皆様こんにちは、担当Hでございます。
SDガンダムNEO、遂に発売いたしました。
全国のホビーショップ、スーパー、コンビニ各所で販売を開始しておりますので、是非お手に取ってご覧ください!
SDガンダムNEOが発売となりましたので、今回は、実際お手にとってご覧いただきたい“細かすぎて紹介しきれていなかった”SDガンダムNEOのポイントをご紹介しようと思います。
まずは全体の面のヘリ、エッジの部分です。
PVC製品では面がダレてしまい 形状があまりきれいに出ないことが多いのですが、SDガンダムNEOは細かいディテールを追求するため可能な限りエッジをきれいに出しています。
これにより各所モールドの密度感が増し、このサイズながらもしっかりとした造形が見られるようになっています。
当時イラストのSDガンダムには描かれないことも多かったのですが、SDガンダムNEOでは足回りのフトモモも造形されています。
フトモモ無にした場合、腰回りがただの肉埋めの塊になってしまい、全体のメリハリが損なわれてしまうため、空間と造形がしっかり見えるようにするためにもフトモモ有の形状になっています。
続いては頭部の分割です。
頭部はヘルメット、カメラ+アゴ、マスクの3パーツで構成されています。実はカメラ+アゴとマスクは一緒にして1パーツで構成した方が生産上は楽です。今回はパーツを分割することで造形のメリハリ持たせています。
また、1パーツ構成の場合はマスク側を塗装しなくてはならなくなり、塗装無しのヘルメット部分との質感の差が目立つ結果となるので、全体の質感統一のために分割されています。
次に腰フロントアーマーです。
ここはお腹部分の空間をしっかりと見せるため分割されています。腰アーマーは分割をしておかないとお腹周りがのっぺりとした感じに見えてしまうことが多いので別パーツ化されています。
本当に細かい部分なのですが、各所モールドはいたるところに入っています。
写真ではわかりにくいのですが、マラサイの円形の腕関節の中には細かい段差の付いた円モールドが3つ、さらには中心に向かう3本線が彫られています。
TR-6の足に関してはフトモモ、足首に小さく丸穴モールドが、腕を外さないとほぼ見えないのですが、フクラハギの後ろにも2本線モールドが入っています。
探してみると気づきにくい部分まで細かいモールドが入っているので是非実物を見ていただきたいです。
こちらはTR-6の武器の裏側になります。
腕でほぼ隠れて見えない部分なのですが、こちらにも実は造形が入っています。
ここも非常に細かい部分なのですが、ガンダムとユニコーンのシールドの窓部分は肉を埋めずに細かいスリットが入っています。
といったところで、SDガンダムNEOの細かすぎるので今までご紹介出来なかったところのご紹介でした。
遂に発売となりました「SDガンダムNEO」、是非お手に取ってご確認ください。
ご閲覧ありがとうございました。