バンダイ キャンディ スタッフ BLOG

バンダイの食玩・お菓子・食品etc… “バンダイ キャンディ”の開発スタッフによる公式ブログです。開発担当者が交代で更新予定です。      ※このページでは、記載内容・商品等に関するお問い合わせは受け付けておりません。ご了承ください。

バンダイの食玩・お菓子・食品etc… “バンダイ キャンディ”の開発スタッフによる公式ブログです。

スーパーミニプラ『プレミアムバンダイ限定 撃龍神』&『ガオファイガー』予約開始!

こんにちは。

スーパーミニプラGGG担当のN西です。

 

君達に最新情報を公開しよう!

 

超竜神の発売に遅れること2か月、ついに中国の勇者が登場します。

『スーパーミニプラ 勇者王ガオガイガー 撃龍神』が本日よりプレミアムバンダイにて予約開始です。

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やはり超竜神と撃龍神を並べて飾りたい方もたくさんいるだろうと思い、超竜神の開発がひと段落してからすぐに設計に着手しておりました。

お手元に届くまでは少し間がありますが、最速で準備しておりますので、ご容赦いただければと思います。

 

撃龍神は最初テレビに出てきた時は「なんだこの嫌な連中は…」と思いましたが、彼らが勇者として覚醒していく過程は他の勇者にはないカタルシスがありました。

また、超竜神とは少し違う攻撃的なスタイルも彼らの魅力だと思います。

出し惜しみせずシャントウロンを連発する姿には男らしさを感じざるを得ません。

そんな男らしい撃龍神なので渋い超竜神に負けずファンも多いのだと思います。

 

試作を検証でいじくり倒してしまって写真を取れる状態ではなかったので、プレミアムバンダイのページでも紹介しているCGしかないのですが、ご紹介していきたいと思います。すみません…。

 

 

●ビークル状態

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ミキサー車とダンプカーです。

基本構造は超竜神と同じなので、ビークル部分のスタイリングは超竜神のビークル部分と同じです。

それぞれ上に乗っているミキサーと荷台の主張がすごいです。

設定画では実はここまで大きく主張していないのですが、このサイズにしておかないと風龍・雷龍や撃龍神になった時に「ちっさ!」となってしまうのでギリギリ違和感がなさそうなこのサイズにしました。

それぞれの上物は5%刻みで色々なサイズの試作を出して検証しました。

 

 

●風龍&雷龍

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撃龍神の左腕をエレキガンとして雷龍に持たせることが可能です。

こちらもスタイルは氷竜・炎竜とほぼ同じです。

氷竜・炎竜にはチェストスリラー・チェストウォーマーという胸のパネルを開いて発動させる技があるのですが、実は風龍・雷龍にはその設定がありませんでした。
ですので、パッと見では顔以外全て同じパーツに見えるのですが、胴体のパーツはわざわざ胸のパネルが開かないように設計から作り直しております。

 

それぞれの必殺技も再現可能です。

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平手等の手首パーツが付属しますので、雷龍のティガオ雷ビリビリ攻撃も再現できます。 

 

 

●撃龍神

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やはり両腕に大きなミキサーと荷台がくっつく分、超竜神と比べるとボリュームがあります。

差替え変形合体で可動は良好なので「シャンッ、トウーーーーーロン!!」もバッチリ再現できます。

 

 

●幻竜神&強龍神

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そして、ザ・パワーによる兄弟入れ替えシンメトリカルドッキングで幻竜神と強龍神も再現可能です。

超竜神をお持ちの方はぜひ色々と遊んでみてもらえると嬉しいです。 

 

 

ということでプレミアムバンダイ限定「スーパーミニプラ 勇者王ガオガイガー 撃龍神」のご紹介でした。

お届けは6月の予定です。

本日より予約開始しておりますので、ご予約はお早めにしていただけますと幸いです。

 

ご予約はコチラから。

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そして今回はこれだけではありません。

メカメカしくて大人気、地球生まれのファイティングメカノイドもプレミアムバンダイ他で予約を開始しております。

『スーパーミニプラ 勇者王ガオガイガー4』ガオファイガーがついに登場です。こちらは6月に店頭での一般発売があります。

 

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f:id:candywrite:20180228181947j:plainラインナップや商品仕様は公式ページを見ていただければと思います。 

詳細な商品仕様はまた発売前にサンプルを使ってこのブログでご紹介したいと思います。 

ガオガイガーより価格が上がってしまって大変申し訳ございません。

ただ、どのラインナップもガオガイガーよりギミックや可動箇所が多く、見た目以上にパーツがかなり増えているので組み応え、遊び応えがあると思います。 

特にファントムガオー(ガオファー)はかなりヤバイです…。

ディバイディングドライバーまでぬかりなくパワーアップさせておりますので、ぜひお楽しみにしていただければと思います。

めちゃくちゃカッコいいです…!

また地球製っていう設定がいいんですよね。

 

今回は勝利の鍵なしです。

ガオファイガーのブログを書く頃には次の勝利の鍵も書けるように準備を進めていくつもりなのでお楽しみにしててください。

 

N西 

(C)サンライズ 

その名も「ザンボット・ムーンアタック Special Ver.」

突然ですが…

スーパーミニプラシリーズから特別版を商品化します!

 

昨年の秋に発売を迎え、好評発売中のスーパーミニプラ 無敵超人ザンボット3

発売時にはロボ基地居酒屋にて先行販売イベントも開催させていただき、会場限定でプロモデラー/ NAOKI氏により製作された"メタリックゴールド"塗装の「ザンボット3」の輝きが忘れられず…この度特別版を商品化します。

 

その名も「ザンボット・ムーンアタック Special Ver.」

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プラキットだからこそのメリットを最大限に活用し、各所に「メッキ加工」を採用。中でも商品名称に引用している決め技「ザンボット・ムーンアタック」をイメージして加工した、額の三日月型のパーツ、胸部パーツのゴールドメッキは存在感と高級感を高めています。

 

◆通常品との比較

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さらにメッキ加工だけに留まらず、メッキパーツとその他のパーツとの色味や質感の相性をより良くするため、グレーや黄色の成型色はそれぞれメタリック塗装を施しました。加工や彩色の違いだけではありますが、印象と質感はプラモデルとは思えない仕上がりに!(*関節の一部は成型色を活かすところがあります)

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本体だけではなく付属品の「ザンボット・グラップ」「ザンボット・カッター」の刃の部分もシルバーメッキ加工を活用した豪華な一品。

 

◆ザンボエースも特別版!?

今回の特別版は単品で構成されていた「ザンボエース」「ザンバード+オプションセット」「ザンブル」「ザンベース」の4商品が1つのセットになっており、「ザンボエース」単品ももちろん加工・彩色により通常品からグレードアップしています!メッキ加工や彩色に該当するパーツは基本のセット内容に追加する形で同梱をしておりますので、差替えにより成型色版、塗装版の双方を楽しむことができます。

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「ザンボット3」を商品化している過去の名玩具シリーズをリスペクトし、「二の腕」「太もも」をシルバーメッキにて加工。さらに「ザンボット3」同様、一部成型色をメタリックにて塗装します。塗装により表情が一段と”引き締まった”印象に…。

 

◆2体の横並び絵

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加工や塗装により全体的にメリハリのある仕上がりとなりました!

 

「ザンボット・ムーンアタック Special Ver.」は本日13時よりプレミアムバンダイにて限定受注を開始します。通常品を買い逃していた方も、もう1体購入を迷われていた方も、数量限定生産となっておりますので予約はお早目に!

 

【プレミアムバンダイ限定】

スーパーミニプラ 無敵超人ザンボット3 ザンボット・ムーンアタック Special Ver.

2018年3月お届け予定

 

担当:TA

 

⒞創通・サンライズ

 

 

 

【氷竜】スーパーミニプラ 超竜神 前編【炎竜】

こんにちは。

スーパーミニプラGGG担当のN西です。

 

今回は大変お待たせしてしまっておりましたスーパーミニプラ 勇者王ガオガイガー3 氷竜・炎竜(1/22発売)」のレビューを公開したいと思います。

超竜神は前編・後編の2回に分けてご紹介させていただきます。

前編はパッケージ、パーツ、氷竜・炎竜のビークルモードとシステムチェンジを、後編は超竜神へのシンメトリカルドッキングを中心にご紹介していきたいと思います。

 

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まずは情報の公開が大変滞っておりましたことをお詫び申し上げます。

完全変形合体だ、差替え変形合体だ(※前回ブログ参照)と大きな紆余曲折を経た結果、生産期間が非常にタイトになってしまい、11~12月の本当に短い期間でドタドタドタッと仕上げたため完成品をご紹介できるのが遅くなってしまいました。

申し訳ございません。

しかし仕様検討に時間をかけた分、スーパーミニプラとして納得の仕様・出来の超竜神ができたとスタッフ一同思っております。

超竜神の玩具は自社他社含めて特に名作揃いですが、その中に並べてもまた一つ特徴のあるおもしろい超竜神になっていると皆様に感じてもらえたら嬉しいです。

 

 

それでは、君達に最新情報を公開しよう!

 

 

●パッケージ

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氷竜・炎竜それぞれ単品のPKGはこのようになっています。

それぞれの左右に入っている文言は劇中で最初にシンメトリカルドッキングを成功させるシーンの名言です。

「それでこそ勇者だ!」と胸が熱くなる名シーンで、商品開発の際に映像を見直した時、熱い涙が出てしまいました。

 

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ランナーがギッチリ入っているので、箱は今まで一般発売になっているスーパーミニプラGGGシリーズより二回り程大きくて迫力があります。

 

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そして皆様お気付きかとは思いますが、二つのパッケージをシンメトリカルドッキングすると中央に超竜神が出現します。

このパッケージの仕掛けは超竜神ならではな気がして我ながら気に入っています。

 

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内箱はこのようになっています。

通常内箱は1色1版で作るのですが、「超竜神の内箱をどうしよう」と考えた時に黒も変ですし、間とって紫だとボルフォッグみたいになってしまうしどうしよう…となってしまいました。

なのでもう小細工を考えるのはやめてコストをかけてストレートに赤と青(とさらに黒まで!)という贅沢仕様にしてしまいました。

写真だと分かりづらいのですが、今回の内箱のデザインは氷竜と炎竜のAIボックスのデザインになっています。

AIボックスを搭載するギミックはスペースが全くなく諦めたので、せめて内箱デザインだけでもということで…。 

 

 

●ランナーとシール

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さすが双子だけあってパーツ数はほぼ一緒です。

差替えの変形合体だということと、可動箇所も多いので結構なパーツ数になりました。

氷竜も炎竜も基本的には3色(青・黒・グレーと赤・黒・グレー)で構成されているので色分けがしやすく、素組みでもある程度見栄えがするようになっています。

 

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面が多すぎてシールが貼りづらかったり、シールだと見栄えが著しく悪くなると判断した部分は一部塗装をしています。

小さすぎてうまく画像が撮れなかったのですが氷竜と炎竜の顔も塗装済です。

氷竜と炎竜の顔、特に目は非常に小さい上に目の上のヒサシが邪魔になるので非常に塗装が難しく、最後まで苦労しました…。

ここでご紹介している部分以外にも細かい塗装箇所があるので楽しみにしていてください。

 

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シールはこのようになっています。

細かいシールが多くなってしまいました。

特に氷竜と炎竜の額のシールは少し貼りづらいので慎重に貼っていただければと思います。すみません!

 

 

●セット内容

まずは氷竜のセット内容です。

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真ん中奥のビークルモードになっているものが主に本体になる部分です。

細かくご紹介すると手前左から

・超竜神になった時の右膝下

・氷竜の手首(左右)

・超竜神の右前腕

・クレーントンファーの取っ手

・フリージングガンの取っ手

・超竜神の右半身(胸~膝)

・氷竜の膝下(左右)

・そして初公開のこれ ↓

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イレイザーヘッドの消しゴム?部分です。

イレイザーヘッドが付属するということは公式の商品情報ページに書いてありますが、CGを作っていなかったので初公開になります。 

途中で分割してサイズ調節ができるようになっています。

 

※ここで一つ注意点のご案内です。

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この超竜神の脚の付け根のボールジョイントなのですが、ハメると割と簡単にパチッとハマった感覚がくるのですが、そこからさらにもう一歩奥にグッと押し込んでもらわないと脚がプラプラになってしまいます。

恐れずに力を入れて奥までしっかり押し込んでいただければと思います。

 

ちなみに氷竜・炎竜の手首パーツは超竜神時には不要になるので、超竜神の膝下パーツの中にこのように収納できるようになっています。 

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続いて炎竜のセット内容はこちらです。 

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奥のビークルモードが本体です。

その他は手前左から

・イレイザーヘッドのスタンド

・炎竜の膝下(左右) 

・超竜神の左半身(胸~膝)

・ミラーシールドの取っ手 

・メルティングガンの取っ手

・ラダートンファーの取っ手

・超竜神の左前腕

・炎竜の手首(左右)

・超竜神になった時の左膝下

・イレイザーヘッドの根本(取っ手)部分

 

改めて見るとパーツ多いですね…。

使わない細かいパーツはこのようにイレイザーヘッドの台座に挿せるようになっておりますので、挿して保管しておいていただければと思います。

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●ビークルモード

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ビークルモードはこのような感じです。

 

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クレーンとラダーはそれぞれ伸ばすことができます。

ラダー先端のメルティングライフルの銃口部分は角度を変えることも可能です。

 

 

●氷竜・炎竜

システムチェンジ!! 

に使用するのはこのパーツです。

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ここから使わないキャビン部分を取り外します。

(氷竜はラダー横の超竜神の頭パーツも外します) 

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このキャビン部分は超竜神の肩として使用します。

 

膝下と手首以外は劇中のシステムチェンジとほぼ同じ手順で変形させて完成です。

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ガオガイガーと比べるとこんなサイズです。

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明確に狙ってスケールを合わせているわけではないのですが、それらしいスケールになっているので並び立たせると楽しいです。

 

ケンカをしたり、

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おなじみの着地シーンを再現したり、

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カッコ良くポーズを決めてみたり、

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可動箇所を多く作っているので、ガシガシ動かして楽しんでもらえれば幸いです。

 

ちなみにチェストスリラー、チェストウォーマーもちゃんと再現しています。

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ということで「スーパーミニプラ 勇者王ガオガイガー3 氷竜・炎竜(1/22発売)」のご紹介前編は以上です。

後編は発売直前の来週公開予定です。

後編ではシンメトリカルドッキングからの超竜神と次なる「勝利の鍵」をご紹介します。

ぜひお楽しみにしていていただければと思います。

 

N西

(C)サンライズ 

製品サンプルレビュー「戦闘メカザブングル アニメカラーVer. 」

こんにちは、TAです。

 

「スーパーミニプラ 戦闘メカ ザブングル アニメカラーVer.」

スーパーミニプラシリーズがスタートした記念すべきアイテムを

作品の原点である"アニメカラー設定"をもとに色を再現し、再度商品化しています。

本日は、手元に届いた製品サンプルでその全貌をご紹介します!

 

 

◆商品パッケージ 

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いつものサック箱から’かぶせ箱’の形状へアレンジしています

 

f:id:candywrite:20171228001936j:plain今回は本商品単体で「ザブングル」が完成する商品構成のため、パッケージのサイズも旧作品と比較して約2倍にパワーアップ!

 

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 アニメの設定にこだわった商品なので、作品のオープニングに登場するザブングルのイメージを踏襲し、パッケージのデザイン構成をイラストレーターのAs’まりあ氏に描いていただき、シリーズのカメラマンである高瀬ゆうじ氏に撮影画像を基にイメージを作成していただきました。パッケージの形状からデザイン構成含めて、プラモデルらしい懐かしい印象を演出しています。

 

f:id:candywrite:20171228003252j:plain商品の中身は「ブングル・スキッパー」と「ブングル・ローバー」の2種が入っており、もちろん忘れてはならないガム(ブルー)も同梱しております。武装はライフルのみ付属しています。

 

◆ランナー

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ランナーの構成自体は既存の商品から変更しておりませんが、今回の商品はなんと一部彩色が施されています!

 

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前作ではシールで再現をしていた箇所ですが、形状の凹凸により貼りにくい箇所でもあったため本商品では彩色に変更をしています。

 ◆シール

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上記塗装箇所を省いて、再度色を成形色に合わせて調整したシールが付属します

 ◆ザブングル組立状態

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前作と今作を並べてみると、その色の違いがはっきりとわかります。商品のカラーリングを決めるにあたり(株)サンライズの協力のもと、当時のアニメのカラーリング資料を参考に忠実に再現しています。

 

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前作では再現しきれなかった太ももの青の濃淡の塗分けや、白背景に溶け込まないために淡く水色に着色された太ももや羽パーツも特徴的なポイントの一つです。

 

完成イメージ

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カラーリングを変えて幾度か商品化をしてきた「スーパーミニプラ 戦闘メカザブングル」シリーズも、一度チャンスを逃すと手に入りにくいという面があるのも事実。現在プレミアムバンダイにて好評受注中です!販売規定数に達し次第受注が締め切られてしまうので、なるべくお早めに。  

 

 

「スーパーミニプラ ザブングル アニメカラーVer.」のお申し込みはこちら!

 なお11月にオープンした映像居酒屋「ロボ基地」においても、「スーパーミニプラ ザブングル アニメカラーVer.」の先行販売を受け付けています。

こちらは通常の商品発送が3月であるのに対し、なんと1月下旬より受け取りが可能!ロボ基地で使用できるコラボドリンク無料券がプレゼント)

 

映像居酒屋「ロボ基地」と先行販売の詳細はこちら

bpnavi.jp

是非この機会をお見逃しなく…。

 

🄫創通・サンライズ

 

担当:TA

スーパーミニプラ ライブマンシリーズ 彩色試作画像を公開

こんにちは。

スーパーミニプラSSS(スーパー戦隊スピリッツ)担当のN西です。

今回はライブロボ・ライブボクサーの彩色試作の画像をお届けしたいと思います。

 

皆様に命のヒーローライブマンのことを思い出してもらうために少しだけ脇道に逸れさせてください。 

言うまでもなく私自身ライブマンの大大大ファンです。

オープニングのイントロはスーパー戦隊シリーズ屈指の激燃えイントロだと思っていますし、マシンバッファロー出動の際の挿入歌「ダッシュ!ライブロボ」が大好きでしたし、エンディングの「どんな生き物でも熱い命があるよ」というフレーズが子供ながらにすごく心に染みたのを覚えています。

割とアッサリした真似しやすい変身ポーズで子供のころ何度ライブマンに変身したことでしょうか。(戦隊職人でツインブレスやってほしい…もちろんパネルは5枚付属で…)

皆さんと同じようにランドライオンが駆け回る姿に驚愕し、皆さんと同じようにスーパーライブロボが完成した時にはお〇っこちびりました。

記憶が改ざんされていなければ初恋の人は岬めぐみ(森恵さん)です。

敵役ではもちろんビアス(中田譲治さん)の渋い怖さも印象的でしたが、個人的にはドクター・アシュラ(毒島嵐)のキャラの濃さがやたら好きで、アシュラ登場回をいつも楽しみにしていた記憶があります。あの三人の分身するやつ大好きでした。

話すときりがないのでこの辺で控えますが、このようなライブマン話を一晩中語れるくらいのライブマンファンです。

 

スーパーミニプラジュウレンジャーシリーズの商品アンケートでもライブロボ・ライブボクサー・スーパーライブロボの合算は大連王に次いで2位と高い位置にいました。

ライブマンのロボ達は歴代戦隊の中でも屈指の人気がある割にはDXや当時品以外の立体化(リメイク)に恵まれないロボ達です。 

こうなると「待っているライブマンファンのために微力ながらも自分が立ち上がるしかない!」という妙な使命感が出てきてしまい、商品化決定会議の場でライブマンやそのロボの魅力を熱っぽく語り、多くの人が勢いに押されてポカーンとしている間にめでたく商品化となりました。

ライブマンシリーズがすんなり商品化できたのは、ジュウレンジャーシリーズが思った以上の販売を記録できたからだと思います。 

ジュウレンジャーシリーズを応援し支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。 

戦隊ファンの皆様の期待に少しでも多く応えられるように、微力ながらスーパーミニプラSSSの継続展開をがんばっていく所存ですので、今後もどうかお付き合いいただけますと幸いです。 

引き続き、皆様の忌憚なきご意見をお待ちしております。 

 

~閑話休題~

 

それではできたてホヤホヤのライブロボ・ライブボクサーの彩色試作の画像をご紹介していきます。

まだ彩色もシールデザインも色味も最終ではないので一部抜けや間違いもありますが、大体のイメージとしてご覧ください。

 

まずはマシン状態です。

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「ライオンのたてがみがシールでは…」という不安の声もありましたが、さすがにここはシールではありません!

ちゃんと彩色しますので、ご安心ください。 

ライブロボには見栄え用の手首と超獣剣、ライブボクサーには見栄え用の手首が付属します。 

 

続いて単体ロボの並び立ちです。

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それぞれいつものごとく顔は彩色になります。

ボクサーが細かい模様が多いのでシールが少し多めです。

まだスカスカでライブボクサーの背中にキャノンが取り付けられません…。 

 

そしてスーパーライブロボです。 

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まだ関節がフニャフニャなので腕もだらんと下がっていますが、肘関節位置を少し調整したので腕も曲げられるようになります。

シールは普通の印刷用紙に印刷したものを糊で貼っている状態なのでザラザラした質感に見えますが、実際のシールになるともう少し光沢が出てきます。 

 

最後に究極大獣神と夢の並び立ちです。

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キングブラキオンもまだ最終品ではなく、部品も装飾も少し抜けている途中品です。

今私の机の上に二体横並びで鎮座しているのですが、迫力(絵力)がすごいです。

戦隊ロボの魅力をギュッと凝縮したようなロボ達だと思います。 

 

ということで今回は以上となります!

ライブロボ(2018年3月店頭でも発売予定)もライブボクサー(プレミアムバンダイ限定、二次予約分は2018年4月お届け予定)もプレミアムバンダイで予約が可能です。 

一つ一つの詳細なご紹介は発売直前の製品版レビューにてさせていただければと思っております。

スーパーミニプラライブマンシリーズをよろしくお願い致します。

 

ところで、ライブマンシリーズの次はなんなんじゃ? 

 

N西 

(C)東映

スーパーミニプラ ライブボクサー 12/6(水)13時より二次予約開始!!

こんにちは。

スーパーミニプラSSS担当のN西です。

 

11/20(月)からプレミアムバンダイ限定で予約開始をしたライブボクサーですが、想定以上の反響をいただきまして、わずか4日という想定以上の猛スピードで一次分は完売してしまいました。

ライブロボ・ライブボクサーの販売方法等をまとめた一次予約時のブログはこちらです。

十分数量を準備していたので、一か月は余裕で持つと思っておりました…完全に甘かったです。

同時にWEBで予約開始しているライブロボも非常に好調な推移で、我々が想定していた以上にライブマンシリーズは待望のシリーズだったんだなと改めて感じております。

ライブマンの30周年がこういう形で盛り上がるのはいちライブマンファンとして本当に嬉しいです。

ご予約いただいた方、本当にありがとうございました。

もうここまで盛り上がるならマシンバッファローもほしくなってきます…。

 

なくなるのがあまりにも早すぎたため、二次予約を開始すべく生産工場と急遽ミーティングを行っておりました。

ある程度まとまった数量が生産できる目途がついたため、明日12/6(水)の13時より二次予約を開始致します。

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二次受注分は4月お届けです!

3月に店頭販売(プレミアムバンダイ予約分は3月お届け)予定のライブロボを組み立てながら一か月楽しみに待っていていただければと思います。

 

ブログでの詳しいご紹介ができておらず速報的な情報の連続で申し訳ございませんが、取り急ぎ二次予約開始のお知らせでした。

 

本当の無ネタだとあまりにつまらないので、小ネタを一つ…。

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このポーズ何かお分かりになりますでしょうか?(愚問) 

そう、ライブボクサーが登場する時のポーズです。

この格好で空中をドリフトするように飛んでくるのが印象的で、このポーズの再現はライブボクサーブンドド遊びのためには絶対に必要だと思い、腕の可動範囲を広くすべく試作を重ねて工夫をこらしました。

ライブボクサーの腕は色々な変形ギミックが詰まっているので、見た目以上に可動範囲の確保は大変でした…。 

ぜひあの空中ドリフト登場を楽しんでいただければと思います。 

 

そしてこちらはライブロボですが、金型で成形した試作品です。

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無彩色、無シール状態です。

背中のキャノンはユルユルすぎてつけられませんでした。 

こちらはプレミアムバンダイでまだ販売中ですので、ぜひ手に入れてライブボクサーとスーパーライブディメンションをその手で完成させてください。

ライブロボは店頭での発売は2018年3月予定です。

 

今回は以上となります。

スーパーミニプラ ライブマンシリーズをよろしくお願い致します。 

 

N西 

(C)東映

本日締切!「SMPザンボット3」開封の儀イベント実施

来週の27日(月)はついに「無敵超人ザンボット3」が発売となります!

商品に込められたこだわりのポイントについては発売日にたっぷりお届けする予定ですが、今日はイベントの告知をさせてください!!

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池袋にオープンしたばかりの映像居酒屋「ロボ基地」にて、発売日の前日に

誰よりも先に商品を手にすることができるっ!

誰よりも深く商品開発の秘話を知ることができるっ!

みんなと作品愛を共有することができるっ!

その名も「開封の儀」イベントを実施します。

 

本作品のDVDボックスの解説書を手掛けている五十嵐浩司さん・徳重耕一郎さん(タルカス)に司会進行をお願いし、イベントでは「無敵超人ザンボット3」の作品の魅力を映像と共にたっぷりと語っていただきます!さらに「スーパーミニプラ」の商品開発における設計のこだわりポイントや、「ザンボエース」のプロポーションはどうしてここに行きついたのか…など開発の秘話を設計担当者より余すことなくご紹介します!もちろんそれだけではありません!商品をさらに遊び尽くすために、ロボ基地のオブザーバー兼マルチクリエイターでもあるNAOKI氏に誰でも簡単に試すことができるオリジナル塗装(汚し)の実演をしていただきます。そんな盛り沢山の内容でお届けするイベントについてはロボ基地居酒屋の公式HPから予約することができます。

 

イベントの詳細はこちら ☟

26日(日)計2回にわたり実施予定ですので、ご都合の良い時間に合わせてのご予約をお待ちしております!

 

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そしてなんと!!!イベントの最後には豪華景品が当たる抽選会も実施を予定しています。目玉アイテムはNAOKI氏が手掛けた塗装済み「スーパーミニプラ 無敵超人ザンボット3」!豪華すぎます!!

 

製作途中の様子をチラッ…

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最終的にどんな作品になるのか!今から楽しみです!ゲットする方が羨ましい!!

もちろんその他にも沢山の景品を用意しておりますので、ぜひイベントへお越しください。当日は「ザンボット3」40周年を記念した特別メニューを沢山用意しておりますので、食べながら、飲みながら楽しんでいただければ幸いです。是非ご応募お待ちしております。

 

映像居酒屋ロボ基地 公式HP

http://bpnavi.jp/shuzo/eizou_robokichi/

 

担当:TA

スーパーミニプラ 超獣合身ライブボクサー プレミアムバンダイで予約受付中!

こんにちは。

スーパーミニプラSSS(スーパー戦隊スピリッツ)担当のN西です。

命のヒーローライブマンのスーパーミニプラシリーズがいよいよ始動です。

 

友よ、君たちは何故、悪魔に魂を売ったのか!

超獣戦隊ライブマン!

ジャーン パパラッパーラッパパー

ジョーン パパラッパーパラッパパー

ティティティティッティッティーティティッティティー

ティーン パラララーパパーパパー

あーーーーーーーーーッ

君には聞こえないのか?激しい風の囁きが!

ライブマンのオープニングは子供の頃から数えると200回以上見ていると思うのですが、何回聞いてもシビレます。

 

ということで11/20(月)からスーパーミニプラ ライブボクサーがプレミアムバンダイにていつものごとくひっそりと予約開始しております。

(ご案内が遅くなってしまって申し訳ございません。)

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※クリックすると予約ページに移動します。

 

そして時を同じくしてライブロボもプレミアムバンダイ他で予約を開始しております。

※クリックすると予約ページに移動します。

プレミアムバンダイでご購入いただく方は併せ買いが可能です!

 

 

販売方法をまとめると下記の通りです。

●ライブロボ 

・店頭発売&インターネット販売(プレミアムバンダイでも予約受付中です!)  

・発売日は2018年3月予定

・ジェットファルコン・ランドライオン・アクアドルフィンの3種で、1種1400円(税抜)

 

●ライブボクサー

・プレミアムバンダイ限定販売(予約受付中です!)

・お届けは2018年3月予定

・バイソンライナー・サイファイヤーのセット 

 

ライブマンからスーパーミニプラを集めようと思ってくださる方もいらっしゃるかもしれませんので、販売方法ちょっとややこしいですがお間違いなきようお願いできればと思います。

 

サフ吹きの試作画像です。

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番組ではスーパーライブロボのインパクトが強いですが、実は並び立って戦うことも多かったですよね。

 

サイズはスーパーミニプラ大獣神に合わせました。

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CGイメージです。

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スーパーライブクラッシュもちゃんと再現できます。

 

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もちろんライブロボとライブボクサーは合体してスーパーライブロボになります。

もちろんです。

 

以上、ライブロボ&ライブボクサーの予約開始のご案内でした。

プレミアムバンダイでの予約は下記ページからお願いします。(併せ買い可能です)

2018年はライブマン30周年です。

いちライブマンファンとして盛り上げていければと考えております。

戦隊職人でツインブレス出ないかなぁ…もちろんプレート5枚付属で…ほしい…。

 

商品の詳細は追って本ブログにて公開していきます。

ぜひお楽しみにしていてください。 

 

N西 

(C)東映

スーパーミニプラ 幻の超竜神(完全変形合体Ver.)公開

 

こんにちは。

スーパーミニプラGGG担当のN西です。

君達にキャンディ事業部員すら知らない『幻の超竜神(完全変形合体Ver.)』の情報を公開しよう!※幻竜神の話ではありません。

 

ガオガイガーファンに広く知られている事実があります。

「玩具で超竜神とボルフォッグ(&ビッグボルフォッグ)の変形合体を再現しつつカッコいいものを作るのは非常に難しい」

今まで発売になっている玩具や個人で製作された方の作品を玩具開発のプロが色々研究してみても実際にそうだと思えるので事実だと言えると思います。

しかしスーパーミニプラ超竜神の商品化Goが出た時、スーパーミニプラGGGチームは迷わず完全変形合体の道を歩み始めました。

「自分達なら完全変形合体をこなしながらもテレビのまんまの超竜神が作れる!」という根拠のない自信を持って。

今回はスーパーミニプラGGGチームが非常に重苦しい空気に胃を痛めながら試行錯誤を繰り返して約2か月半がかりで作り上げた完全変形合体の超竜神をご紹介したいと思います。

ちなみに今から紹介するのは4回目の試作です…。

 

 

ビークル状態

氷竜(クレーン車)

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炎竜(はしご消防車)

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この辺のごちゃごちゃ感がすごいですね。

ビークルにどんどんしわ寄せをしてしまったので、謎のクレーン車と消防車が出来上がってます。 

 

 

氷竜・炎竜へのシステムチェーンジ!!

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試作の炎竜の関節がほとんど死亡していたので、氷竜だけしか撮影できませんでした。

全体的な体形のバランス調整を重ねまくってここまではたどり着きました。

それでも変形合体都合で手足胴のバランスが悪いのと、変なところが凹んだり膝から謎のポストが出ていたり股間に謎の穴が開いていたり、テレビの氷竜とは似ても似つかない変なロボットができあがってしまいました。 

とにかくカッコ良くはないです。

これでは今までのスーパーミニプラGGGシリーズと並べた時にこの子達だけ別のシリーズに見えてしまいます。

ちなみに製品版の氷竜(CG)はこれです。

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これだったら今までのスーパーミニプラGGGシリーズと並べても完全にしっくりきます。 

 

 

シンメトリカルドッキング

腕を折りたたんでいきます。

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つま先を出します。

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反対側

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肩になる部分を90度曲げます。

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シンメトリカルドッキング一番の見せ場。

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格納されている二の腕と前腕が出てきます。

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最後に顔がついて…。

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ちょおぉぉぉりゅうぅぅぅじいぃぃぃんん(?) 

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ということで一見超竜神に見えるロボットが完成しました。

しかし設定画と見比べると全然デザインが違うんですコレ…。

テレビの超竜神はここまで情報量が多くないです。 

変形合体都合の無駄なデザインが多く、特に足の情報量が多すぎて全く別物になってしまっています。

肩の主張がすごすぎて、いろいろな角度から見た時のシルエットが非常に悪いです。

腕も変形の都合上かなり前についていて、すごく気持ち悪い骨格になっています。

あと、なんか全体的にスカスカです。

 

3回目の試作ぐらいから怪しい雲行きになってきたのですが、4回目で無謀なことにチャレンジしていることにリアルに気付きました。

ここで究極の二択を迫られます。 

「このままこれを推し進めて完全変形合体ができるけどコレジャナイ感がある超竜神を作る」か「完全変形をスッパリ諦めて、差し替えでカッコいい超竜神を作る」かです。

本当に究極に悩みましたが、「この路線で進めたとしたらこれよりは少しはマシなものにはなるだろうけど、根本的には『テレビの超竜神』を再現できなくて、スーパーミニプラブランドで出したい皆さんに興奮してもらえるような超竜神にはならないだろう」という結論に至りました。

苦渋の選択でした。

もちろん発売スケジュールも押してしまうので会社にも怒られますし、「ここまでやったのに…」という激しい脱力感にも襲われました。

しかし我々は勇気を持って『完全変形合体』よりも『カッコよさ』を追求することにしました。

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これが製品版のCGです。

差し替え変形合体という『ザ・パワー』を使うとここまでカッコいい超竜神が出来上がります。

まさにテレビのイメージのままです。

 

メジャーな玩具ではリアル頭身で差し替え変形合体の超竜神はないと思うので、超竜神の歴史に一石を投じられる商品になるかなと思っています。

しかし完全変形合体派の方からは厳しいご意見が出ることも重々承知しているので、期待と不安が入り混じった状態です。 

ただ、この超竜神の仕様が受け入れられるかどうかはこの後の展開ができるかどうかの大きな試金石になるかなと思っております。 

 

最初の情報公開(勝利の鍵)からなかなか続報をお届けできなかったのはこのような死闘を繰り広げていたからでした。

キングジェイダーはすごくスムーズに進行できたのですが、超竜神は本当に難産でした。

このような舞台裏があったことを心に留めて、製品版の超竜神を楽しんでもらえると幸いです。

 

スーパーミニプラ超竜神ですが、プレミアムバンダイの一次予約分は4日でなくなってしまって買いたいのに買えなかったという声を頂いておりますので、少量ではありますがプレミアムバンダイにて二次予約を開始します。

二次予約は3月お届けで、11/20(月)13時から開始の予定です。一次予約分を逃してしまった方はぜひよろしくお願い致します。

 

最後にちゃっかり金のガオガイガーの宣伝も入れさせていただきます。

こちらもぜひよろしくお願い致します。

 

それではまた。

 

N西

(C)サンライズ 

プレミアムバンダイ限定スーパーミニプラ『金色の勇者王』予約開始!!

こんにちは。

スーパーミニプラGGG担当のN西です。

君達に最新情報を公開しよう!

 

本日よりプレミアムバンダイ限定で「スーパーミニプラ 勇者王ガオガイガー 金色の勇者王」の予約を開始しました。

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※クリックすると予約ページに移動します。

 

今までのブログを見返してみると「勝利の鍵」でも全く事前告知していなかったので急にスタートした形になってしまいました…。

心の準備をしてもらう時間を作っておらず大変申し訳ございません…。

 

それにしてもベタです。

ベタベタです。

「まぁ、やるよね」という気分になってしまうくらいベタなのに、なぜか欲しくなってしまう金のガオガイガー…。

ハンマーヘルアンドヘブンを再現したこのまっキンキンのカラーリングは不思議と男心をくすぐる魅力がありますよね。

 

セット内容はギャレオン、ステルスガオー、ライナーガオー、ドリルガオー、マーグハンド、ゴルディオンハンマーです。

スーパーミニプラガオガイガーとゴルディオンハンマーの詳細な仕様はこちらをご覧ください。 

 

画像はこんな感じです。

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最後のハンマーをドカーンとしている画像が力強くてとても気に入ってます。

檜山さんの「うおぉぉぉぉぉっ!!光に、、なれぇぇぇぇ!!!」という声が聞こえてきます。 

3種(黄・オレンジ・黄土)の金成形色、2種(黄・オレンジ)の金彩色、金メッキ(ガオガイガー兜の角とギャレオンのたてがみ)という彩色仕様です。

全身フル金メッキやフル金塗装はさすがに変形合体に支障が出すぎてしまう(塗装がこすれてハゲまくる)ためできなかったのですが、その分成形色には細かいキラキラ粒子をふんだんに入れて輝きを表現しました。

上の画像だと細かすぎてキラキラ粒子を感じにくいのですが、アップにするとこんな感じです。

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分かりやすくするために強い光を当てているので白く飛んでいますが、この白い点々がキラキラ粒子です。

本当にふんだんに使いました。 

 

カラーリング仕様決めの際にどこをどういう金色にしたら良くなるかと版権元であるサンライズの担当者様と色々と意見を交わしました。

結局撮影のタイミングでは最終決定配色の彩色サンプルが間に合わず、8割くらい完成した彩色サンプルを撮影して、画像加工で色味の調整や彩色の表現を加えています。

デザイナーさんの超絶技術により、とても自然な画像になっていると思うのですがいかがでしょうか?(どこを加工しているか分かりませんよね)

あ、決して撮影サンプルマジックがあるということではなく、皆様のお手元に届くのは画像の通りのものですのでご安心ください。

 

ちなみに商品名の「金色の勇者王」ですが、通常なら21話のタイトル「金色の破壊神」にしたいところなのですが、自分の中で「破壊神」はジェネシックのことを指すという気持ちがどうしてもぬぐえず、ガオガイガーを指す「勇者王」にさせてもらいました。

ぜひ金色に輝く勇者王を愛でていただければと思います。

 

以上、プレミアムバンダイ限定「スーパーミニプラ 勇者王ガオガイガー 金色の勇者王」のご紹介でした。

予約受付中ですので、ぜひよろしくお願い致します! 

これが勝利の鍵だ!

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これは一体…?

次回のGGGブログでは超竜神の開発秘話をお話します。 

 

N西

(C)サンライズ