バンダイ キャンディ スタッフ BLOG

バンダイの食玩・お菓子・食品etc… “バンダイ キャンディ”の開発スタッフによる公式ブログです。開発担当者が交代で更新予定です。      ※このページでは、記載内容・商品等に関するお問い合わせは受け付けておりません。ご了承ください。

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まもなく発売!「スーパーミニプラ ザブングル」 開封~素組み レビュー編

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スーパーミニプラ担当hiroです。

発売が間近に迫った スーパーミニプラ第1弾「戦闘メカ ザブングル」

 

手元に届いた量産製品サンプルで、
最終チェックを兼ねて、組み立てながら、改めて商品をご紹介いたします。


早速パッケージから !

 

◆外箱

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こちらは いわゆる流通用のアソートBOX。
通販で買われた方は、この外箱状態で届くことも多いかと思います。


外箱を開くと、中には

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[1]ブングル・スキッパー
[2]ブングル・ローバー
[3]トラッド11タイプ + オプションセットA
[4]ギャロップタイプ + オプションセットB

4種の箱が入っています。各850円(税抜)

パッケージのデザインは共通ですが、正面と天面の文字で4種の識別が可能です。(※)
(※)トラッド11タイプ、ギャロップタイプの成形色の識別はできません。


外箱を展開した販売イメージはこんな感じ。※写真はイメージです。

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自分で言うのも何ですが、お菓子売り場にこの光景は シュールですね・・・

店頭で "ブングル・ローバーだけたくさん残ってる" とか無いことを祈っています!


◆パッケージ

こちらが商品パッケージ。

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パッケージ正面アートは、デザイナー加藤大志さん のラフを元に、
カメラマン高瀬ゆうじさん に、製品試作の撮影画像を加工してイメージ画像を製作していただいております。

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左 : パッケージイメージラフ / 右 : パッケージ正面イメージCG

トラッド11とギャロップが無人ですが・・・(汗)
きっとオートマチック (ザブングル第1話参照) で動いてるに違いありません。


加藤大志さんは、05年~07年発売の超合金魂ザブングル、ウォーカーギャリア、アイアンギアーの玩具デザイン・案図を製作されており、
高瀬ゆうじさんは、82年のザブングルプラモデルシリーズの商品写真も撮影されています。

ザブングルにゆかりの深いお二人に 今回のパッケージアートを手掛けていただいております。


箱の装丁デザインは、デザイナーグループのFRANXさんに、
食玩でありプラキットであるという独特な立ち位置の本商品の箱を、
80年代のアニメプラモデルへのリスペクトも込めて、デザインしていただいております。

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◆箱の中身

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箱の中には、取説、シール、お菓子、多色な小ランナー群が入っています。

AEONさん はじめ食玩売場に並べられるサイズの箱にパーツを梱包しているので、このように小分けされたランナーで構成されています。

 

◆ランナー

4種全ランナーを集めるとこんな感じ。

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青、赤、白、ガンメタ、クリアーグリーン、モスグリーン(or サンドイエロー)
多彩な成形色が使用されています。

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素材はそれぞれPS(ポリスチレン)です。
ゲートはクサビ形サイドゲートなので、製作にはニッパーがあると便利です。

 

◆付属シール

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タイヤカバーの赤いラインや、黄色部分の再現用にシールが付属します。

 

◆お菓子

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各箱に1つ "ブルーストーン"・・・ ではなく "ソーダ味のガム" が付属します。

一箱に一粒のガムですが、これも立派な食品。

それ故に「スーパーミニプラ」をはじめとする"食玩"の生産は、通常のおもちゃの生産ラインに比べ、外との遮断度合が高い特別な設備で行われています。

白衣に着替え、エアシャワーを浴びて2重扉をくぐった先にある 生産ラインは、

まさに “イノセント” のドーム 

劇中世界観さながらの場所で、ウォーカーマシンが生産されています。

 

◆素組み状態
今回は、各セットの組み立て状態をシールを貼らない状態でご紹介します。

[1]ブングル・スキッパー

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[2]ブングル・ローバー

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[3]トラッド11タイプ

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[4]ギャロップタイプ

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ザブングル  [1]ブングル・スキッパー と [2]ブングル・ローバーで完成

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素組みでここまで色分けされます。

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ギャロップタイプ/トラッド11タイプ

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ギャロップタイプ、トラッド11タイプには、シール箇所は無いので、
この状態で完成です。

 

次回「スーパーミニプラ ザブングル」ギミック レビュー に続きます。

 

(C)創通・サンライズ

投稿者 : hiro

 

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