6月20日に第二弾が発売されたばかりの「つくも鬼譚シールグミ」の、第三弾イラストを一部初公開しちゃいます。
①頓知鬼(とんちき)
主人公「閃鬼(ひらめき)」の親友「頓知鬼(とんちき)」が再登場です。
第二弾で鬼ケ島から人ノ里に乗り込んだ閃鬼。いったい、頓知鬼はどんな形で絡んでくるのか!!?
大きな虫眼鏡が気になりますが、さて!何が見えるんでしょう。
②おんなのこ?
何やら可愛らしい娘が見えますね。
実に良い感じ!と我ながら思います。
下の方に視線がいっているようですが、下働鬼(したばたらき)がいい働きをして隠してくれています。きっと秘密があるに違いない!
③メカ馬?
イラスト自体が左に寄っている・・・という事は、これも右側に何かあるんだろうと思われたアナタ。正解です。
右下で5人の下働鬼が鉄壁のガードをしている部分に秘密が有ります。
実は、初めて「○なのに○○○が○○にある」キャラクターです。
④キツネ目?
うおぁ!守りが厳重!!と思われるかもしれませんが、さっきと同じく9下働鬼です。
線に力が入った結果、重量感のあるイラストになっているので、迫力が出たようです。
鬼でも人でも強そうですね。
⑤タロッサ?
何となく、閃鬼のライバル「モモ・タロッサ」のような・・・違うような・・・でもそんな気が・・・
するヒロイックなキャラクターです。
彼は第三弾のパッケージにも登場する重要キャラクターの一人です。目に意思を感じますね。
と、5枚のラフをお見せしました。
一・二弾をご存知の方はもしかしたらお気づきかもしれませんが、すべてに共通して、イラストにある変化が有ります。
それは、
構図に変化を付けたことです。
なになに?下働鬼が邪魔で良くわからない?
確かにそんな気もしますが、心の目で見てみてください。みなさんお得意なはずです。
これまでは基本的に素立ちのポーズをメインとしていました。
ですが、第三弾では「キャラに動き」を付けています。お見せした以外のシールも、動きのあるポーズだったり、カメラアングルが違っていたりするイラストを入れています。
それに合わせて、キャラクターが良く見えるように、フォーマットも少し調整しています。
冒険も進んできたので、彼らにはシールを飛び出して目いっぱい暴れてほしいという気持ちを込めました。
さらに、裏面も情報が増えたり、光合”醒”(太陽に当てると柄が出る仕様)も、「おお!」と思えるような進化をさせています。
是非楽しみに待っていて下さいね!
「つくも鬼譚シールグミ」第三弾は9月発売予定です。
担当TTT