こんにちは。
スーパーミニプラSSS(スーパー戦隊スピリッツ)担当のN西です。
今回はライブロボ・ライブボクサーの彩色試作の画像をお届けしたいと思います。
皆様に命のヒーローライブマンのことを思い出してもらうために少しだけ脇道に逸れさせてください。
言うまでもなく私自身ライブマンの大大大ファンです。
オープニングのイントロはスーパー戦隊シリーズ屈指の激燃えイントロだと思っていますし、マシンバッファロー出動の際の挿入歌「ダッシュ!ライブロボ」が大好きでしたし、エンディングの「どんな生き物でも熱い命があるよ」というフレーズが子供ながらにすごく心に染みたのを覚えています。
割とアッサリした真似しやすい変身ポーズで子供のころ何度ライブマンに変身したことでしょうか。(戦隊職人でツインブレスやってほしい…もちろんパネルは5枚付属で…)
皆さんと同じようにランドライオンが駆け回る姿に驚愕し、皆さんと同じようにスーパーライブロボが完成した時にはお〇っこちびりました。
記憶が改ざんされていなければ初恋の人は岬めぐみ(森恵さん)です。
敵役ではもちろんビアス(中田譲治さん)の渋い怖さも印象的でしたが、個人的にはドクター・アシュラ(毒島嵐)のキャラの濃さがやたら好きで、アシュラ登場回をいつも楽しみにしていた記憶があります。あの三人の分身するやつ大好きでした。
話すときりがないのでこの辺で控えますが、このようなライブマン話を一晩中語れるくらいのライブマンファンです。
スーパーミニプラジュウレンジャーシリーズの商品アンケートでもライブロボ・ライブボクサー・スーパーライブロボの合算は大連王に次いで2位と高い位置にいました。
ライブマンのロボ達は歴代戦隊の中でも屈指の人気がある割にはDXや当時品以外の立体化(リメイク)に恵まれないロボ達です。
こうなると「待っているライブマンファンのために微力ながらも自分が立ち上がるしかない!」という妙な使命感が出てきてしまい、商品化決定会議の場でライブマンやそのロボの魅力を熱っぽく語り、多くの人が勢いに押されてポカーンとしている間にめでたく商品化となりました。
ライブマンシリーズがすんなり商品化できたのは、ジュウレンジャーシリーズが思った以上の販売を記録できたからだと思います。
ジュウレンジャーシリーズを応援し支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。
戦隊ファンの皆様の期待に少しでも多く応えられるように、微力ながらスーパーミニプラSSSの継続展開をがんばっていく所存ですので、今後もどうかお付き合いいただけますと幸いです。
引き続き、皆様の忌憚なきご意見をお待ちしております。
~閑話休題~
それではできたてホヤホヤのライブロボ・ライブボクサーの彩色試作の画像をご紹介していきます。
まだ彩色もシールデザインも色味も最終ではないので一部抜けや間違いもありますが、大体のイメージとしてご覧ください。
まずはマシン状態です。
「ライオンのたてがみがシールでは…」という不安の声もありましたが、さすがにここはシールではありません!
ちゃんと彩色しますので、ご安心ください。
ライブロボには見栄え用の手首と超獣剣、ライブボクサーには見栄え用の手首が付属します。
続いて単体ロボの並び立ちです。
それぞれいつものごとく顔は彩色になります。
ボクサーが細かい模様が多いのでシールが少し多めです。
まだスカスカでライブボクサーの背中にキャノンが取り付けられません…。
そしてスーパーライブロボです。
まだ関節がフニャフニャなので腕もだらんと下がっていますが、肘関節位置を少し調整したので腕も曲げられるようになります。
シールは普通の印刷用紙に印刷したものを糊で貼っている状態なのでザラザラした質感に見えますが、実際のシールになるともう少し光沢が出てきます。
最後に究極大獣神と夢の並び立ちです。
キングブラキオンもまだ最終品ではなく、部品も装飾も少し抜けている途中品です。
今私の机の上に二体横並びで鎮座しているのですが、迫力(絵力)がすごいです。
戦隊ロボの魅力をギュッと凝縮したようなロボ達だと思います。
ということで今回は以上となります!
ライブロボ(2018年3月店頭でも発売予定)もライブボクサー(プレミアムバンダイ限定、二次予約分は2018年4月お届け予定)もプレミアムバンダイで予約が可能です。
一つ一つの詳細なご紹介は発売直前の製品版レビューにてさせていただければと思っております。
スーパーミニプラライブマンシリーズをよろしくお願い致します。
ところで、ライブマンシリーズの次はなんなんじゃ?
N西
(C)東映