「想創ガレリア」シリーズのロボット兵とムスカ。前作の「ロボット兵(Full Action Ver.)」の発売後に、Twitterを始めとするSNS上で思い思いの方法で楽しんでいただいている様子を沢山の画像で拝見しました。今回は「ムスカ」が商品に加わることで、さらに楽しみ方が広がっていくと思いますので、一足先に上がってきた工場サンプルを使用して、商品を120%楽しむ撮影方法をご紹介します。
世界観をイメージさせる自然の中での撮影 ①
作品中で、自然に覆いつくされたラピュタでのロボット兵との出会いのシーンはとても印象的です。張り巡らされた木の根本や、緑の中での撮影は世界観を想起させ、とてもしっくりきます。


世界観をイメージさせる自然の中での撮影 ②
木々や緑だけではなく、少し古びたレンガや表面の粗いコンクリートを使用することで、荒廃したラピュタの雰囲気を出すこともできます。


クリア素材を活かした撮影
本作ではロボット兵にクリア素材を用いることで、透けて見える内部構造がロボット兵の骨格をも想起させるような味のある仕上がりになっています。本作ならではの特徴を最大限に活かし、光とクリア素材を掛け合わせた神秘的な撮影も楽しめます。


遠近法を活用し、現実世界に溶け込む
街中での撮影も背景と手前の商品との遠近感の見せ方を工夫することで、現代の世界にあたかもロボット兵とムスカが存在するかのような不思議な世界観を演出することができます。


押上のスカイツリーオフィスから世界を見下ろす構図も新鮮です
出掛けなくても撮影できます
外に出かけなくても好きな背景を紙に出力し、光の加減を少し工夫するだけでまるで外で撮影したような合成の撮影も楽しむことができます。この時背景との商品との距離感、遠近の整合性がとれているとより臨場感あふれるものになります。


<撮影の様子>


撮影方法のネタばらし
上記に掲載した画像はそんなに遠くに出かける必要もなく、近くにあるちょっとした場所を活用したり、撮影するアングルや距離感を工夫するだけでぐっと一味違う商品撮影ができます。
<近くのちょっとした自然を活用する様子>


<商品を浮かせたり、下から撮影する様子>


<ライトを活用してクリア素材を活かす様子>


ちょっとした方法で商品撮影を120%楽しむことができます!是非お手元に届いた際にはいろんな手法を試してみてください。
本商品は現在プレミアムバンダイにて好評受注です。
受注は7月31日23時に締め切りを予定しておりますので、本ブログをきっかけに興味を持っていただきましたら、ぜひ商品ページも覗いてみてください。それでは楽しいホビーライフを。
(C) Studio Ghibli
撮影協力:高瀬ゆうじさん、青木健太さん、川原裕治さん、
担当:TA