※2月25日:一部テキストを修正しました
は、はーっくしょん!
あれ、今週の更新はいつなんだと巷で噂されてました?
お待たせしました!4週連続ブログ、スタートです!
2週目はSHODO-X3を量産前の最終サンプルで紹介です。
各部の素材は製品版と共通ですが、精度調整や色味の修正などが行われる可能性のある試作品です。
仮面ライダー新1号です。SHODO-X1の旧1号の金型を一部変更して使用しています。
変更部分に関しては後ほど紹介しますが、後輩ライダーと絡ませるなら新1号ですね!
手首は手刀、握り手、バイク用各左右が付属します。
続いて、仮面ライダー新2号です。金型としては新1号と共通で、手首も新1号と同様の形状が付属します。
SHODO-X1に新2号黒ヘッドがラインナップされていますが
頭部以外もそれとは違うバージョンでの商品化です。
ダブルライダーと言えば、この新1号と新2号というファンも多いでしょう。
二人並べた時の安定感はヒーロー界イチと言っても過言ではないですね。
今回もVS版の新1号&新2号の手首を使用できるように調整しています。
(個体差によるキツさや緩みはあります。)
上の画像の向かって左の画像が今回の金型の変更箇所です。
触角を短くしたのと、後頭部のマスクからはみ出た髪の毛を無くしました。後頭部のラインもデザインに準じたものに変更しています。髪の毛が無くなった分、首との隙間が大きくなるのでマスクのフチを少し伸ばしました。
今回の新1号と新2号は仮面ライダー最終回直前のショッカーライダー回をイメージしています。
なので新2号のラインは細く脇にも入っています。
上の画像中央がX1の2号との比較で向かって右側が今回のものです。
X1の新2号黒ヘッドボディとX3の新2号の頭部を組み合わせることで、上の画像の向かって右のような新2号初登場時の南紀2号風も再現可能です。
(交換の際には破損にご注意ください。)
では次はバイクに入ります。新サイクロン号 前期カウルバージョンです。
こちらは仮面ライダー第68話での初登場時のライト周りが白いカウルのイメージです。
新サイクロンはA-sideとB-sideの両方を使用することで完成します。
ウイングはお好みで脱着可能です。
このカウルは新1号しか乗っていないのかな?
次は新サイクロン号 後期カウルバージョンです。
仮面ライダー第74話から使用されたライト周りが青いカウルのイメージです。
今現在の新サイクロンと言えばこちらのカウルのカラーリングですね。
便宜上、初期と後期をカウルのカラーリングで区別していますが、厳密に言えば双方の形状の異なる部分は再現していません。
外見は最大公約数の新サイクロンを目指しました。
新サイクロンA-sideには初期と後期の2種類のカウルが付属するので、好きなカウルを選んで組むことが出来ます。
実は当初、初期と後期のカウルが1BOX内に1個ずつしか付属しない仕様で進んでいましたが、またまた当時世代の「後期カウルは2個がデフォじゃ~!!」というアドバイスにより仕様変更となりました。
A-sideとB-side2セット使用で2台の後期カウルを再現しダブルライダーを乗せてみてはどうでしょう。
続いてショッカーライダーナンバー1!ショッカーライダー1号です。
造形と付属品は、新1号、2号と同様です。
ショッカーライダーがラインナップとなると毎回悩むのが1BOX内のアソート比です。
このSHODO-X3のアソートは新1号が2、新2号が1、新サイクロンABが各2、ショッカーライダー1号が1、にせ新サイクロンABが各1となります。
「アソ1か~、2号~6号のマフラーは付かないの?」とお嘆きかと思いますが、、
ご安心ください。『SHODO仮面ライダーVS 結成!悪の軍団!』にショッカーライダー2号から6号をラインナップしています。
ゲルショッカー戦闘員も再版しますのでよろしくお願いします。詳細は4週目のブログで紹介しますのでお待ちくださいませ。
最後はにせ新サイクロン号です。こちらもA-sideとB-sideで完成します。(フロントカウルは1種1個、ウイングパーツは付属しません)
形状は同じですが、カラーリングが通常の新サイクロンとは異なります。
ショッカーライダーを乗せて新1号や新2号とバイク対決させてみてください!
以上がSHODO-X3の内容です。
3月4日発売予定です。宜しくお願いします。
そして、これから少しだけ新サイクロン号の組み立てについて説明します。
説明書はこちらからダウンロードすることが出来ます。
画像① 前輪の右側です。タイヤの軸穴の周辺に段差がある方が右側です。
画像② 後輪です。こちらはホイールの向きはどちらでもOKです。
マフラーは先端が上がっている方が上方です。
画像③ エンジンから出るパイプです。このように取り付けます。
画像④ 前輪、フロントフォーク、エンジン周辺を組んだ状態です。
前輪上部の泥よけは取付穴の向きで前後が判別できます。穴を基準に長い方が前側に来ます。
エンジンの底に付けるパーツはスタンドのパーツを組み込んでから取り付けます。
画像⑤ 後部のパイプです。角度が大きく90度に近い方が下側です。左右はの区別はありません。
フレームにカウルを取り付ける前にパイプを付けた方が付けやすいかもしれません。この部分は皆様が組み立てやすい順番で問題ありません。
画像⑥ シートや後部ノズルはボディのカウルを左右で挟み込むので、先に片方に取り付けておきます。フレームにカウルを取り付ける場合は、最後の一押しの前に矢印の部分がしっかり差し込まれているか確認してください。
画像⑦ ライトは線は縦向きです。軽く配置したら細いもので向きを調整して綿棒などで押し込むと組み易いかもしれません。
失敗したと思ったらフロントカウル裏側の矢印の部分にマイナスの精密ドライバーなどを軽く差し込んで浮かせるとライトは外し易いです。
ライトの組み込みはフロントカウルの左右を合わせる前に行った方がやりやすいと思います。
※細いパーツや小さいパーツもあるので破損や紛失にご注意ください。
次回第3週目は『SHODOーX仮面ライダー4』をデコマス試作で紹介します。
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最後はジオラマ画像です。
1号と2号、ジオラマ映えするなぁ(自画自賛)
今週はいかがでしたか?
そろそろ花粉症の季節、都合のいいときだけ病気とは無縁の改造人間が羨ましくなるのは私だけでしょうか。
それでは、来週もお楽しみに!
担当 C
©石森プロ・東映