となる、スーパーミニプラ スーパー戦隊シリーズの最新作を超最速でご紹介します!

この度発売するのは1999年放送、90年代を締めくくったこの戦隊!

 

人の命は地球の未来‼︎燃える救急魂‼︎

救急戦隊!!ゴー!ゴー!ファイブ!!!!!

出場ッッ!!!!!!!!!

 

と言うことで、(前にチラ見せした)『救急戦隊ゴーゴーファイブ』です。

2019年夏に実施した商品化希望作品アンケ―トでも見事4位でした。

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bandaicandy.hateblo.jp

 

ゴーゴーファイブと言えば歴代でも特にメカ推しの戦隊として、第1話から全編通して気合の入りまくった映像を見せつけてくれた作品でした。

各マシンの機能を活かしたレスキューシーンからロボ戦に至るまで、ミニチュア・CG・スーツを総動員して描かれた映像はまさに圧巻でしたね。

初回で等身大での戦いが無くロボ戦のみというのも異例ではないでしょうか?

 

そんなメカニックとしての魅力が存分に強調されたゴーゴーファイブのロボ達。

生半可な気持ちではマトイ兄ちゃんに「気合いが足りねえぞ!」と喝を入れられてしまいますので、スタッフ一同いつも以上に気合を入れて開発に臨みました。

その分良いものが出来上がったと自負しておりますので、ご期待いただけますと幸いです!

 

それではまず1号ロボの「緊急合体 ビクトリーロボ」からご紹介いたします!

 ※一部サフ状態の光造形品を除き、画像は全てCGです。

 

●99マシン

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いつの時代も不動の人気、働くくるまの5台です。

 

今回ゴーゴーファイブのロボを商品化するにあたり、コンセプトとして「ミニチュアのイメージを尊重する」という点を意識しました。

スーパーミニプラの戦隊ロボは基本的にDXの合体変形を踏襲しつつ、劇中イメージや今の目線で見た時のカッコよさを考慮してバランス調整していくのがセオリーになっています。

ですが冒頭でも申し上げた通り99マシンは本編中のミニチュア特撮が非常に力の入ったものでした。ここをコンセプトとしておくことでゴーゴーファイブならではの魅力が出せて、かつ面白いものになるはず!と考え、いつも以上に劇中イメージに比率を置いた密度の高い造形にチャレンジしました。

ウェザリングを施せばミニチュアの再現にもうってつけですので、ぜひ色々と楽しんでいただけると幸いです。

 

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レッドラダーのアームは、はしごパーツを取り付けて再現できます。高層ビルから要救助者を運び出すシーンが思い出されます。

 

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イエローアーマーのバケット展開、ピンクエイダーの後部ハッチ展開など、各マシンにもギミックが満載。ピンクエイダーが一般車輌を大量に格納するシーンが印象的でしたね!

 

●ビクトリーウォーカー

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ブルースローワー・イエローアーマー・ピンクエイダーの3台が合体したビクトリーウォーカー。

戦車などの別形態に合体するロボは1号ロボでもいくつか見られますが、中間形態というのはかなり稀少。パッと見謎マシンですが、劇中描写の巧みさもあって、レスキュー用と言われるとなんだか納得してしまう不思議な説得力が感じられます。

 


そして、

「いくぞみんな!緊急合体!」

了解!

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ここで注目していただきたいのが、グリーンホバーに取り付けるこのワイヤーパーツ。このパーツは合体シーンを再現するためだけという極めて限定的な使い方なのですが、ミニチュアを駆使して描かれたバンクがあまりに魅力的だったので、当然のごとく付属させることに。劇中ではレッドラダーを持ち上げてビクトリーロボに合体するときと、ブルースローワーを持ち上げてビクトリーウォーカーに合体するときに使われてましたが、どちらも再現することが可能になっています!

 

●ビクトリーロボ

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ビクトリーロボ完成!!

プロポーションは劇中イメージやDX版を参考にしつつ、胸から上を小さく、四肢をやや長めにすることでスタイリュッシュに見えるようバランスを調節しています。

 

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ラダーボンバー!!

合体前の機能がそのまま活かされるギミックがたまりません!

 

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剣よ!光を呼べ!!

ブレイバーソードを使ったアクションもバッチリ決まります!

 

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この体型ながら、熟練の設計担当により可動もおかしなことすごいことになっています。腰回りは一見全く動きそうにないデザインですが、ブルースローワー内部に引き出し関節を入れることで、膝立ちができるくらいの可動範囲を持たせることができました。

ちなみにブルースローワーの放水銃パーツを取り外せば、膝の二重関節を活用して正座ができるぐらいまで曲がるようになります。

 

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肩周りの可動もご覧の通り。気持ちいいくらいにグリグリ動かすことができますので、早くお手に取って遊んでいただきたいです!

 

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駆け足になりましたが、ビクトリーロボの紹介はここまで!

 

ここまでビクトリーロボの話をしていると「グランドライナー」が欲しくなってきますよね。

果たしてあの超巨大ロボのスーパーミニプラ化は実現するのか・・・!?

 

「命を守ろうとする思いがある限り、俺達は負けない!いくぜ!!」

 

次回の緊急通報(後編ブログ)もお楽しみに!