「ドラゴニックキャノン発射!」今回はプレミアムバンダイで受付中の「スーパーミニプラ ダイナドラゴン&グリッドマンシグマセット」の製品サンプル品(開発途中)が届きました。劇中で登場した順番に沿って、登場時の印象的な台詞と共にご紹介します。
●ドラゴニックキャノン
ドラゴンの形をした火炎砲という特徴的なデザインを再現。砲口は放映当時の玩具デザインに合わせています。底面部に嵌合穴を設けているので、グリッドマンに持たせるときはお手持ちのスタンドを使用することで安定して持たせることが出来ます。*スタンドは付属しません
「ダイナファイターに変形だ!」
「ドラゴニックキャノン」から「ダイナファイター」へは差し替え無しで変形します。飛行機らしいシャープさと「ダイナドラゴン」の頭部としてのボリューム感を両立するサイズを追求しました。上記と同じくお手持ちのスタンドを使って飛行状態をディスプレイ可能です。
「翼の色を白にしてっと、ドラゴンフォートレス発進!」
こちらも飛行機としてのシャープさとまとまりを出す為に、パーツサイズや形状にこだわっています。「キングジェット」と「ダイナファイター」の合体は専用ジョイントを使用して再現します。
「ダイナファイター分離!連携攻撃だ!」
「キングジェット」にも嵌合用の穴を設けていますので、連携攻撃のディスプレイも可能。
「ダイナドラゴン、お前は無敵の恐竜の生まれ変わりなんだ!」
「ドラゴンフォートレス」から「ダイナドラゴン」への変形は、上記画像の状態までは差し替え無しで再現可能です。頭部の角の可動と連動してバイザーが起き上がる気持ちいいギミックになっています。
サイズの都合でどうしても収納仕切れなかった上腕パーツを取り付けて変形完了。また、肩は差し替えで位置を上下にアレンジすることができ、より劇中の「ダイナドラゴン」のイメージに近づけることができます。
股間を広げる軸を入れたりと足の可動には力を入れており、突進形態的な前傾姿勢も取ることができます。ちょっと現代解釈のティラノサウルス的にも見えるかもw。
「合体竜帝キンググリッドマン」
「サンダーグリッドマン」と同様、グリッドマンの手首を外してキンググリッドマンへと合体します。機首はそのまま腰アーマーとして装着できます。
「キンググリッドマン」の合体はサイズの問題で劇中とまったく同じにはいかず、手首や肩、足のアーマーに専用のパーツを用意して差し替える形にしました。その分合体後のフォルムバランスやディテールが劇中のスーツイメージに近づくよう、構造と造形を詰めています。
別途付属の「腰アーマー」を交換すると、劇中のスーツのフォルムにより近付けることが出来ます。差し替え時には腰の捻りや股間の自由度があがるので、「サンダーグリッドマン」と同程度の可動域になります。また肩アーマーに拡張ジョイントを装着すれば、肩の稼動域がより広くなりダイナミックなアクションポーズを再現できます。
「キンググリッドビーム!キングランチャー!」
キングもサンダー同様に可能な限りグリッドマンの可動域を活かせるように各部を調整しています。必殺技のポーズはほぼとれるようになっています。そして「キンググリッドマン」といえば!合体の最後にヘルメットの上半分が被さるシーンが印象的なのですが…バランスや形状を著しく損ねる結果にしかならず断念しました。サンダー同様にグリッドマンが被っているという形と頭部の回転可動は死守しています!放映当時の玩具シリーズで再現されていた「ドラゴニックキャノンの装備」はもちろん実現可能です!グリッドマンの腕周りの関節強度がしっかりしているので、アーマー+ドラゴニックキャノンの保持にも充分耐えてくれます。このときは肩アーマーの接続を拡張ジョイントにした方が構え易いのでお勧めです。
「アクセス!フラッシュ!」
そして待望の立体化「グリッドマンシグマ」!!SMPグリッドマンチームメンバーも本当に欲しかったアイテムですw。「グリッドマン」の形状からマスク部分を新規造形し、成型色の変更でシグマの特徴を再現しています。「グリッドマン」の設計時から「シグマ」の商品化を計画していたので、アクセプターは左右逆に装着できる構造にしています。
そしてもちろん!セットのキングジェットと合体可能!キンググリッドマンシグマに出来ます。「グリッドマンシグマ」はアシストウエポンとの合体時、頭部左右の羽飾りを取り外します。
ご紹介してきた「ダイナドラゴン」「ダイナドラゴン&グリッドマンシグマセット」はプレミアムバンダイ限定にて11月25日(日)まで予約受付中です。
「電光超人グリッドマン」の全ての形態を揃えられるこの機会をお見逃しなく!「SMP電光超人グリッドマン」は11/26(月)発売します!そちらの最終製品サンプルも次回のブログにて紹介します。
「アクセスフラーーーッシュ!!」
©円谷プロ
担当:SMPグリッドマンチーム