こんにちは。
スーパーミニプラスーパー戦隊担当のN西です。
今回はまたもやなんの予告もなく彩色を公開してしまったドラゴンシーザーのプチ情報と、今後のスーパーミニプラスーパー戦隊シリーズの展開について情報を公開したいと思います。
●ドラゴンシーザーについて
まずは大獣神とドラゴンシーザーの並び立ちです。
ゲキとブライが力を合わせて戦います。
戦隊史上屈指の悲しい運命を背負った兄弟ですね…。
ブライが消えた時、小学生だったにも関わらず絶叫して泣いた記憶があります。
この並び立ちはカッコイイのと同時に哀愁も感じられます。
ぜひ並べて飾ってほしいです。
今回のこだわりポイントの一つ、ドラゴンシーザーのシッポはこのような感じです。
この長さ、大事です。
このシッポの長さがあるお陰でポーズが決まります。
煽り(下から目線)も。
部屋に飾っている時に見る上からの目線でも。
ドラゴンシーザーのシッポと言えば守護獣状態とドラゴンアントラー状態の二つに使われて「帯に短し、襷に長し」となってしまい、もどかしい思いをした人も少なからずいるかと思います。
今回は公式の剛龍神を見ていただくと分かる通り、アントラー状態でもしっかり劇中イメージが再現できるようになっていますので、ご安心いただければと思います。
どういうギミックになっているかは、たぶんみなさんのご想像の通りです。
ちなみに大獣神のブログで紹介したサフ吹きの試作は一回目の試作でした。
ここから思う存分、気の済むまで、全身全霊で修正を入れ倒して今回の形状までたどり着いております。
画像では分かりづらいですが、一回目の試作から修正を入れなかったパーツがないくらい修正を入れて、細かく細かくディティールを詰めたり、バランスを整えたりしております。
今回のドラゴンシーザーは手前味噌ですが、本当にめっちゃカッコイイですよ。
修正の例としては手と腕の内側が分かりやすいです。
一回目の試作ではガッツリ肉抜きが入っていた手と腕の内側ですが…
最終造形ではしっかり埋めております。
ここら辺の開発話は本番のブログに記載予定です。
(本当に大変でした…設計担当者に感謝…!)
「スーパーミニプラ ドラゴンシーザー(8月1日発売予定)」はプレミアムバンダイ等で好評予約受付中です。
大獣神をお持ちの方はぜひ手に入れて変形・合体を楽しんでいただければと思います。
「大獣神を持ってないよ…」という方に朗報です!
第一弾のご好評とドラゴンシーザーの発売を受けて大獣神の再生産が決定し、こちらもプレミアムバンダイ等で好評予約受付中(7月発送予定)です。
大獣神と剛龍神を並べて飾りたいコアな皆様もこの機会にぜひ『2個目』のご購入をご検討いただけますと幸いです。
●キングブラキオン
ドラゴンシーザーの情報発表時にかなり多く見かけたのが、やはり「キングブラキオン出るのかな…いや、ここまで来たら出るだろう!」という皆様の不安と期待が入り混じった声でした。
スーパーミニプラ大獣神の企画を始めた時は実はキングブラキオンはおろか、ドラゴンシーザーでさえも商品化を考えてはいませんでした。
しかしお客様の大きな声というのは強いもので、皆様の声に押されて気付いたらドラゴンシーザーが形になり、そして…
キングブラキオン発売決定です。
調子に乗っております。
現状決まっていることは以下の通りです。
・もちろん獣騎神・キングタンカーを再現可能!
・もちろん大獣神・ドラゴンシーザーと合体して究極大獣神を再現可能!
・価格は12,000円前後?
・プレミアムバンダイ限定での販売
・予約受付開始は2017年9~10月くらい?
・お届けは2018年1~2月くらい ?
細かくはまだ前後する可能性がありますが、珍しく先に宣言してみました。
慣れないことをしたので心臓がドキドキしております。
12,000円が高いことは重々承知しておりますので、価格に見合う価値を提供できるように一生懸命頑張って開発する覚悟です。
キングブラキオン、ぜひお楽しみに!
●ジュウレンジャーシリーズの後の展開
スーパーミニプラスーパー戦隊シリーズに対して「どうせバンダイは売れた実績があるジュウレンジャーシリーズだけしかやらないんでしょ…で、どうなの…?」という不安と期待が入り混じった声をよく聞きます。
そんなあなたに私は問いたい。
君には聞こえないのか?激しい風の囁きが!
2018年(30周年)にスーパーライブディメンションだ!
続報をお楽しみに。
N西
(C)東映