来週2月23日発売! 食玩「ミニプラ ジュウオウキング」
レビューその1に引き続き、合体、可動、商品のギミックについて、写真多めに紹介してまいります!
◆キューブ形態
◆キューブアニマル
各動物モードへの変形もこの通り!
単体の写真を撮ってみて気づいたのですが、各部凹凸モールドが影の落ちる絶妙な段差寸法にアレンジされているのが分かります。
実際遊んでみると「キューブシャーク」の変形だけちょっとテクニカル!?
「なるほど、脚を開くためにこんな構造になっているのか…」と体感できます。
是非実際の商品でチャレンジしてみて下さい。
余談ですが、今後の食玩ラインナップで、キューブから動物モードへ ワンタッチ変形するキューブアニマルの商品も企画中です。
◆動物合体!
3・・・2・・・1
合体完成直前は、まさに覚醒を待つ神像の如き佇まい。
可動がウリのひとつである「ミニプラ」ですが、
実は、この「気をつけ」姿勢の状態もイイんです。
往年のDX超合金を彷彿とさせられる この状態も味わいがありますね…。上の画像を上から下へゆっくりスクロールさせると昔のロボCMが脳裏に蘇るはず?
じーっと見ていると、何故かゴ〇ドシ〇マの陸震〇が頭に浮かんできて、
この状態が左スネになる、妄想巨大合体を想像してみたり・・・
◆可動
改めて合体状態での可動ポイントをご紹介。
頭部・・首回転(ジョイントに干渉するのでちょっとだけ)
胴体・・腰水平回転。サメ顔は前垂れとしてパタパタと可動。
腕・・・ヒジの可動に連動して、翼部のボールジョイントが可動。
脚・・・ヒザ部は折れ曲がりと水平回転。足首はボールジョイント。
特に下半身に可動ポイントが集中しており、"ここまでやるか ! " ・・・を超えて "ここまでやる必要あったのか !? " の域に達する(←褒めてます) 脚部の可動には、「このデザインをどうにかして動かしてやろう!」という設計者の執念を感じずにはいられません・・・
軽快なアクションポーズが決まる!というよりは、どっしりと踏ん張る雄々しいポーズが決まる可動機構になっています。
◆ちょっとカスタム
ここからはちょっと、本来の子供向け食玩の楽しみから一歩踏み込んで、
"プラキット"としてのポテンシャルを確かめるべく、マーカーペンでのチョイ塗りを試してみました。
もともと成形色で色分けされているので、ちょっとしたマーカー塗りで、グッと質感が高まります。
「動物戦隊ジュウオウジャー」本編での活躍ですが、3機編隊の敵戦闘機との空中戦や、爆発、砂塵の中を突き進むロボなど、往年のスーパー戦隊的特撮演出が個人的に刺さりまくりです!
そんな劇中の雰囲気にウエザリングしてみるのもいいですね。
さらに食玩キットならではの "裏ワザ" !
"ジョイント径が合っていたら、いろいろ組み替えて俺ロボ作っちゃおう" 遊び!
劇中設定では無いですが、キューブシャークのナンバー面がちょうど手に嵌り、盾っぽく遊ぶこともできそうです。
更にキリン銃口穴径と剣のグリップ径が近いので・・・
う~ん、楽しい・・・
かれこれ遊びはじめて、気づけば5時間・・・(※)
2回に分けてお届けしたレビューもこの辺りで中締めといたします。
遊んでみた結論・・・発売日にもう1セット買おう!
(※) 業務時間外にやってます
◆気になるこの後の展開・・・
ミニプラ第1弾は、キューブイーグル、シャーク、ライオン、キリンのラインナップですが、「キューブエレファント」、「キューブタイガー」も、もちろんこの後に控えています。
特別に開発中の2体をご紹介。
上記写真はシール貼り前の状態。この2体も成形色だけで写真の色分けを再現しています。続報にご期待ください。
そしてこちらも見逃せない!
4月発売予定の「ファイティングアクションロボ勇動 ジュウオウキング」
これでもか!と言わんばかりの、
カッコイイ造形とポージングができる完成品フィギュア。
お値段はなんと税込千円以下の 994円!!!
質実剛健の「ミニプラ」と、外連味の「ファイティングアクションロボ勇動」
今年の食玩戦隊ロボは 必見&必遊です!
今回の商品レビュー記事は「スーパーミニプラ」担当のhiroこと田中がお送りさせていただきました。
実際の商品企画開発は、戦隊食玩担当のN西と、
歴代のミニプラ設計と生産を手掛ける(株)メガハウスと(株)シーズの開発設計生産スタッフが、これまでの戦隊食玩を超えるべく鋭意制作を続けております。
「動物戦隊ジュウオウジャー」番組ともどもよろしくお願いします!
(c)2016 テレビ朝日・東映AG・東映
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